レンタカー・ドライブについて

1、特別用意するもの

・日本の免許証

      国際免許証だけではダメ。必ず提示を求められる。

・国際免許証

       これがないと外国でレンタカーを運転できない(実際使うことはなかったが。)

・ドライブの虎の巻

       私は地球の歩き方「ヨーロッパドライブ」を持参。現地では心強い見方。

・詳細な道路地図

現地で買うとかなり安く手に入るが、プランを立てるとき必要だし、地図でイメージトレーニングをしておけば、ある程度感で走ることができる。東京では神田の三省堂の地図コーナーでほとんどの国や地域の地図が手に入るが、立ち読みされてボロボロの物が多いので、近くのマップハウスという外国の地図専門卸の店で新品が手に入れることができる。神田神保町1丁目の入り組んだ場所にある小屋みたいな店なので見逃さないように。物によるが1冊3000円以上するので、よく吟味してほんとうに必要なものを買おう。

・サングラス

特にイギリスは太陽が低いので方角によってはまぶしすぎる場合がある。曇りの日が多いのでたまに晴れると目が焼けそうになる。

・JAFの会員証

JAFに加入していると提携しているロードサービスが受けられる。イギリスではAAという団体がサポートしてくれる。保険だと思って加入したほうがいいかも。

・レンタカーの予約確認書

       日本で予約した場合は郵送されてくる。

2、注意事項

・自分の体力と技量と良く相談して無理の無いスケジュールをたてる。

・とにかく事故らないように注意する。人なんかひいたらまったくしゃれにならない。

・マナーが大変良い国なので譲るところは必ず譲る。歩行者は譲ってくれるものだと思って平気で横断してくる。

・道を譲る時にパッシングすることはある。クラクションは聞いたことが無いので使わないほうがいいと思う。

・とにかく気持ちだけは紳士になってしまおう。

3、イギリスドライブの実際

・たいていの交差点の形である「ラウンドアバウト」は慣れるまでかなり神経を使う。信号がないところはラウンドに入る前に一時停止して左ウインカーをだしながら右から来る車を確認する。ラウンドに入ってしまう前に行き先表示板で何番目の道なのか覚えておき、その道目指してくるっと周る。方向が分からなくなるので慎重に。

・信号はちょっと変わっていて、赤から青に変わるとき2秒ほど黄色になるか赤が点滅する。赤から黄色に変わった時点でダッシュするような意外とせっかちな人もいる。赤から黄色になったらギアを入れて走り出してかまわないようだ。でも左右の確認は忘れずに。

・観光地や街中に必ず駐車場があるのでなるべく利用する。有料の場合チケットの発行機にコインを入れて、出てきたチケットにシールがくっついているのでそれを利用して運転席側のガラスの内側にペタッと貼る。

・あとは各社ガイドブックやホームページを参照してください。いろいろ詳しく書いてあります。

 

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