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chronology 1995


1995/01/05 『音楽と人』2月号(音楽と人)発売。
Love, Peace & Trance インタビュー/ふぞろいの曼荼羅たち

1995/01/16 青山圭秀『真実のサイババ』を買う。

1995/01/17 『サウンド&レコーディング・マガジン』2月号(リットー・ミュージック)発売。
インタビュー
コメント/決して画一的ではなく、みんなが同じ触手を持っている

1995/01/17 青山圭秀と対談。

1995/01/18 『ミュージック・マガジン』2月号(ミュージック・マガジン)発売。
インタビュー/いまはアマチュアでもいいって感じですね。それがいちばん心地よい

1995/01/20 『CDでーた』1月21日号(角川書店)発売。
Love, Peace & Trance インタビュー/細野晴臣プロデュースによる4人組ユニットのアルバム

1995/01/21 Love, Peace & Trance『Love, Peace & Trance』発売。
produce
 Ho'ola:compose, all instruments, mix
 Hasu Kriya:all instruments, mix
 Yeelen:compose, instruments
 Dreamtime Lovers:compose, instruments
 Solaris:instruments
 Mammal Mama:compose, instruments
 Kokoro Da:instruments
 Dawn:instruments
 Aina:compose, instruments, voice, mix
※編注:「Whispers in The Dark」「Hasu Kriya(single mix)」「Hush-A Mandara Ni Pàli」も収録。

1995/01/21 aiternative artists『École』発売。
produce, compile, mastering
※編注:『サウンド&レコーディング・マガジン』誌のオーディション企画『Ecole de 細野晴臣』の優秀曲を集めたコンピレーション。

1995/01/25 『ジャップ』4号(光琳社出版)発売。
座談会/趙季平 × 細野晴臣 × 清水靖晃 × 鈴木惣一朗
※編注:『シティロード』1993年12月号掲載分のロング・バージョン。

1995/01/27 『イラストレーション』3月号(玄光社)発売。
対談/奇跡を受け容れることから創造が始まる 横尾忠則 × 細野晴臣

1995/02 『新しい自分を探す本』(フットワーク出版社)発売。
インタビュー/いいものができるほど、自分じゃないなと思っちゃう

1995/02/09 安珠写真展『恋文の森』初日。銀座/ソニービル。
会場音楽
※編注:会期は不明。

1995/02/15 『モンド・ミュージック』(リブロポート)発売。
インタビュー/モンドはトロロ

1995/02/16 サエキけんぞうのインタビュー取材を受ける。代官山/ミディアム。

1995/03/04 『広告批評』3月号(マドラ出版)発売。
対談/なぜいま"癒し"なのか 青山圭秀 × 細野晴臣

1995/03/10 『レコード・コレクターズ』4月号(ミュージック・マガジン)発売。
インタビュー/ジェイムズ・テイラーからの影響をシティ感覚へと昇華させたはっぴいえんど時代

1995/03/13 23:30 NHK衛星第2『真夜中の王国』放送。出演。
フォトグラフィア「恋文の森」
 共演:安珠
※編注:安珠の写真作品『恋文の森』の撮影地・八丈島の森で収録。安珠との対話や、カリンバや鈴、笛などの演奏など。また、BGMには写真展『恋文の森』の会場音楽が使用された。

1995/03/24 大瀧詠一『大瀧詠一』(CD)発売。
いかすぜ!この恋:wood bass, piano
びんぼう(ヒマダラケ・バージョン):bass, organ
ウララカ(イントロ
ドラムバージョン):bass, guitar, piano
※編注:初出となるバージョンのみ記載。1972年のオリジナル盤でチープなカセット再生音だった「いかすぜ!この恋」は、初めて本来の音で収録された。

1995/03/24 V.A.『大瀧詠一 Song Book II』発売。
沢田研二
 あの娘に御用心:bass

※編注:アルバム『いくつかの場面』(1975年)で誤ってリハーサル・テイクが使用されていた沢田研二のボーカルを、本来のOKテイクに差し替えたリミックス・バージョン(初出)。

1995/03/28 Divination『Akasha』アメリカにて発売。
Haruomi Hosono
 Rain Dream:
compose, original production
 Navigations:
compose, original production
※ 編注:Divinationはビル・ラズウェルによるアンビエント・プロジェクトで、本作を含め複数のオムニバスCDを発表している。「Rain Dream」は同年5月下旬発売『N.D.E』アナログ・バージョンに、「Navigations」は同年4月26日発売の『N.D.E』にそれぞれ収録 されたが、どちらもアメリカでのこのリリースが初出。

