今回のマスタリングについて・・
使用機材は
Windws PC
OS Win2000Pro
CPU=Pen4 2.53GHz
Men=PC 1066×512M
オーディオカード=DELTA 1010
アウトボード=O2R Vr2
TC Unit-Y vr2.20
DTMソフト=LogicPlutinum 5.5
WevLob 4
以上です。
まず、LogicPlutinumでMIXした (24bit48khz)のデータを 新しく作成したセッションに移します。 そこで、EQ・サチュレーション・リミッター・・・ などの処理をして、バランスを整えます。 その後、LogicPlutinumのBUSアウトから デジタルで接続されているO2Rに流し込みます。 そこでO2Rにプラグインされている TC−UnitY内の Finalizerで処理します。 |
このO2Rに入っているFinalizerとは
最近流行っているマルチバンドコンプレッサーと言うもので。
Low(定音)・Mid・Hi(高音)
と3バンドの独立したコンプレッサーです。
なぜこれかと言うと
低音やボーカルの音圧などを損なうことなく
又、一時的な音の起伏によるゲインのダウンを回避出来るからです。
PC内にも同等以上のプラグインが入っていますが。。
何年も利用している機材で、使い勝手の良さと
音質のよさが気に入っている為ですw
しかし。。。本物のFinalizerはもっと音がいいです・・・
ここで曲のパワー感を整えつつ、そのまま24bitで書き込みます。
そして マスタリングソフトの WevLobで16bitのデータに書き換えていきます。 なぜこのソフトかというと・・・まず LogicPlutinumだと24bitから16bitの変換は 出来るのですが、HPにアップする為のMP3を作れない点、 音質が良い・スペアナなどの音を解析するウィンドウが 利用できる点・・・などが上げられます。 |
LogicPltinumもVr5になってから音質はかなり改善されましたが
やはり今一歩と言う事で私は
WebLobを使っています。
ここで、さっき作った曲をさらに調整します。
しかしここでは本当に微調整程度のEQとリミッティングのみです。
その後出来上がった曲をMP3に置き換えて
完成!!
完成の曲ですw
Pr2へ・・・