マスタリングについて・・
今現在行われているマスタリングとは元来根本的に違ったらしく。
CDに曲間情報とも言うべきPQコードを書き込む
レコードではマスターのレコードにカッティングする
と言った作業の事を指していました。
しかし
今では、それだけに留まらずに
音圧UPや音質その物まで変えてしまうほどに変化しています。
今回行っているマスタリングの 重要な点は 曲の音質を損なわない様にして曲のパワー感をUPさせること アルバムなどの様々な曲が入っている場合 全体を通して、感じを揃える その曲の音圧を揃える・・・ などのポイントがあります。 |
今回のマスタリング風景 |
しかし
ここ数年、レコーディング技術の発展と
民生機のクオリティーUP・PCの発展なども手伝って
その作品のクオリティーも左右してしまうほどになって来ました。
実際マスタリング時にReMIX的なことをする人も居るようです。
我々のようなアマチュアは 基本的には自宅の機材(PCなど・・)を利用して マスタリングするのが一般的だと思いますがプロの現場では 3/4Uマチックテープと言う某体の1MHz以上もの広帯域をサポートしている機材などで マスターテープとして利用している事が多いい様です。 |
SONY PCM-1630 DM−4000 |
しかし・・・上記の写真の製品は現在生産終了・・・
DATレコーダー TASCAM DA-20 |
そして アマチュア用のレーコーディングスタジオなどではDATと言う デジタルカセットテープも多く利用されています しかし、ここ数年CDRなどが急激に普及してきている為 CDRでも受け付けているマスタリングスタジオもあるようです。 |
DATとは、CDと同じ16bit 44.1KHz/48KHz で記録できる某体で、CDよりも音質がいいとも言われています。 CDに比べてエラーが少ないようです。 最近ではMO(5”)も使われつつあるようで 主にプレス用のマスターとして 利用されています。
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これ以上難しい話はよしとして
今回の曲で行ったマスタリングですが。
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