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9月28日(水)

「封印」

昨日、カボチャの天ぷらを作った。
食してから30分後、早くも腹痛を覚えた。
食事が原因で腹痛が起こることは、よくあることですが、食後2時間と相場が決まってる。
30分後はないこともないが、異例の早さだ。
すぐに胃腸薬を飲んだ。
それでも腹痛はやまず、トイレに篭城。
父も具合が悪くなってきたらしく、もうひとつのトイレに行った。
私は腹痛の末、吐いた。大量に吐いた。
「(こりゃ、天ぷらに当たったんだ・・・油?それとも小麦?・・・え?まさかカボチャ?)」
吐いても吐いても、腹痛はやまず、トイレットペーパーを枕に横になる。
胃腸の弱い私が、トイレに横になることは、ままあること・・・。
「(喉が渇いた・・・)」
吐いて水分がなくなったのか、喉がカラカラだ。
「(水が飲みたい・・・)」
といっても、誰も持ってきてはくれない。
頬をもんで唾液を出そうとするが、唾液すら枯れている。
しかも床に横になっているので背中は寒いし、頭痛はするし・・・。
父は私がトイレに篭城していても様子を見に来ることもなく、テレビの時代劇に夢中になっている。
もとより、父をあてにはしていないが・・・。
私は喉の渇きに耐えられず、周期的に襲ってくる腹痛の弱まったときを見計らって、
自力で水を取りに行った。
3時間の篭城の末、なんとか歩けるようになった私が居間に戻ると、
父が「救急車を呼ぼうかと思った」と言う。少しは気にしてくれていたのだろうか。
救急車じゃなくて消防車呼ばれちゃうかも、いーや、パトカーも呼びかねない父。
「救急車の呼び方知ってるの?」と聞いた私に案の定、「知らねえ」と・・・。
父も私も胃腸が弱い。今回父は大したことなく終わったが、私は重症化した。
ふたりとも胃腸が弱いので、天ぷらなど滅多にしないのだが、
滅多にしない天ぷらで私は大当たりした。
天ぷらは好きだけど、しばらく封印だ・・・。





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