1995/04/08 22:00 NHK総合『今夜はあなたとミステリー』放送。出演。

※編注:「タイタニック遭難」。事故の状況を記した祖父・正文の手記を読み上げる。

1995/04 港区白金台の実家改築が終了し、事務所・ミディアムを移転。地下にプライベート・スタジオ「クワイエット・ロッジ」を開設。

1995/04 コシミハルのレコーディング。白金台/クワイエット・ロッジ。
ブン

1995/04/24 『エスクァイア』6月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」開始。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」1/逃げ場所。

1995/04 『WAVE news』(WAVE六本木店)発行。
コメント/Wild Ambient!
選盤&コメント/Hosono's Ambient Selection

1995/04/26 細野晴臣 + ゴウ・ホトダ, ビル・ラズウェル, 寺田康彦『N.D.E』発売。
produce, compose, original production
 Spinning Spirits
 Navigations
 Teaching of Sphinx
 Strange Attractor
 Heliotherapy
 Higher Flyer
 Edge of The End
 Aero

1995/05/01 サンディー「ライフ 〜THERE IS NOTHING HIGHER THAN YOUR LIFE〜」発売。
produce, compose, bass
 ライフ
〜THERE IS NOTHING HIGHER THAN YOUR LIFE〜
 
ライフ 〜THERE IS NOTHING HIGHER THAN YOUR LIFE〜(インストゥルメンタル)

1995/05/06 15:00 久保田麻琴・サンディーとトーク・イベント出演。タワー・レコード渋谷店。

1995/05/16 『サウンド&レコーディング・マガジン』6月号(リットー・ミュージック)発売。
インタビュー

1995/05/20 『INTRO』No.4(みずき)発売。
インタビュー

付録CD-ROM
 サウンドファイル

1995/05/24 『エスクァイア』7月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」2/妖精のような光。

1995/05 『エレ・キング』02号(エレ・メンツ)発売。
対談/我思う、ゆえに我アンビエント。 細野晴臣 × ヨシヒロ・サワサキ

1995/05 細野晴臣 + ゴウ・ホトダ, ビル・ラズウェル, 寺田康彦『N.D.E』アナログ・バージョン発売。
Rain Dream:produce, compose, original production
※編注:「Spinning Spirits」「Teaching of Sphinx」「Heliotherapy」「Strange Attractor」「Aero」も収録。

1995/06/01 『ディクショナリー』No.44(クラブキング)発行。
選曲、コメント/AMBIENT

1995/06/06 『スタジオ・ボイス』7月号(インファス)発売。
インタビュー

1995/06/15 レーザーアクティブ『GOKU』発売。
音楽

1995/06/20 『忌野清志郎画報 生卵』(河出書房新社)発売。
寄稿/セラピー

1995/06/21 『デジタルボーイ』7月号(毎日コミュニケーションズ)発売。
アンケート

1995/06/24 『エスクァイア』8月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」3/DNA対コンピュータ。

1995/06/28 『SPA!』7月5日号(扶桑社)発売。
インタビュー/世界の秘境が消えて、最後に「死」が残ったんです

1995/07/22 キム・カスコーンの訪問を受ける。

1995/07/22 23:00 NHK教育『土曜ソリトン Side-B』放送。出演。
共演:高野寛、緒川たまき

高野寛  高野寛(g, vo)、細野晴臣(三線)
 夕凪

1995/07/24 『エスクァイア』9月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」4/モノとモノの間。

1995/07/24 22:00 『OPEN featuring Love, Peace & Trance with 細野晴臣』出演。西麻布/イエロー。
ゲスト:キム・カスコーン

Love, Peace & Trance  小川美潮(vo)、遊佐未森(vo)、甲田益也子(vo)、細野晴臣(b, cho)、中山ケイ(mix)
 Hasu Kriya
 Hush-a Mandala Ni Pali

1995/08/06 5:00 『H.O.P.E.(Healing Our Planet Earth) After Hiroshima』に参加。広島市中央公園 芝生グラウンド。
参加:キドラット・タミヒック、加藤清 他
※編注:被曝から50周年にあたる広島の地に巨大な針灸用の針を打つインスタレーション「聖域」での儀式。早朝、日の出とともに行われた。

