昨年取り壊された駅舎がなくなると,集落の中心がどこかがわからなくなります.駅舎の前にあった広場の松の木が残っています.駅裏の山が直接見えます.
かつての駅前の中心街は,最近朽ち果てた建物が解体されて,すっきりしています.
それでもまだここには木材工場も残っており,郵便局,交番もあって人々が生活している雰囲気を感じることができます.
かつての駅横に,整備されたパークゴルフ場があります.誰もいません.寂しさを誘います.
これからも定点観測してこの集落がどのように変化していくか見ていこうと思います.