参考文献・資料 (注;紹介してあるタイトルには、アマゾンでの購入が可能となるようリンクを埋めてあります。)
<< 書籍 >>
・「すべてができる七輪陶芸」 吉田 明著:双葉社(陶磁郎BOOKS)刊 1700円
僕の陶芸という趣味が始まった原点です。読んでて、へぇ〜ボタンを何回押したんだろう(^^;;;
・「決定版 七輪陶芸入門」 吉田 明著:主婦の友社刊 1700円
前述の「すべてができる・・・」よりも発行されたのが後になります。書かれている内容も
若干被りますが、それ以上に「マイ七輪の作り方」が書かれているので買いかも(笑)
補足的に買ったつもりなんだけど、気に入ってます。
・「やきものをつくる ミニ窯」 吉田 明著:双葉社(陶磁郎BOOKS)刊 1700円
七輪陶芸をもう一段進めた自己所有型のミニ窯の製法と使い方。及びその派生系の
ミニ窯の製法の解説書です。意外と本格的に陶器が焼けるようなので面白そうでした。
・「いつでもどこでも縄文・室内陶芸」 吉田 明著:双葉社刊 2500円
基本的には、縄文土器の作成を面白く、また判りやすく書かれている一冊です。
これを読みながら、小学生の頃をフイと思い出してしまいました(^^;
この本も七輪陶芸の手助けとなる要素が含まれていたので購入しました(^^;
・「野焼き」 つくる陶磁郎編集部編:双葉社(陶磁郎BOOKS)刊 1700円
この本もどちらかと言えば、「いつでもどこでも縄文・室内陶芸」に似た感じの本。
郊外での野焼きなので、自然と縄文土器風の作りが多くなるものだろうか?と
ふと読後の印象を語ってしまう自分(^^; でも面白い!
・「身近な土を焼く」 芳村 俊一著:双葉社(陶磁郎BOOKS)刊 1700円
昔から考えていたのは、縄文時代や弥生時代の人間達、また、陶器の草創期の職工達は
きっと身近な土(例えば、裏の畑の土や庭の土)などで陶器を焼いていたんだろうなと。。。
んじゃぁ、今でも裏の畑から土を持ってきたら!?といけない考えになってしまいました(^^;
・「やきものをつくる ダレでもできる自主陶芸」 芳村 俊一著:双葉社(陶磁郎BOOKS)刊 1600円
ミニ窯をさらに大きくした規模の窯の紹介のほか、土(粘土)探し、釉、成型と焼成についての
記述がされています。ミニ窯よりも更に大きな規模。。。の窯なので、土地にゆとりのある方、
もしくは、いずれは大掛かりな窯を持ちたい方向けかも。 でも、面白い(^^)
<< DVD >>
・「窯のいらない炎の七輪陶芸」 吉田 明監修:小学館発売 1900円
ある日、漠然とアマゾンの検索で「七輪陶芸」と打って検索したところ偶然見つけ即買い(^^;
おぉ、吉田氏が動いてる、喋ってる、、、本では伝わらなかった七輪陶芸の技術が
やや飲み込めた気がします。
以上、七輪陶芸/ミニ窯陶芸関係(と、分類しました)
<< 書籍 >>
・「日本のやきもの窯別ガイド」シリーズ :淡交社刊 1800円
日本での産地を全部で11冊で紹介している。薩摩、有田・伊万里、唐津、萩、備前、京都、
信楽・伊賀、瀬戸、美濃、九谷、益子・笠間。僕の持っているのは、この内5冊である。。。
内容は、名品、産地と技法、Q&A、見る、買うのガイド。
・「古陶から学ぶ土と釉の基本」 金井郁男・寺田康雄著:双葉社(陶磁郎BOOKS)刊 1700円
ご免なさい<(_ _)> あくまで、天狼星の思いっきり趣味の本です。現代の陶芸作家が
発掘された往時の陶片を元にその技法や釉薬を推理し、実際に作ってみるという本です。
七輪陶芸で、こんなのが焼けるようになると嬉しいんだけどねぇ。。。
・「入門陶芸教室 趣味の陶芸」 :パッチワーク通信社刊 1400円
作陶の流れが紹介され、初心者向けの本です。写真が多いので判り易いんだけどね。。。
でも、僕は重大なミスを発見(^^; 美濃焼きを紹介するページで、「見る」の項目の住所を
愛知県で書かれていた(--; 初心者が読むんだから間違えるなよ、、、と言いたい。。。
正しくは、岐阜県です!念のため(^^;
・「骨董の名人に聞くやきものの見分け方 美濃」 :学研刊 1850円(税別)
これから本格的に陶芸を趣味にしようとしている僕が、偶然、本屋で見かけて手にした本です。
美濃焼でも特に織部が好きなのは、周知の事実ですが、この本はその織部の世界を
知る上でも打って付けの一冊です(^^) 織部以外にも、黄瀬戸、瀬戸黒、志野についても
記述がなされています。90%のページがカラー写真とそれぞれの名物の解説になっています。
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