スラムのドラゴンボールトーク その4
このページでは、スラムがおすすめする「ドラゴンボール」ソングを紹介しています。

主題歌部門
「摩訶不思議アドベンチャー」
作詞:森由里子、作曲:いけたけし、編曲:田中公平、歌:高橋洋樹/「ドラゴンボール」オープニングテーマ
熱く、壮大な旅を思わせる一曲です。オープニングアニメで「この世のどこかで光ってる」のところで、亀仙人の頭が出てきたところ
よく覚えています。それよりも、記憶に焼きついているオープニングアニメはなんといっても、タイトルバックに写る燃える
太陽であります!私が小学校の時、学芸会の出し物のひとつとして、この曲でダンスするというのがありました。
そのダンスでは、みんなキャラクターの恰好をしていました。歌い手の高橋洋樹さんは昔、「COME ON BABY」という
バンド(ヴォーカル&ギター)を組んでいたことをネットで知りました。この曲は「快進撃TVうたえモン」という番組で、
影山ヒロノブさんが歌っていました。その曲を披露した時、マイクは和田アキ子状態(つまりヘソの位置)でした(笑)

「ロマンティックあげるよ」
作詞:吉田健美、作曲:いけたけし、編曲:田中公平、歌:橋本潮/「ドラゴンボール」エンディングテーマ
オープニングとはうって変わって、しっとりとした感じのエンディング曲です。私は「Hyper Joy」でこの曲をみつけた時は感激モノでした!
いろんな衣装(バイクに乗っているのもあった)を着ていたりするブルマが主役のエンディングアニメも記憶に残ります。
そのときのブルマを見て、ベジータはどう思うのでしょうか?また、私はこの曲を誰かにカヴァーして欲しいとも思っていたりもします(笑)
この曲を歌っている橋本潮さんは、NHK教育の「ともだちいっぱい」という番組の「うたってあそぼ」のレギュラーでもあり、
他に「エスパー魔美」の主題歌や、水木一郎さんとデュエットした「かりあげクン」のオープニングテーマなどでも知られています。

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
作詞:森雪之丞、作曲:静岡千穂、編曲:山本健司、歌:影山ヒロノブ/「ドラゴンボールZ」初代(199話まで)オープニングテーマ
「ドラゴンボールZ」といえばコレという感じの名曲です。また、影山ヒロノブの曲といえば、私はこの曲を真っ先に連想します。
巨匠・森雪之丞(他に布袋寅泰や氷室京介などを手掛ける)による痛快さもある歌詞とパワフルなアレンジが素晴らしいです。
また、PS2のゲームでもこの曲のオープニングアニメが再現されています。これを見たとき、私は「おおっ!」と思いました。
影山さんは昔、「レイジー」というバンドのヴォーカルとして一世を風靡しました。そのレイジーには、
現ラウドネスのギタリストの高崎晃さんもいました。後にアニメソングの大御所となった人と
大御所ハードロックバンドのリーダーとなった人が同じバンドにいたなんて不思議です。

「僕達は天使だった」
作詞:森雪之丞、作曲池毅、編曲:戸塚修、歌:影山ヒロノブ/「ドラゴンボールZ」2代目(200話以降)エンディングテーマ
2代目エンディングのこの曲は、爽やかなコーラスワークも印象に残る曲です。エンディングアニメの最後の方に出てくる羽根が生えた悟空と
北の界王(まるで虫のような羽根)も記憶に残っています。この曲のイメージは「弾ける若さ」と「爽快感」であります。

「ひとりじゃない」
作詞:池森秀一、作曲:織田哲郎、編曲:古井弘人、歌:DEEN/「ドラゴンボールGT」初代(26話まで)エンディングテーマ
私の中でDEENの2大イメージのひとつである爽やかなアップテンポ曲(もうひとつは、優しいバラード曲)であります。
DEENお得意のコーラスワークも映えるこの曲は、ライブDVD(ビデオ)にも収録されています。
DVD(ビデオ)でのライブバージョンもこれまた素晴らしいです。作曲した織田哲郎さんは、ZARDやWANDS、
相川七瀬、島谷ひとみ、Kinki Kidsなど多くのアーティストに曲を提供している大物ミュージシャンです。
編曲した古井弘人さんは、現在は「GARNET CROW」のキーボードのひとりとして活躍されています。

