日常からの未整理クリップボード 2005年 前半1
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  Hi-Vision撮影イッテルのにキテルおばか旅行紀[1]
通常ページでは書けない詳細を、拡張ページでお伝えします☆2006/11/20UP (ネスケのバグ対策は未了ですm(_”_)m)
2005年1月1日
31日の午後8時くらいの出発予定だったのに、準備に手間取り年を越してからの出発となって先が思い遣られる初のHi-Vision撮影旅行。行きがけは、例年通りながら車やバイクの馬鹿音マフラー族や珍走団が群れては、迷惑駐車・信号無視・珍走等の迷惑行為を繰り広げます。
その一方で、家族の夢を乗せたキャンパーなんかも。何れも其々の「お正月」には違いないのですが、少なくとも同じ次元には居ません(^_^;ゞ
   
↑路上は0.6倍ワイコンつき車載CCD-TR705(Hi8)で撮影♪ 高知市内を出たところ↑この先を左折して四国山地に向かう

そして出発後、2時間足らずで眠さに耐えかね途中仮眠も取り、方向音痴で運も良くない私は通い馴れた高知市内でも迷い、市内を出る頃には東の空も白み始めましたorz { サイアク;;]
かつての旅行では、滋賀県の東北部を通過中の時間帯。当時の再現には程遠い;;
「もう止めよっか(;´ д `)」と「行かねば成らぬ( ̄ー+ ̄)」の心理が戦いました(苦笑)

そして四国山地に差し掛かり登っていると、チェーン必要という電光表示板キター(゜∀゜)ー!!!冬型の気圧配置なのは承知するも、それほどの雪は予想外でした(笑)登り進むにつれ、道路周辺では雪化粧された草葉が見えはじめ、標高395mの根曳峠(ねびきとうげ)あたりでは路面まで薄っすら積雪!しかも降っています。
   
さらに進むにつれ雪は多くなり、今は閑散としている検問所(中央画像)辺りも雪国の装い。大豊辺りでは坂道で立ち往生する乗用車も。早々たる大雪の洗礼…先が思い遣られる?!(笑)でも、一応は冬用タイヤとリアルタイム4WDを備えた愛車は、力強く前進を続けます( ̄ー+ ̄)
っていうか、これから雪国にイクんだから、こんなところで引き下がるワケにはイカ〜ン!w というのが正しい(爆笑)

緩い冷え込みの雪路は滑りやすく、特に対向車が来ている時は緊張しますが、運転は楽しくもあります。そうして先を急ぐも、今しか出逢えないキラキラ☆な雪景色も見捨て難いものです。
どうせ中途半端な時間と成ってしまったのだから、成り行きで気の向くままHi-Visionで撮ろう!ということで途中停車も。それは旧き良き旅行の伝統(?)に背くようで、じつは継承している♪
  
↑タイヤの跡って面白い♪ 編隊を組んで飛ぶ鳥↑なんて初めて魅たかも(^^) 小さな渓には紅葉も残る↑ピンクは椿の花
ここで撮った雪景色を含め,FX1撮影→jpgキャプチャ画像の一部はこちらに置きます★(出ない場合は準備中です)

ちなみに今回の旅行では、メインがHi-VisionのHDR-FX1で、メモ録はHi8のCCD-SC55で撮影しましたが、美bitセンサーが反応するままに撮りまくるので、長居しがちです(笑)まだ四国から出られない現状に自沈しながらも、行くしかない!の決意を新たに再出発するのでした(笑)

  ←まったけ?の奥に雪の讃岐山地を望む
徳島県の池田市を過ぎてからは、徳島市に向かって吉野川沿いの道を延々と東に進みます。道程は、よく見ると「まったけ」に限らず謎は点在していて楽しめますが、とにかく遠いです(^^;)
四国三郎と呼ばれる大河「吉野川」は、水も少なく川原ばかり目立ちますが、画像は割愛。

徳島市街を過ぎた処で、ナビが操作できないという不具合を直しに掛かります。(出発前には気づかなかった)本格的に道に迷う淡路島以降に備えて、なんとか解決しておかないとね(^^;
しかし、かなり時間を食うにも原因特定には至らずorzでした(後日、配線ミスが判明orz)

停車ついでに、持ってきていた田舎寿司を昼食代わりにパクつきます。
寿司の残りは、走行中の腹減り度に応じて無くなるまで摘まみ食いします(笑)
天気は、鳴門付近でも霰が降ってました。完全に冬型の天気で楽しみです(?)

