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-2006-
フリーライブ 「BESTYO Free CONCERTYO」 一青窈 2006.12.03[日] よみうりランド内 オープンシアターEAST 13:00 OPEN / 14:00 START |
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−SETLIST−
01. 大家(ダージャー)
02. うれしいこと。
03. 一思案〜月天心 (メドレー)
04. 指切り
05. 翡翠
06. かざぐるま
07. てんとう虫
08. もらい泣き
09. 江戸ポルカ
10. ハナミズキ
−ENCORE−
11. 冬めく
12. さよならありがと
−ENCORE 2−
13. アリガ十々
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![](20061203_1.jpg)
デビュー5周年を記念してベストアルバムを発売し、それに伴って開催されたのが今回のフリーライブ。感謝の意味を込めて入場無料という太っ腹なコンサートでした。
ただ、入場無料ではあるものの座席は先着順で決まるのでいい席を確保するためには午後のライブ開始時間よりずっと前の早朝から並ぶ必要があるということ。
これが相当辛かった…。
よみうりランドに着いたのは8時半頃。もうすでにけっこうな人の列ができている。
分かってはいたことだけどよみうりランドはロープウェーで上がった山の上。天気も曇で真冬の朝の山は相当に寒かった…。
並んでいる間に足先からしだいに体が冷えてきて腹も痛くなってきた…。一人で来ているのでトイレに行っている間、並んでいてもらうこともできない…。何度も列から抜け出すことを覚悟したものの10時頃に何とかチケットを受け取り入場。
ライブ開始まではワンセグで時間を潰し、いよいよライブ開始。座席はBブロックの2列目。並んでいた人の割には予想していたよりいい席だった。
登場した一青窈は観覧車を指差し、語り口調で歌い始める。
不覚にもこの瞬間に今回のライブが何故よみうりランドで開催されたのかを思い知らされる…。
1曲目は「大家(ダージャー)」。歌詞の中に「よみうりランド」のフレーズが出てくるので今回のライブで歌うのは今になって思えば必然だったけど自分自身一番聴きたいと思っていた曲でもあったので、苦労して並んだこともありもう1曲目から込み上げてくるものがあった…。
本編ラストは「ハナミズキ」。ラストのサビの前にフェイクを挟んだCDとは異なるバージョンで披露。このアレンジは個人的には非常に良かった。冷え切った体に彼女の歌声が染み渡ってくる。
アンコール1曲目は、この日初披露の新曲「冬めく」。この曲は後にシングルとして発売を予定されていたものの急遽発売中止に。小林武史作曲ということもあり、おそらく例のフライデーされたことが少なからず影響していると思われる。残念でならない…。
曲の内容はほとんど覚えていないけど、アップテンポの曲で何より一青窈自身が楽しそうに歌っていたのが印象的だった。
2度目のアンコールでは、武部さんと二人で「アリガ十々」。しんみりと聴かせてくれ、最後は彼女自身泣き崩れて武部さんに支えられながらの退場。
当初は5、6曲のミニライブを予想していたけど10曲以上も演奏してくれ、ライブ後はアルバム購入者特典の「てんとう虫」のDVDもしっかり受け取り、終わってみればとても充実した内容の記念コンサートでした。
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−SUPPORT MEMBER−
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・武部 聡志 | [Piano & Producer] |
・紺野 紗衣 | [Keybords] |
・朝倉 真司 | [Percussion] |
・種子田 健 | [Bass] |
・坂田 学 | [Drums] |
・西川 進 | [Guitar] |
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