FS名機コレクション

1903 Wright Flyer for FS2002
Model by Paul Beardsley
PP ASEL (KSMS/KSSC)
1903年12月17日、人類がはじめて動力を使って空を飛んだ記念すべき日。全てはこの日から始まりました。作品はシンプルな中にも幾何学的
な美しさを秘める機体から当時の発動機の音、プロペラまでの駆動装置までよく再現されていて資料的な価値まで見出せます。フライトしてみ
ましたが、なかなか当時の非力な出力では腕と頭脳がないと無事着陸できませんよ。(当時は度胸もいったでしょうね)


No.171
Scottish Aviation Bulldog Trainer for FS2002
Phoenix Simulation Software
http://www.phoenix-simulation.co.uk/
PSS747/777で有名な、フェニックスのサイトが最近リニューアルされて見やすくなりました。メンバー登録が必要になりましたが、登録を完了す
ると、おまけでしょうかFreeでこのすばらしい機体を手に入れることができます。もちろん3Dコクピットもついています。


No.172
Copper Beard Aerospace A-90 Orlenok (Ekranoflot) for FS2002
By Michael Shulgin
Flightsim.comに突如現れたこの機体(?)は航空機なのか、船舶なのか、という物議をかもし出しました。というわけで、今回はドッペル博士に
解説をお願いしました。^-^y
「表面効果翼艇というやつですね。機首の鼻先から吸い込んだ空気を斜め後方に噴出し、併せて翼と推進用プロペラで海面スレスレを浮上し
ながら進む機体でしょう。形状はまさに飛行機なんですが、その運航方法からいうとホバークラフトに近くて飛行機というよりはむしろ船舶に分
類されるのではないでしょうか。高速輸送艇というよりは、強襲揚陸艇として開発されたという話も・・・。」
皆さんは、「飛行機」?「船舶」?どう思います?
カスピ海海上を滑空?するA-90WIGE (Wing in Ground Effect)


No.173
Gee Bee R-2 for FS2002
Model, dynamics, panel, and gauges by Tom Eads
1932年のクロスカントリーレーサー。独特の形状をしたこの機体のレプリカが現存しておりこの作品のエンジンサウンドはその実機からレコー
ディングされています。


No.174
Avia B-534 for FS2000
author Jiri Vrany, MBI Publishing, 1994
1933年初飛行した本機は、チョコスロバキアで1935〜1939の間に約500機ほどつくられた複葉戦闘機。実機の方はあまり詳しく判りませんが、
モデルとしては外観、コクピット、飛行特性とも極めて優秀な作品といえます。特に3Dコクピットと飛行特性は特筆もので、曲技飛行も苦になり
ません。リペイントの腕があれば派手なペイントに塗りかえたいくらいです。(hamaさん!なんちゃって)


No.175


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