=2001.11.後半=

 11月30日  =降りしきる何か=
暇だったのでテレビのチャンネルを回していたんですが、とあるチャンネルで、江守徹がニカっと会心の笑みを浮かべた映像が映っていたので思わず手をとめてしまいました。 その微笑があまりに禍々しいものに思えたので、急いでチャンネルを変えたわけですが・・・・・

変えた先のチャンネルには、眉間にしわを寄せて考えるニヒルな江守徹。
次のチャンネルには、にんまり微笑むエロティックな江守徹。
その次のチャンネルには無表情のダンディー江守徹。
その次にはげらげら笑うファニーフェイス江守徹。

万華鏡江守徹無限地獄。 僕的えもりんデーでした。


 11月29日  =心まで冬=
友達に「ciboって聞き上手だよね」って言われるんですが、聞き上手の定義ってなんなんでしょうね。 僕はただ自分から話題を振るのが苦手で、受けに回ってしまうので自然と話を聞いてしまうことになるだけだと思っていたのですが、友達に言わせると、話しやすくて安心感のようなものがあるらしいのです。<自分ではまったく分からん 

で、いろいろ悩みや愚痴なんかを聞く羽目になってしまったんですが、一番多く相談されるのは恋愛のことでして・・・・ あのね、おじさんはね、恋愛回数非常に少ないんよ。 たとえば片手の指を半分ぶっ飛ばされても足りるくらいに。<ずいぶんリアルだなオイ だからね、彼氏が飲み会の最中に発情して襲ってきたので・・・とか、SM癖を・・・とか、彼女がリストカット・・・・とか相談されても分からないわけよ。 あんだすたん?

あまりにこういう話を持ちかけられるので、友達に相談したところ、「そうだよな、おまえって危険度0っぽいし、しょうがないんじゃん?」っていわれました。 

気が付かないうちに終わっていた男の盛り。 僕が危険だった時期はあったのでしょうか? えなり〜ん<慟哭


 11月28日  =アップし忘れちゃった。=
昨日予告したとおり冬道の話なんですが、めんどくさいので箇条書きで。<恒例になってきたね

○ 車でお出かけの日にあいにくの雪。 急遽愛車を自重1トンを軽く超える大型RV車にチェンジ。 新品スタッドレスタイヤの4WD走行と、溢れるパワァで冬道の安全を確保するナイスガイ。 しかし、パパンの「こいつが滑るときは死ぬとき」と言うアドバイスに愕然。

○ 降りしきる雪のせいで、田舎道は路肩と舗装路面の区別がつかない状態。 視界不良もあって何度も路肩に乗り上げるが、溢れるパワァのお陰でなかったことに。

○ 高速を普通に走っていると、突然ホワイトアウト。 吹雪を抜けた先には2台の事故車が。

○ 札幌市内で時速10Km、車間距離100mという脅威の渋滞に巻き込まれる。 時速10kmにも関わらず、周りでつるつる滑り出す車を見て呆然。 事故の覚悟完了。

○ 下り坂を先行のトラックとともにゆっくりゆっくり下りていったが、2台とも当然のように滑り出す。 愛車を何とか立て直し、前を見ると、トラックは高速スピン真っ最中であった。 死の覚悟完了。

そんなこんなで何事も無く無事に帰ってきました。 神様っているような気がします。


 11月27日  =た、頼む=
いきなり次回予告! 

明日の更新は「冬道の恐怖! 北海道民を馬鹿にした僕の立場は?」をお送りする予定です。 題名から察してください。 今日起こった出来事を。

それにしてもサイト運営に慣れてくると、強迫観念に似た更新意欲に悩まされますね。 パブロフの犬っぽい。 あはははは〜〜〜はふはふはふはふ!<ついに決壊してみた 

はぁ、視力と精神力の限界に達しているのでもう寝ます。 アデュー僕のかわいこちゃん、もうねんねのじかんだぜ・・・おやすみなさい。


 11月26日  =犬とのふれあい=
ネカマ様を読破するため、今日もパソ画面に喰らいつき。 そしてなんとかその行為を終えた僕は、ゆっくりと立ち上がりある場所へ向かいました。 そう、昨日予告したとおり、飼い犬のところへ。

