コレクション(終活で整理中 ^^;)

10W×2ステレオアンプ
終活に入っているのだが、ストックしているパーツの小さいものは中々処分できずにいる。三洋のオーディオ出力アンプICのLA4902(パルス駆動の最大出力10W)もそんな部品。
写真の様なケースとかVUメーターも押し入れの肥やしになっていたものをかき集めてこんなステレオアンプを作ってみました。
LA4902はヘッドホンアンプも内蔵しているので、これを使ってVUメーターを駆動しています。
格好は中々良い(オーディオはなんといっても見かけが重要!)
小型スピーカー
10pウーハーユニットがストックにあったので何時か箱を作って納めたいと思っていましたが、先日床の張替で使用した無垢の素材が余ったのでそれで密閉箱を作ってアマゾンで調達したネオジウムマグネットを使用する2pソフトドームツイーターの2ウエイ密閉型スピーカーとして納めた。
外形(W=14p,D=11p,H=18p)1.5リットルと小型で音質は期待していなかったが、素直で締まった音がして低音も感じることのできるものでした。
6BM8シングルの小型ステレオパワーアンプ
6BM8がストックにたくさんあったので、東栄(TOE I)の出力トランスと電源トランスを購入してあとは手持ちの部品で真空管アンプの初歩ともいえるアンプを作ってみました。
後で思い出しましたが6BM8は高校生の時に6BM8PPのステレオアンプを作った55年前のものです。
作ってみると6BM8も中々良い音で聞けるもんだな!と満足しています。
中波帯AM放送受信用MT管五球スーパーラジオ
ストックしていた部品とSELの電源トランス付きIDEALのMT管用5球スーパーのシャーシ―をオークションで手に入れて作ったAM中波ラジオ
構成は6BE6-6BD6-6AV6-6AR5-5MK9の5球、6BD6のカソード電流を検出したSメーターを備え、パイロット(照明)ランプには8Vの豆球を使った半導体を使っていないラジオです。
群馬でも夜は電離層の関係で厳しくなりますが、昼間はNHK第一/第二、TBS、文化放送、日本放送が感度良く聞こえます。TBSはちょっと弱い!
JBL傘下UREI社のパワーアンプ
UREI 6230はシリーズ最小ですが出力75W×2、混変調歪率0.1%以下というプロ仕様の堅牢なコンストラクションを持っているアンプです。
TASCAM model112カセットデッキ
2ヘッド・カセットデッキ。ピッチコントロール付き
ドルビーB/C/HXPRO搭載で業務仕様で音がカッチリしています。
TU-893R改真空管メインアンプ出力トランスをユニバーサル接続のTANGOのUー808に変更しフィラメントを5VDC点火回路を追加するなど回路も変更を追加して300Bも利用できるようにしたものです。
300BはWEのものでは無いのですが、私は専ら2A3の方がが気に入って聞いています。
Thresholdのmodel NS10 プリアンプ
1977年発売Threshold社が最初に開発したプリアンプ。各段のアンプはモジュール化されていてハイスピード化が施されて再生音も素晴らしく分解能が高いもので今でも私のお気に入りのプリアンプである。
またセットのパワーアンプがあったのですが片Chが壊れてしまい古いものなので修理を諦めました。
ソニーのAM/FMレシーバー STR−6450
1971年発売で特徴としてはチューナー部のフロントエンドにFETを採用またフィルターにソニー独自のソリッドステートフィルター採用しています。オーディオ出力部はシリコントランジスタのP−P回路で12W×2の実効出力があります。
アナログのFMチューナーはFM補間放送の90MHz台も受信できます。