魂の入った木造住居

耐震性・不燃性・遮音性・断熱性能の高度化


ディテール写真

A.納屋の内部(天井)

小屋梁・垂木は活用。野地は素晴らしい竹が使われていた。いまでもしなり・強度があります。
B.屋根工事(納屋改築部)

木骨土壁の耐火的建物のよさを被覆する。
C.納屋内部と増築部

納屋もべた基礎(厚み200以上)にしてで生コンを打設した。
D.材木加工場

大工さんが刻んだ仕口は角がある。
E.改築部(納屋)床下地

べた基礎の上に大引きを並べる。
F.改築部床下地(炭敷き込み)

調湿など健康的な環境を考えて。
G.増築部床下地(耐震性・断熱性)

1,2Fとも床用合板28mm・1Fには床下断熱材を合せて施工。
H.増築部(木構造・屋根下地)

屋根通気システムを採用するために2重屋根下地。
I.改築と増築の取合い

古材と新材の結節・融合。
J.改築と増築の取合い(2F部分)

空間の有効利用を計り改築部を切り欠いた。
K.階段(縮尺1/1)板図

大工さんが現場で板図を起こして刻んでいく。
L..階段(蹴上げと踏み面)

バリアフリーの思想で緩勾配・両側手すり。
M.増築部(棟換気)

屋根通気の出口。
N.鬼瓦(建物正面)

取置いたものを再利用して魂を建物に。
O.勝手口の横(小さな出入口)

ユニバーサルデザイン!?家族(ねこ)の玄関。
P.玄関(車イス動線)

入口部分・内部空間ともフルフラット。



  魂の入った木造住居(表紙)             工事写真



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