もう、撫で殺しですよ、飼い犬。 はじめは喜んで撫でられていたんですが、もともと僕にあまり興味を持っていない腐れワンちゃんなので、そのうち僕を無視するようにそっぽを向いて座り、自分の毛づくろいをはじめました。 でも僕は、心に負った傷を癒すため無心に犬の背中を撫でつづけました。 犬の毛が摩擦によりつやつやになるまで、犬が軽く威嚇してくるまで、とにかく撫でつづけました。 そして、徐々に癒されていく自分を感じながら、なんであんな醜悪な物体が世の中に存在するのかを考えました。 ・・・・・・・何でかな、涙と鼻水が止まらないよ、何でだろう。

答え=寒さのせいでした。 氷点下の気温で小1時間犬撫でてたらそりゃ鼻水出るだろーよ。 風あったから目が乾いて涙とまんねーし。

あ、犬とは和解しときました。 骨あげたんでとっても仲良しですよ。 今日だけ。


 11月25日  =アンニュイな気分ってどんなの?=
前々から見ようと思っていたサイトを一気に読破。 ネカマ様と、ブサイコ様<ウィンドウ開きます

・・・・・・・なんか人間って汚いものに見えてきました。 激しく鬱。
明日は一日中、犬でもなでて過ごしたいなぁと思いました。<素で

田舎に住んでいると匂いに敏感になるもので、ちょっとした気候の変化を匂いで感じることができるのが田舎暮らしの醍醐味といっても良いでしょう。 

つい昨日までは突き抜けるような秋の晴天に支えられて小春日和が続いていたため、乾いた土の匂いしかしなかったんですが、今日は一変、雨が降り出して午後から急に気温が下がったため、湿った冷たい冷気が漂うようになりました。 明日には強い寒気が来るそうなので、鼻の奥につんと来る冷気とともに、冬の匂いを感じることになるのでしょう。 冬の備えに忙しくなりそうです。

でもね、パパン、いくら田舎暮らしの醍醐味が匂いだからって、切った自分の足の爪を匂わなくてもいいじゃん。 雨降って暇なのは分かるけど、小1時間そうやって時間潰すのはどうかと思うよ。


 11月24日  =びっくり=
今日、コンサドーレ札幌の岡田武史監督が辞任されました。 僕としてはコンサドーレをヲッチして1年足らずだったんで、「へ〜」くらいの関心度だったんですが、根っからの北海道民の両親や姉は「おかだっち良くやったよ!いなくなるの寂しいねぇ。」と、目頭に涙をためつつ力説しておりました。

確かに岡田監督は良くやったと思います。 金欠のチームのために、コストパフォーマンスを考えた人選をし、足りない戦力を育て上げるという苦心のやり繰りの末、J2落ちしたダメチームを2年でJ1に引き上げ、今期J1残留を見事決めたわけですよ。 

でもね、せめてもう1年やってほしかった。 なんてったって岡田さんの育てたコンサドーレ札幌は「先行逃げ切りスタミナ無し」っていうすばらしい特性を持っているのですから。 本日の最終戦もその特性を遺憾なく発揮し、ロスタイムに決勝点を決められていました。 気合が足りんのじゃ、気合がぁ!

競馬で言えば、外国系の駄馬。 せめて後半を耐えるスタミナを作ってから辞任してくれぇ<北海道民の叫び

そんな心の叫びが聞こえたのかどうかわかりませんが、ジャイアンツ長嶋監督もびっくりな辞任セレモニーの中、微妙な笑顔をしてピッチを去っていきました。 とにかくお疲れ様でした。

しかし、辞任の理由が「自分がダメになりそうだから」っていうのは微妙だね。


 11月22日  =幸せだ、幸せなんだ。=
だらだらと適当に生活していたため、音楽情報なんかにちっとも気を使ってなかったんですが、いつの間にか桃乃未琴のNewsingleと、BonniePinkのアルバムが出ているではないか。 ショック! 英語で書くとSHOCK!!<そんなことはどうでもいい 

