|

tuzi now back number 
***目次***
(2003-2011)
2012年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月


tuzi now
5月23日(水)
「野生の王国 と 変異原性」
実に3ヶ月半ぶりのtuzi nowです。大変にご無沙汰しました。
特にこれといって忙しかったわけでもないのですが・・・
いや、忙しかったといえば忙しかったような・・・
ネタに困るほど暇だったといえば暇だったような・・・
えっと、、、2月は何してたんだっけ?
ていうか、今年の冬は寒かった。雪は特別多かったというような印象はないのだが、
とにかくメチャメチャ寒かった。
3月はおろか4月になっても寒さは相変わらずで、まだまだストーブを片付けられません。
鶯の初鳴きは3月中旬で例年通りだったものの、桜の開花はだいぶ遅れました。
ようやくポカポカ陽気になったかな、と思ったのもつかのま、すぐに強烈な寒気がやってきて、
竜巻やら突風やら・・・雨は雨ではんぱなく、川が洪水になるほど降るし。
そうこうするうち5月の大型連休がやってきて、その後はちょっと仕事して・・・
現在に至る。てとこです。
相変わらず、家からほとんど出ないオタク(←古っ)的な生活です。
なので庭に出ることさえ珍しい私ですが、春のその日、夕飯の支度に天ぷらをしようと思い立ち、
コンフレの葉を摘みに庭に出たんです。
すると、目の前にキジが。
朝、鳴いているのは分かっていたのですが、その鳴き声の主がの〜んびり歩いているではないの。
オスのキジです。きれいっすよねー。
翌日、また鳴いたので、今度はカメラ持参で庭に行ってみました。やっぱりの〜んびり歩いています。
でも遠いので、めいっぱいズームして撮ってみました。よ〜く見るとメスとツーショットでした。
メスは地味なので気がつかなかったのですが、いっしょでした。
「春じゃのう・・・」

向こうに歩いて行くキジの夫婦。
こんもりした緑の葉っぱがコンフレで、若葉を天ぷらにする。
まだ田んぼに雪が積もっていた真冬には、だだっ広い田んぼの中をキツネが走っているのを
見かけたこともありました。
「ここは野生の王国か!?」
さらに、ウチの庭にはタヌキがいます。昨日なんかは目と目があって、
「あー!タヌキじゃん!ねえ、あんたタヌキだよね!猫じゃないよね!」と騒ぐ私に
タヌキの方が固まってしまって、固まってる間に母も目撃できたりして。たしかにタヌキでした。
思えばタヌキの狙いはチロぽんの食べ残しのご飯だったのではなかろうか。
もしかしたら、チロのケンカ相手はタヌキかも?・・・まさかぁ。
ま、とにかく、キジはいる、タヌキはいる、田んぼにはキツネもいる、さらにはチロも野生化してる、で。
「ここは野生の王国だ。」
そして、ここ野生の王国は、動物だけではなくて、植物も豊富でして、私も3月から5月にかけては
毎年花粉症に悩まされています。洟が壊れた蛇口のように出てとまりません。
いつもならゴールデンウィークで終わるはずなんですが、今年は長引いていて、洟たれのままです。
そう、野生の王国は四方を杉に囲まれ、雑草に囲まれているんだぜぇー。
・・・スギちゃん、っておもしろいですよね。いまやぴろきさんに迫る勢い。
そして、野生児チロぽんですが、口のまわり真っ黒にしてヨダレ垂らして、
また免疫力低下してきたようす。
そうこうするうち、また痙攣が始まって、重症化してきた。
それでも相変わらず旺盛な食欲は衰えをみせない。
私は観察をつづけ、病院に行くタイミングを計っていたのだが、
ピクッ、と痙攣してはペロペロッと舐めるから、体中ヨダレだらけになってきた。
しかも口が真っ黒だから、体中も真っ黒な感じ。さすがの私も触りたくない、てなくらい。
チロはすぐに外に出て行ってしまうので、病院に今日か明日か、と思いながらも行きそびれていた。
そんなある日、ご飯を食べて体中ペロペロしてるチロを観察してると「!!」
よーく見ると毛の色がおかしい。白い毛にプツプツと斑点が!「??」
ダニ?ノミ?動く気配はないが、明らかにおかしい。卵?
ピクッピクッ、としてたのは痒かったからで、ペロペロッとして、しきりに掻いていたので
毛が抜けてたのかも?何者かが潜んでいる気配が・・・
駆除せねば!
近くの動物病院に電話したが、転送されて出た獣医は狂犬病の注射で急がしそうで、
しかも電話対応が気に食わなかった。
「チロ!こうなったら姉ちゃんに任せろっ!」
私はノミ取りシャンプーを買いに走った。
そして怖がるチロを風呂場に拉致監禁し洗った。なのに洗っても黒い斑点はなくならない。
「むむ・・・ノミじゃなかったのか?」
さて、遅ればせながらシャンプーの裏をのんびり読んでみた。
主成分のアレスリンには‘変異原性’がある、と書いてある。
「‘変異原性’ってなに?」
調べてみると、どうやら早い話しが‘発ガン性’ということらしい。
チロ!!大丈夫かぁ?てか、素手でシャンプーした私は大丈夫なのかぁ?
当のチロは痒みがとまったのかグーグー眠っている。もう何日もまともに眠れなかったのだろう。
外にも出かけず、口をあんぐりあけてベロっこをペロッとだしてグッスリ眠っている。
ノミを制するには毒をもってす、ということなのか。
身を削って、リスクを負って退治せねばならない、ということなのか。
もう一度くらいシャンプーして徹底的に駆除したいのだが、これでは、おいそれと使えないじゃん。
でもさあ、そんな危険なシャンプーを大容量ボトルでも売ってるっていうのは・・・どーゆーこと?

Copyright (C) 2002-2012 by tuzi All Rights Reserved.

no.003
|