1995/08/08 安珠写真展『安珠の写真世界 儚い少年少女の物語』初日。恵比寿三越イベントスペース。
会場音楽
※編注:同年8月20日まで開催。

1995 カセットテープ『恋文の森』発売。
compose, all instruments
 WInds
 Tears
 Forests
 Life Tides
※編注:安珠写真展会場限定販売。恵比寿三越での『安珠の写真世界』展で販売されていたことは確認がとれているが、同年2月、銀座/ソニービルでの『恋文の森』展で販売されていた可能性もあり、厳密な初出が特定できていない。

1995/08/13 16:00 安珠写真展『安珠の写真世界 儚い少年少女の物語』トークショウ出演。恵比寿三越イベントスペース。
共演:安珠

1995/08/23 18:30 第18回ユニバーシアード大会1995福岡 開会式。福岡ドーム。
音楽
※編注:同日19時よりTBS系にて生中継され、細野晴臣の音楽を使用した式典の模様も部分的に放映されたが、全体の進行が予定よりも押してしまったため、プログラムの途中で番組は終了した。番組への細野晴臣の出演はなし。

1995/08/24 『エスクァイア』10月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」5/インディアンの教えから。

1995 川村恭子のインタビュー取材を受ける。白金台/クワイエット・ロッジ。

※編注:『ケイプ・エックス』11月号(同年9月21日発売)に掲載。

1995/09/03 19:00 第18回ユニバーシアード大会1995福岡 閉会式。福岡ドーム。
音楽

1995/09/10 『Good Sport』発売。
produce, instruments
 good sport mix:compose, mix
 fanfare:mix
 sacred runner:compose, mix
 fin de siécle:compose
 nostalgia:compose
 troy(the videoman):compose, mix
 torch music:compose, mix
 newage children:compose
 bamboo wave:compose
 a collage of life:compose, mix
※編注:『第18回ユニバーシアード大会1995福岡』式典用音楽のCDバージョン。

1995/09/15 20:00 『Water in The City』出演。青山/善光寺境内。
細野晴臣、雲龍、高野寛
 曲目不明

1995/09 ギャヴィン・ブライヤーズとトーク・イベント出演。タワー・レコード渋谷店。

1995/09/21 『ケイプ・エックス』11月号(アスキー)発売。
インタビュー/我思ふ故にアンビエントなりき。

1995/09/22 『エスクァイア』11月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」6/インディアンの教えから。II

1995/09 アトム・ハート、テツ・イノウエとのレコーディング。白金台/クワイエット・ロッジ。

※編注:HAT『Tokyo-Frankfurt-New York』。

1995/10/13 『サウンド&レコーディング・マガジン』11月号(リットー・ミュージック)発売。
インタビュー/やりたいことを素直にやれる自由さがアンビエントだと思っている

1995 フリーペーパー『ハイパーラヴ』VOL.1(フォアレコード)発行。
寄稿

1995/10/24 『エスクァイア』12月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」7/島の夜。

1995/10/25 『ナーガ』発売。
all instruments, engineering, mix
 Hindustan:compose, all instruments
 Naga:compose, all instruments
 Taj-mahal:compose, all instruments
 Himalaya:
compose, all instruments
 Sherpa:
all instruments
 Jado:
compose, all instruments
 Seasons:
compose, all instruments
 
Dancing-High:compose, all instruments
 Chaitya:
compose, all instruments
 Angkor Vat - addaptation of "Mabui Dance":
compose, all instruments
 Serpent Cloud:
compose, instruments

1995/10/25 コシミハル『シャンソン・ソレール』発売。
Padam...Padam...:programming
Boum:programming

1995/10/25 ワールドスタンダード『ワールドスタンダード II』発売。
produce, wind

コメント

1995/10/25 『ミスター・ハイファッション』12月号(文化出版局)発売。
モデル/高橋幸宏の、スーツの考察。

1995/10/27 『ユリイカ』11月号(青土社)発売。
対談/とどまる音楽, うつりゆく音楽 ギャヴィン・ブライヤーズ × 細野晴臣

1995/10/30 夜 神戸に移動。

1995/11/01 ピチカート・ファイヴ『a quiet couple』発売。
おかしな恋人・その他の恋人:bass
※編注:『カップルズ』インストゥルメンタル集。