ちゅうわけで早速購入してきました。 わざわざ片道40Kmのドライブをしてまで。 それほど僕は貴女のことを心から愛しているんだ気づいておくれハニィ!<ストーカーのごとく毒電波放出中 2人とも美人じゃないけどっていう意見は海に流すんだ、みんなわかってるから。

そんなこんなでただいま音楽漬けです。 あぁ、なごむ。 緩む、緩んでいくぞ我が心が。

でも、桃乃未琴ってモーニング娘。の隣だから探すのいやなんだよね。 コーナーに芳しいかほりを発する油ギッシュな中年とか、ふっとい体型の男3人組とかいるから。 店員の女の子の「あ!この人もそうなんだ。 カッコでくくって同類項ね☆」っていう視線に汚された気もするけど、気のせい、気のせい。


 11月21日  =ドラえもん、ごめん=
パパンがいきなり電話番号を変えると喚きだしました。 ママンの話によると、深夜や早朝にワン切りの電話がかかってきて困ってるんだとか。 でも、ワン切り電話は前からかかってきてたし、もともと電話少ないんだから良いんじゃないの?っていったんですが、パパンの鼻息は収まりませんでした。

パパン「大体なぁ、今日だって俺が昼寝してるときに電話かかってきてよぉ。 cibo君いますか?っていうからな、うちにそんなやつはいない!っていって電話切ってやったんだよ。 まったく困ったもんだよな?」

マテ。なぜ貴様が俺への電話を勝手に切る。

パパン「ア? なんかドラえもんみたいな変な声の奴だったから。」

このクソ中年が!もうすぐ60だってのに、まともに電話のひとつも取れないのかアホオヤジが! 大体人の電話俺につながないで勝手に切りやがって、しかも相手の名前の聞かないってどういうことよオイ! しかも貴様は声が変だからという理由だけで電話切るんか?ん?のぶ代がドラえもんの声でサプライズテレフォンかけてきたらすぐ切るのか? それじゃあ野沢那智なんかは一生うちに電話できねーよな!オイ!一瞬いろんなことが頭を駆け巡りましたが、僕はこう呟きました。

「ふざけるな貴様、殺すぞ」<至極素で。

涙目だったよ、パパンが。


 11月20日  =目覚めの悪さ=
最近、足音で目が覚めるようになりました。 時間は決まって夜も明けやらぬような早い時間、いわゆる未明の時間帯です。 そんな早い時間に、僕の部屋の天井から"トットットッ"と、まるで軽快につま先歩きしているような独特の足音が鳴り響き、僕の眠りを妨げるわけです。 

ちなみに僕の部屋は2階で、その上は屋根なんで、犯人は屋根を歩いていることになります。 ちょうど祖父の命日が、足音がし始めた時期とかぶってたんで、「ああ、じいさんなんか?」なんて思ってたんですが。

今日もいつもどおりの時刻に足音がし始めました。 未明独特の、青白い光がうっすらと差し込む部屋の中で、無理やり起こされてしまった僕はボーっと窓の外を眺めていたんです。 すると"トットットッ"と足音が窓に近づいてきたかと思ったら、目の前に黒い物体が舞い降りました。

カラスでした。


その後、僕が臨戦体制に入ったのは言うまでもありません。
過去の戦闘記録1 過去の戦闘記録2


 11月19日  =今日も星ネタ。 引っ張りまっせ!=
結論其の壱。 結局見ちゃった。

なんか自分には関係ないみたいな発言を散々した挙句に、このていたらくです。 笑ってやってください、意思の弱い男だと。 ウフフフフフ<星空を見上げつつ、嗚咽

まぁ、そんな感じで布団に包まってぬくぬくしていたら、自分の部屋の窓からも星が見えることに気付いたわけです。 しかも気付いた時間が流星のピーク時間と重なっていたため、ビュンビュン落ちてくるのを見ることが出来ました。 1分間で50個ぐらいあったな、うん。

