大誉地(およち)地区
名前の由来ははっきりしません.おそらく"誉れの地"からとったものと思われます.もともと市街を除いて一番大きな部落でした.木材工場を中心に発展しましたが,林業の衰退に伴い,部落も人口が激減しました.それでもふるさと銀河線が通っていて,駅があるのが救いでしょうか.
2005年春再訪
町はこんな感じです.家々も立ち並ぶきちんとした集落です.しかし雪が降っていたせいもありますが,寂しい限りです.
それでも,ここには小学校があります.子供の声があると救われるような気がします.
町の家にはこのように暖房用の薪を積み上げて保存している様子が目につきます.私の家も子供の頃は薪ストーブでした.石油の暖房とは違った暖かみがあります.