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4月13日(金)

「遺産騒動」

春になって暖かくなると、私の顔をみるたび「片付けろ」しか言わなくなる父。
「片付ける」のは母が残した大量の衣服と台所用品。
庭に物置が庭に3ヶ所もあって、それでも足りなくて家の中にあふれている。
奥の開かずの間は畳敷きだが、畳が見えたためしがない。
山登りと称して物の上を歩かねばならない、そんな部屋もある。
その隣の漬物置場は、瀬戸物であふれている。食器戸棚は用をなさないほどの大量の鍋やフライパン・・・。
箱に入ったままの瀬戸物は数知れず。
見て見ぬふりしていた。
奥の開かずの間は少しずつ片付けていはいたが(2016年5月参照)あまりの量で中途で投げ出していた。
だけど、畳は見えてくるまでに片付けたのですよ。すでにベトベトで使い物になりませんが・・・。
もう少しで片付きそう、と思っていた矢先!
父が隣の部屋に残りの品々を運びこんでしまった!
「二度手間じゃんよう・・・(泣)」
畳を取っ払ってフローリングにする、と言うのだ。
それは大賛成だが、このタンス、この食器戸棚はどうするというのだ?
@まずは、隣のクローゼットの部屋を片付けて
Aタンスを壁側に運び並べる
B次に漬物の部屋を片付けて
C食器戸棚を運んで整理する
・・・ということは、3部屋同時に片付けねばない。気が遠くなるんですけど・・・。
でも、父は待ってはくれないので、私も重い腰をあげた。
@クローゼットの部屋はクローゼットが閉まったためしがないほどの部屋で、衣装ケースも10個くらいあって
大きなテーブルや、大量のカーテンで溢れかえっている。他に何があるか分からないほどの物・・・。
とりあえずはタンスが運び込めるスペースを空ける作業から始めた。
Aそこへ、3部屋に散らばってた4棹のタンスを並べた。もちろん父にその力はなく、私の仕事だ。
B次に漬物の部屋を片付けて、食器戸棚を置くスペースを確保。
C食器戸棚の中の食器をダンボールに小分けにし、運ぶ。空にしても父と二人掛かりじゃないと重くて動かせない。
やっとの思いで設置。
これで、大きなものは運び出したので、あとは父が床を張ってる間に、2部屋(クローゼットの部屋と漬物部屋)を
同時進行で片付けていく。
まずはクローゼットの部屋から取り掛かった。
大量のタオル!
大量の靴下!
大量のパジャマ!
大量の衣服は当たり前、どんぶくとチャンチャンコだけでも何十着とある!
母の洋服だけでもすでに何千着とあるんですけど!
どうしてくれる!
一生かかっても使い切れません。
ようやくクローゼットが閉まりました!閉まったのを初めて見たよ・・・。


次は漬物の部屋。
いやあ、瀬戸物の多さに呆れる。これほどまで大量とは・・・。
蓋付お椀が50セットはあるし、蓋の無いお椀も50セットはある。
ご飯茶碗も揃いで50はあるし、あと皿が大量にある。
家は田舎なので、葬儀などで人が集まるときは、料理を手作りで振舞うので、買い揃えていたんだと思うんだけど、
それにしても多すぎるよ!
小皿だけでも、20枚揃いが5セットは軽くあるし、中皿も同じくらいあるし、
大皿まで同じくらいあるんだよー。特大皿まであるんだから・・・。
お盆も半端じゃないし。20枚以上あるでしょ。
小鉢もすごいことになってる。100はあるでしょ。
あとはお酒のとっくりがやっぱり100はあるでしょ。
何でも最低50〜100セットはある、ってこと!
鍋が箱に入ったままで20はあるし、天ぷらなべだけで5でしょ。.
とにかく置場に困るよね。少しでも収納しようと思って、片付けたんだけど大量すぎて収まりきれない・・・。
まあ、何とか床が見えるように片付けたはいいが、甕(かめ)や樽(たる)桶(おけ)がまだ出し切れてない。
梅干の甕だけでも5はある。桶は中身が不明で5はあるし。
問題は直径1mはある巨大な樽で、今日開けてみたら味噌樽でした。
昭和47年の味噌は樽の半分くらいまでになっており、少しずつ処分していかねばならないでしょう。

まだまだ問題は山積みです。
庭の3ヶ所の物置も整理していかねばなりませんし。
こんなことしながら私の一生が終わってしまうかと思うと投げ出したくなります。
いったい誰のための片付けなんでしょうか。





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