選択肢について



「選択肢」とは?


前回の「火」を例に挙げれば・・・
「火」に対して自由になれる、ということです。



料理をしたいとき、ゴミを燃やしたいときなどには
火を怖がらずに点け、安全に扱える。



そして、火が強くなったら、ちょっと弱める術も知っていて
不要になった時、万が一危険な状況になりそうな時には安全に消せる。



今回は「火」を例にあげましたが、
このように、必要や希望に応じて、
自分の意思でやったりやらなかったりすることが増えます。



で、一つ、はっきりさせておくべきことがあって・・・



例えば「火に対して自由なあり方」と「火を避けるあり方」とは
時として見わけがつかなくなるということです。



例えば、最近ではいろいろとレトルト食品やコンビニ弁当等があって
ずいぶん手軽にはなっていますし
家でも火を使わずに電気を使うとか、
火を使わないでいようと思えばいくらでもできる状況です。



そして、その状況の中では
それを「制限されている」とか「選択肢がない」とかは感じないわけです。



あくまで目的は「火を使わなくてもいいことから得られる快適さ」ではなく
必要に応じて火を使えることによる快適さです。



そして、例として「火」を挙げましたが
それが人間関係や何かを習得すること、それらについても
選択肢が増え、自由を得ることができる。




そんなものを目指しています。



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