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東北大学の手術成績(2)

東北大学医学部泌尿器科インフォームドコンセント説明用紙 (前立腺全摘除術を受ける患者様へ) より抜粋しております

 

 

 

 

術後6カ月後に80%、一年後には90%の患者様がパットを使用していません。前立腺を摘出するため、排尿困難、残尿感などの前立腺肥大症の症状が改善します。

 

 

 

 

神経温存による勃起機能の回復

前立腺の左右では、すぐ傍に勃起神経が走行しています。「がん病巣」が神経に近いと判断される場合にはこれを切断する必要があります。一方「がん病巣」が神経と離れている判断される場合には神経を(片側または両側)残すことが可能です。神経を温存することにより術後の勃起機能の回復が期待できます。

 

 

 

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