それを見てプチ感動したんで、じっくり観察するために庭に出たんですが・・・・・・そこには死体袋が2つ転がっていました。 否。 それは寝袋に入った両親だったわけで。

結論其の弐。 とってもファニーでファッキンなファミリーを見て萎え。


 11月18日  =上方60度=
世界中で何人、星空を見上げたんでしょうか?
世界中で何人、星に願いをかけたんでしょうか?
世界中で何人、モテになりますようにってお願いしたんでしょうか?
世界中で何人、ホームページのカウンターが回りますようにってお願いしたんでしょうか?
世界中で何人、獅子座とは逆の方向を見て流星を待っているんでしょうか?
世界中で何人、流星の写真を撮るのにフラッシュを焚いているんでしょうか?
世界中で何人、流星のことをネタに日記書いているんでしょうか?

そんな感じで弱小サイトの意地と誇りをかけ、万感の思いを込めて流星に祈ろうと思ったけど、気温見たら-1℃だったんで止めます。 はっきり言ってやってらんねー。 フトンサイコー。


 11月17日  =あなどるなかれ=
USOジャパンを見た諸君! マサイの戦士をあなどるなかれ! この嫌飲料が本領を発揮するのは賞味期限ぎりぎりになってからだ! わかってるかーーー!! この飲料は買ってすぐ飲んでも全然面白くないんだぞ。 発酵飲料の醍醐味は賞味期限が近づいてきたときの危機感なんだ。 わかってるのか! 

ちゅうか、最近のTV番組って2番煎じばっかりでやな感じ。

しし座流星群ですよ!奥さん! 明日の深夜くらいにピークになるとかならないとか。 なぜかパパンが異常に盛り上がってるのが気になります。 普段こんなこと気にもしない人なのに。 なんか別人を見ているようで、僕としてはこっちのほうが面白かったりするんですが。

僕は月属性なんで、流星は関係ないです。 聖闘士☆星矢属性の人はウキウキでしょうけどね。


 11月16日  =自衛隊も大変=
ふとTVをつけてみたら、自衛隊が米軍海兵隊とテロ対策の合同演習をしているシーンが流れていました。 どうやら北海道で演習しているようで、結構時間を割いて紹介していました。 今日の演習は市内戦を想定していたそうで、チームを組んで建物内に踏み込む訓練だったんですが・・・・。

米兵 「HOLD!!」 
自衛隊 「ほー!」

自衛隊はショッカーの仲間だったのか。<べたなボケ だから日本は平和なんだなって思いました。 何回もほーほー言うなボケ

北海道の人って自動車の運転雑なんですよ。 暗に北海道ルールって言うのがあるらしくて、車線変更するときにウィンカー出さないとか、高速道路に乗ってるのになぜかみんな80Km/h以上出したがらないとか、急に車間を詰めてきたり、車幅を詰めてきたりするなど、名古屋や大阪でこんな運転したら殴り殺されっぞコルァ!というような運転をみんな平気でするんですよ。 

たまに「北海道に行ったけど、みんな運転下手だった」なんて話を聞くんですが、まったくその通りだと思いましたよ。 

でも、僕は発見してしまったんです。 北海道人は運転が下手なのか。 否。 下手じゃなかったんです、彼らはわざと荒い運転をしていたのですよ。 そう、それは1年の半分を雪と氷に支配されている北海道人がスリップという現象に悩まされること無く、雄大な大地を全力で駆け巡りたいと渇望した結果なのです。 乾いた路面へのノスタルジーと、それを体感したいというリビドーが織り成すハーモニーの結果なんですよ! さぁ見たまえ、この美しいカービングを!この華麗なブレーキングを!! ワハハハハハハh

なんで気ぃ付いたかって言うと、雪の降った日に運転してたら、みんな借りてきた猫のようにおとなしかったからです。 もっとガッツだそうぜ、オイ!<いや、おとなしいのはあたりまえだって

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