映画主題歌部門
「ドラゴンボール伝説」
作詞:泉鬼角、作曲:池毅、編曲:京田誠一、歌:高橋洋樹/劇場版「摩訶不思議大冒険」エンディングテーマ
「壮大な冒険」を思わせる曲。この曲が主題歌になった映画は、餃子が王族だという凄い設定(笑)の映画でした。
私としては、ぜひカラオケに入って欲しいです。この曲でも、高橋さんのセクシーな歌声(玉置浩二さんを思わせてくれます)が楽しめます。
この曲を編曲している京田誠一さんは、最近では夏川りみの「涙そうそう」(「紅白歌合戦」でも歌われた)の編曲もしています。

「HERO〜キミがヒーロー」
作詞:佐藤大、作曲:静岡千穂、編曲:山本健司、歌:影山ヒロノブ&YUKA/劇場版「激突!!100億パワーの戦士たち」エンディングテーマ
メタルクウラがうじゃうじゃ出てきたことでも知られる映画のエンディング曲です。影山さんとYUKAさんとの掛け合いがナイスです。
歌いっぷりは、まるで挫けそうな仲間を励ましているかのようです。YUKAさんは「キテレツ大百科」の「お料理行進曲」を歌っている人です。
2002年の夏には、大黒摩季さんのライブでコーラスとして参加しました。私の中で、大黒さんは「女性版影山ヒロノブ」というイメージもあります。

「最強のフュージョン」
作詞:森雪之丞、作曲:林哲司、編曲:林有三、歌:影山ヒロノブ/劇場版「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」エンディングテーマ
ホーンセクションのあるアレンジのこの曲で印象に残るのは、何と言っても「俺は太陽、お前は月」という言葉です。
これを聞いて「太陽は悟空のことで、月はベジータのことかな?」とか想像します。森さんは、素晴らしい言葉を書くのですね…。

「俺がやらなきゃ誰がやる」
作詞:森雪之丞、作曲:林哲司、編曲:戸塚修、歌:影山ヒロノブ/劇場版「龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」エンディングテーマ
この曲は、悟飯やビーデルなどといったいろんなキャラクターの名前が出てきます。まるで、悟空が呼びかけているようです。
これを聴くと、バックに壮大なオーケストラがいる光景を想像します。まさに、「龍拳」のようなパンチの効いた一曲です。

イメージソング部門
「ベジータ様のお料理地獄〜お好み焼き編」
作詞:岩室先子、作曲&編曲:岩崎文紀、歌:堀川亮(現・堀川りょう)/「ヒット曲集8」「コンプリートソングコレクション2」収録
この曲は、ベジータがお好み焼きを気合を入れながら作るという内容です。台詞中心で、ときどきベジータが歌うという感じです。
ベジータが作るお好み焼きには、人参が入っています。まさか、これは「カカロット(悟空)」と何か関係が…(笑)
最後には「おっと、いけねえ!マヨネーズを忘れるんじゃねえぞ!」という一言でしめます。まるで、香取慎吾さんのようです(笑)

「ウルフハリケーン」
作詞:井上敏樹、作曲:池毅、編曲:京田誠一、歌:古谷徹/「ドラゴンボール」挿入歌、「ドラゴンボール全曲集」収録
曲中で「ウッ!ハッ!」と気合を入れています。アップテンポで、「80年代ロック」風味なアレンジの曲です。
初期のヤムチャらしさのある歌詞だけでなく、古谷徹さんの素晴らしい歌声も堪能できます。
古谷さんの歌といえば、他にアニメ「ドラゴンクエスト」第2期の主題歌「未来をめざして」もあります。これも、Goodです。

「光の旅」
作詞:佐藤大、作曲:静岡千穂、編曲:山本健司、歌:影山ヒロノブ&KUKO/特番「たったひとりの最終決戦」エンディングテーマ
この曲は、壮大なバラードです。オーケストラ風のイントロや、影山さんとKUKOさんとのハーモニーが印象に残ります。
この曲を聴くと、たったひとりでフリーザに挑んだサイヤ人の戦士・バーダックの勇姿や、その息子・悟空への希望を感じずにはいられません。
KUKOさんは、あの「キーコーヒー」のCMソング(♪コーヒーをいれたなら少し話そうよ〜とかいう曲)も歌っています。

おまけ・インストルメンタル部門
「フリーザのテーマ」
作曲&編曲:山本健司/サウンドトラック「ドラゴンボールZ 超武闘伝」にアレンジバージョンが収録
フリーザ狂の私としては、これもオススメの一曲です。この曲はスーパーファミコンソフトの
「超武闘伝」のゲームミュージックで、CDにはそれのアレンジバージョンが入っています。
ギンギンでハードなアレンジで、曲中でフリーザが「ぐわぁーっ!」とか「ざまあみろ」とか言っています。

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