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通院外来診察17回目

 

 

主治医 荒井 教授、       助手栫井、  大学院生10

平成20116(水) 9:00

 

 

1

全般、健康状態報告 術後(約1500日で) 4年になります、毎日が短い

 

 

1生活 退院後変わりなく快適で生涯学習や防災活動などで忙しい

コレステロール高め、総226、HDL58、LDL146、中性脂肪157

体重58.5Kg (測定日h20.1.12)

生活習慣病の指導を受けています

2排尿回数、量、色とも 退院時と変りません、排便も正常で頭脳が爽快です。

4 聴力老人性難聴、視力に変化がないが老人性飛蚊症で老化現象が現れています

3性機能回復 月3回程度勃起のリハビリをしています、レビトラは月1回使っています

4勃起力の回復はレビトラ、あり/なしで硬さが術前の80/80% 回復

朝立ちの現象時々あります

 

2

PSA検査(採血20-7-11日)

 

 

Q1

A

Q2

検査の結果PSA値はいくらですか

0.008(前回値0.012) ng/mlです

術後5年目になります1日1日大切に感謝し生きています、

 

3

私の治療成績について、

 

Q1

5年経過の治療結果をまとめたいと思っています

必要なデータ、資料ななどの提供や校正で協力します

 

4

治療結果をまとめるにあたって

 

Q1

 

 

 

Q2

 

 

Q3

 

 

 

Q4

 

東北大学HPのPSA非再発率について、前立腺がん治療の全体ですか

手術治療のみの成績です

放射線治療成績はまとめ中です

高リスク群から上のリスクはないのですか

手術治療が出来ず他の治療を選んだ患者です

高リスク群までの治療が手術治療の限界ですか

伊藤君の病期のPT3が限界です

細胞組織診断ではここの場所です

前立腺を取るときメスは使いましたか

尿道の膀胱側、陰茎側には使用しましたが、前立腺内のがんそのものはメス無でとれます

はがれますのでメスは使用しなかった

 

前立腺進行がんについて

一般的に国立がんセンター長、垣添えさんは検診(2,000人対象)で5%のがん患者がみつかりこのうち50%が死亡しています、

 

前立腺がん病理組織

東北大学病院提供

 

 

Q5

 

Q6

またがん発見された患者の70%が進行がんと発表しています

進行がんとは何ですか

進行がんとは低中高リスク群です

新聞掲載、各国立ガンセンター病院で前立腺がんの5年生存率について

前立腺がんの場合あまり意味がありません、90%でしょうか

 

5

神経移植に使用した神経採取跡について

 

Q1

この部分は痺れませんか

平時は感じません

強く押せば感じますが、

 

6

尿洩れについて

 

 

尿洩れはありませんか

ありません

 

7

レビトラ処方願い

 

 

Q1

 

Q2

 

 

Q3

10錠の処方願います

使用状況は

1回です

身体の老化が現れ始めました老人性難聴、老人性飛蚊症

最近時々朝立ちがあります、移植した勃起神経の成長に5年かかりました

これから治療の結果は老化も加わりますね

 

8

次回予約

PSA検査結果について

 

 

Q1

 

Q2

 

次回予約は半年後に予約します

次回は7月9日採血 、7月16日の診断日です

18回目になりますね

そうですか

 

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以 上

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