1995/11/01 横尾忠則+細野晴臣『アート・パワー展』初日。神戸/六甲アイランド ファッションマート9F IOホール。
会場音楽
※編注:同年1月17日に発生した阪神淡路大震災の被災地・神戸に「生命の力」を持ち寄るという思いで企画されたアート展。横尾忠則の作品40点が展示された。11月5日まで開催。

1995/11/01 18:30 横尾忠則+細野晴臣『アート・パワー展トーク・イン』出演。神戸/六甲アイランド ファッションマート9F IOホール。
共演:横尾忠則、忌野清志郎

1995/11/02 18:30 横尾忠則+細野晴臣『アート・パワー展トーク・イン』出演。神戸/六甲アイランド ファッションマート9F IOホール。
共演:横尾忠則、ユニゾン・ファイブ

1995/11/03 18:30 横尾忠則+細野晴臣『アート・パワー展トーク・イン』出演。神戸/六甲アイランド ファッションマート9F IOホール。
共演:横尾忠則、福澤モロ、雲龍、高野寛、皆川厚一、鳥居誠、三上敏視

雲龍(石笛, suling, indian flute)、福澤モロ(vo)、高野寛(g, vo)、細野晴臣(g, vo, 鳴物)、皆川厚一(gender)、鳥居誠(gender)、三上敏視
 曲目不明(即興中心)

1995/11/04 『月刊カドカワ』12月号(角川書店)発売。
コメント/矢野顕子「ピアノ・ナイトリィ」オリジナル・ヴァージョン全曲解説 恋は桃色

1995/11/04 18:30 横尾忠則+細野晴臣『アート・パワー展トーク・イン』出演。神戸/六甲アイランド ファッションマート9F IOホール。
共演:横尾忠則、窪田幸子、アボリジニ

1995/11/05 18:30 横尾忠則+細野晴臣『アート・パワー展トーク・イン』出演。神戸/六甲アイランド ファッションマート9F IOホール。
共演:横尾忠則、加藤清、風の楽団

1995/11/07 神戸から帰京。

1995/11/08 『CD-ROM Fan』12月号(毎日コミュニケーションズ)発売。
インタビュー/最新機材と民族楽器が同居するプライベートスタジオ

1995/11/13 高橋恭司と対談。

1995/11/17 イモ欽トリオ『ポテトボーイズ NO.1』(CD)発売。
ハイスクール ララバイ(オリジナルカラオケ):compose, arrangement, instruments

1995/11/22 YMO『WINTER-LIVE-1981』発売。
ジャム:vocal
灯:bass
カムフラージュ:synthesizer, chorus
階段:bass
新舞踊:bass, chorus
ハッピー・エンド:electric percussion
音楽の計画:bass
キュー:synthesizer, chorus
体操:bass, chorus
コズミック・サーフィン:synthesizer
※1981/12/23@新宿コマ劇場
※編注:音源はビデオソフト『ウィンター・ライヴ '81』(CBSソニー/1983年)と同内容。

1995/11/24 『エスクァイア』1月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」8
※編注:この回は副題がない。

1995/12/01 『ブルータス』12月15日号(マガジンハウス)発売。
寄稿/音楽の創造と再現におけるコンピュータの可能性と限界。

1995/12/04 平井精緻のインタビュー取材を受ける。白金台/ミディアム。

1995/12/14 安珠写真展 初日。表参道/スパイラル・ホール。
会場音楽
※編注:同年12月19日まで開催。

1995/12/23 『エスクァイア』2月号(エスクァイア・マガジン・ジャパン)発売。
連載「The Ambient Driver 細野晴臣の、旅また旅」9/感知する背中。
対談/僕たちがインディアンに教わったこと。 ジム・ジャームッシュ × 細野晴臣

1995/12/23 『PCミュージック』2月号(ソフトバンク)発売。
対談/戸田誠司 × 細野晴臣
※編注:付録CD-ROMに動画(抜粋)も収録。

1995/12/23 ジム・ジャームッシュ監督の映画『デッドマン』パンフレット発売。
対談/細野晴臣 × 高橋恭司
※編注:『デッドマン』は、この日から日比谷シャンテ シネで公開された。

1995/12/25 『bounce』1 - 2月号(タワーレコード)発行。
インタビュー

update:2018/01/12

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