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15回目診察

 

 

京都大学病院 泌尿器科

吉村 耕治 様 経由

 

 

 

国立病院機構四国がんセンター 泌尿器科

住吉 義光 様

 

 

 

 

突然の手紙で失礼を致します

がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究の分担研究

この度の根治的前立腺全摘除術患者における補完代替療法使用頻度の検討に

 

 

 

 

患者の立場から一言、述べさせてください。

前立腺がん療法の決め手が無い現状で補完代替療法があるのも自然の成り行きで当然と思います。そしてその効果や成績もばらついています。患者がなぜ補完代替療法を試みるのかを考えた時その答えに大半があるのだろうと思います。前立腺がんの外科治療が一定の成果、成績を患者が判断していないのではないでしょうか、非再発率80%と研究の成果を発表していますが、成績は病院間、主治医、医師間でかなりばらついているような気がします、事実に基づき調査をされたのでしょうか、治療のため命を主治医に託しながら、助かるためには患者は藁をもつかむで、補完代替療法使用し、がん難民になり一生を終える、患者として悲しい

 

 

 

 

補完代替療法の中に「患者の健康維持(治癒力)」を含めて欲しい、主治医から自分のがんの病状診断を聞き受け止め認識し、がんのある自分の体質を主治医の力を借りて、自分の力で断ち切る、患者の生命力にこそが今日の補完代替療法ではないだろうか

 

 

 

次のように追加を希望します

アンケートp2

まず現在日本で使用可能である代替医療の主な項目について

 

 

 

Y)  治療効果を上げるため主治医とがん治療に関するデータを共有する

Z)  健康維持(治癒力)・適度な水分補給

BA) 定期健康診断実施・生活習慣病の予防、食生活の改善

BB) 生活習慣病の予防・ウオーキングの実施

BC) 生活習慣病の予防・早寝、早起きの励行

BD) 生涯学習活動に参加

BE) 禁煙、適度な飲酒の励行

 

 

 

 

郵便985-0853

 

 

宮城県多賀城市高橋1-15-3

 

 

伊藤

 

 

電話022-368-1570

 

 

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