淡路島および本土への上陸は、無駄で危険で高くてツマラナイ高速道路の利用は可能な限り避け、海峡を渡る橋だけを通ります。左下画像の猫は、淡路島南ICに附随したPAに居付いているようで、その堂々とした風格に感服♪

淡路島では、塩を巻き上げる北西の風が強くないことを確認したうえで、今回初めて島の北西岸を北上するルートを通ってみます。高速を降りてから海岸までは急な山道ですが、海岸線に出てからは、必要十分な広さで平坦部が多く、信号も少ないなど国道28号線より楽で、大正解でした(^^)判り難い町の中や内陸部も所々通るものの、総じて高効率で、独特な景色も良くオススメ
淡路島南のP.Aに居た↓威風堂々の猫殿♪ 家路の南西方面↓には金色の夕日キテマス ↓バス停放置プレイの犬様orz
ぬこちん今も元気かな?   
そうして進んでいると、島の北端に近い場所のバス停に放置されている大型犬を発見。慌てて引き返せば、南西に輝く美しい夕日が別世界を展開しており、思わず”そっち(帰路)”に向かいたく成りました(爆) 旅を邪魔する色んな罠が仕掛けられているのですねorz…なワケないか(笑)
その犬は、引きずって歩ける程度の木片に鎖で繋がれていますが、その場から離れる気配はなく、何度も何度も道のほうに向かって吠えます。きっと主人の帰りを待っているのでしょう;;

触っても危険は無く、臭いだけ(笑)あくびは、きっとお疲れだから。。。(気温約5.4度…寒っ)
FX1でソコソコに撮ったら、先を急ぐのでお別れ。。。その割に30分近くも粘っている私(爆笑)
もう逢えないだろうなぁ…Hi-visionで残せて良かった…ありがとう〜☆お達者で〜(´д`)/~~~
(Hi-visionを動画で魅たい場合はウチに来てくれれば全て魅せますよ(笑))

そして、ようやく本土上陸するも、垂水I.C〜海岸線の国道2号線間のルートは道案内も含めて本当に難解であり、かなり前に2往復した程度で憶えられる筈もなく、迷いまくりですorz
(淡路島および明石大橋を渡るとき、雪の六甲山地も望めました。よかですね〜)

頼りのナビは、ルート設定も出来ず、自車位置すら殆んど把握できないので、運任せで車郡を追尾してみるも、迷路のような詳細路や住宅地から抜けられません。水のように「下」に向かうにも、無秩序な迷路状の道だから無理でして(;´д`)川沿いに降って、やっと…
上にも左右にも大きな車道…その見るからに過剰な道路が,弱者切り捨ての「車中心社会」を後押しします↓(神戸付近)
   
そして東に進んで阪神の市街地を通ります。時刻は、PM がAM であれば丁度良いです(;´д`)

後は、思い出も積もってる名神高速沿いに進んだため余計に迷いました(^^;そりゃ自業自得? でもまぁナビは、画像の状態から操作が出来ず、目的地も前回設定のままですからねーorz

旅情あふれる水路が↑道の右側に☆ 意図せずに通りがかる寂しい裏道にはコレデモカ!というほど融雪剤(塩)が↑orz
京都市内では、街灯を写して旅情と哀愁を醸す水路(琵琶疎水?!)に惹かれ、水路沿いに建つ「松風」とかいう会社の問前(橋上)に停車し、水路を望みながらパンなどで腹ごしらえします。
ついでに門灯を利用して車内を整頓したり♪(車内整頓では軽量化に成らないのが難点(笑))元旦の深夜なのに会社には人陰も。怪しい車は私でした( ̄ー+ ̄)ご安心ください(?)

イッテルのにキテルおばか旅は続く。さぁ恐れずに次の拡張ページイッテみましょう!(笑)
 

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作成(2006)9/21-27_10/10_11/5,16,18-20 edit2012/4/8-2014/7/14