セリカ

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TOYOTA CELICA (ST205)




実家からの乗り換え指令により,ついにセレスが退役となりました。
そしてやってきたのはセリカGT−FOUR(ST205)。
就職した2002年からの6年間をお世話になり,
それなりに愛着があったものの(123,456km突破),
オーバーヒートと結婚を機に乗り換えを決意。
おつかれさん。




セリカ(ST205)とは?

 セリカはTOYOTAのミドルクラスのクーペといった車両ですが,このST20#系は1993年(平成5年)10月にフルモデルチェンジにより登場したモデルとなります。同じ車台を持つ車両としては,コロナエクシヴ(EXIV),カリーナEDなどもあります。ターボ&4WDを装備したGT−FOUR(ST205)は他グレードに遅れることおよそ4ヶ月,1994年2月の登場となりました。

 セリカGT−FOUR(ST205)は,時期により4つ(1型〜4型)に分けることが出来るようで,小生の所有する車両は2型(1995年8月〜1996年6月)に当たるものです。この辺詳しいことは,あちこちのサイトで紹介されているようですので,とりあえず,私の主観による2型の説明をいたしますと・・・,

   ・エアバック,ABSがオプション(小生のセリカは非装着)
      →ハンドルがシンプルで良い(この時期のエアバックはでかい!!もっとも,4型では解消)
      →保険が高い
   ・保険上,安全ボディーと認定されない(少なくとも,T海上の場合)
      →セリカ開発時まだ「GOA」はなく,1世代前の衝撃吸収ボディ構造「CIAS(サイアス)」だったはず。
      →3型以降は安全ボディーに認定されるらしい(2→3型は小変更だったと思ったのだが・・・)。
      →とどのつまり,保険が高い。
   ・標準アルミホイールが6本スポーク。
      →1型の特徴ある3本スポークから変更。小生としては6本の方がお気に入り。

とまあ,そんなところになります。結局,良いのか悪いのか判断しかねるところですが。

 同時期のインプレッサなどより約100kg重い車重(1380kg)のためか,出だしがあまり良くないような気がしますが,スピードが乗れば迫力十分の走りをしてくれます。山越え(R112)も相当楽になりました。

 とりあえず,簡単な諸元とまたまた主観の入った解説を載せておきましたので,何かアドバイスがある方はよろしくお願いします。
主要諸元
車名 / グレード
セリカ /GT−FOUR 
車両(車台)形式
E−ST205−BLMVZ
エ ン ジ ン 形 式
3S−GTE
排   気   量
1998cc
最高出力/最大トルク
255ps / 31.0kg・m
ミ ッ シ ョ ン
5速マニュアル
年     式
平成8年式
印象・疑問点・ウソチク
排気温
車両の特性として排気温が上がりやすいのはともかく,あまりにも警告灯がつきすぎるような気がしています(特に冬季)。一説には,コンピュータが勉強してくれて,そのうち落ち着いてくるとのハナシもありますが,さてはて。
 → 結局センサを交換したところ,症状が落ち着きました。
定員
5名です。苦情等は受け付けません。
(過去に1度だけ5名で移動した実績アリ。)
積載性
トランクにタイヤ1本ぐらいは積めます。
燃費
スペック上は10.6km/l(10・15モード)
庄内地域をブラブラは知っている分には10km/lを切ることはないです。
遠乗りすれば12km/lといったところでしょうか。
最近は通勤に使い始めたせいか,10km/lを割り込むことに。
キーレスエントリー
アンサーバックはクラクションです。
(キーロックを3秒以内に2回操作すると,クラクションが鳴る)
たまに間違うと,周りの冷たい支線を受ける羽目になります。
ホイール
ホイールを買おうとしたら,適応するホイールの選択肢が狭かったですね。
5穴でPCD:100mmというのは,結構キツイのでせうか?
そして,キャリパーも気にしないといけません。
ボンネットの丸穴
攻撃用のバズーカ砲,ってことにしています。面倒なので。
(実際は,タイミングベルト用冷却風導入口だそうで)


在りし日のセリカ号&お別れの写真

乗り換えて間もない頃のセリカ。
純正ホイール&夏タイヤ。
ホイールに対してタイヤ幅が狭い。

純正ホイールをスタッドレス用にして,
夏はグラムライツの「57C」に。
ようやく,幅のバランスが良くなった。

5月の連休,鳥海ブルーラインにて。
冬季閉鎖が解除されたばかりの頃です。
右前から
正面から
左前から
ハッチバックなのです。
エンジンルーム
強靱な3S−GTEエンヂン。
オーバーヒートの痕跡(吹きこぼれ)も・・・。
GT−FOURエンブレム。
リアビュー。
反対からも。
タイミングベルト冷却用の吸気口。
排気口。
グラムライツ57C。
今度はリヤ。
県民の森の紅葉は早い。 
さようなら,セリカ。





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