城島町立の小学校5校、中学校1校の生徒達240名が、それぞれの「校歌」をうたい、 教室や運動会などの行事の様子の映像が披露されました。校歌の歌詞の中には「筑後川」や 名物の「酒」が詠み込まれており、開催地の風物や文化を紹介しました。
筑後川の河口に近い城島町は昔から酒どころとして知られている。筑後川の水と筑後平野 の米と杜氏の技術で造られた筑後の酒は全国 の日本酒ファンに知られている。 その酒を造る 時に杜氏が歌う労働歌である「筑後酒造り歌」は、今では保存会の皆さんによって 歌い継がれていて、この『筑後川』IN城島の舞台で、全国の皆さんに披露された。
城島女声合唱団と城島少年少女合唱団による「城島夢綴り」は あの小椋桂作詞・作曲です。城島の風物を歌いこんだ素敵な歌 でしたね。
城島女声合唱団。今年はホスト合唱団として裏方で活躍して いただきました。交歓会のおもてなし料理、ご馳走様でした。
八女グリーンクラブは今年初出場です。八女茶のグリーンの 法被で、「八女茶山唄」など日本の民謡を聞かせてくれました
こちらも初出場の大川グリーンハーモニー。混声合唱で「柳河風 俗詩」を歌いました。
大川児童合唱団と、古賀政男の出身校・大川市立田口小学校6年生の演奏。今年は古賀政男生誕100年という事で氏の作曲の4曲を披露してくれました。因みに、田口小学校校歌は古賀政男作曲です
江戸川混声合唱団は東京からの初参加です。江間章子作詞・團 伊玖磨作曲 「川のほとりで」より3曲を披露してくださいました。 午前の部では、矢部川、江戸川、筑後川を歌った「川の歌」が勢 揃いしました。
八女混声合唱団は、『筑後風土記』から今年は「櫨物語」と「矢部 川」を歌い、 「だご汁の歌」を皆さんと一緒に歌いました。