6月開催の「済々黌OB碧落アンサンブル演奏会」から
          2月開催の「碧落アンサンブル定期演奏会」へ

 碧落アンサンブルで行っている活動の中心に演奏会の開催があげられます。平成2年に済々黌OB碧落アンサンブルとして初めての演奏会を開催して以来、熊本市民会館、熊本県立劇場をその舞台に毎年開催してきました。 開催当初には毎年行えるかどうかわからなかったため、あえて「定期」という言葉を付けませんでした。しかしながら毎年6月に続けてきましたので、定期演奏会となんら変わらないままに第10回まで開催することが出来ました。
 ただ、コンクールの時期が7月上旬に早まったこと、梅雨の真っ只中であることなどから演奏会の時期を見直すこととなり、2001年の碧落アンサンブルとしての開催(第11回)からは2月に行うこととして、定期演奏会として続け、2016年現在第26回まで行いました。 (第22回と第25回は会場の都合により3月に開催しています)


うちわのコンサート

 熊本市黒髪にある総合女性センターのホールを使用し、気楽にメンバーが「何でも有り?」のアンサンブルをして楽しむコンサートをかつて3回行いました。いつも自分が演奏している楽器以外(ピアノ、リコーダー、バイオリンなど)での演奏、コーラス、自作自演の曲の発表など、内容は多岐にわたっていました。なお第1回には済々黌高校の現役諸君もアンサンブルで出場し、唯一のOBと現役の合同演奏会の場になりました。 結構ざっくばらんな演奏会だったんですけどね・・・・いつか復活させたいです。


ミニ・コンサート

 熊本市動植物園特設ステージでの演奏や、各施設での演奏を行っています。 小一時間程度のポピュラーを中心とした楽しいステージで、観客の皆さんと一緒に楽しめる構成を心がけています。
 団員も増え、普段も無理せずに演奏が行える体制が整い、またいろんな曲を日頃からレパートリーとすべく練習も行っています。
 

熊本県一般吹奏楽団合同音楽祭 など吹奏楽連盟の行事

 第1回熊本県一般吹奏楽団合同音楽祭では碧落はメンバーが集まらず、裏方の仕事で参加しました。第2回では熊本ウインド・オーケストラさんと、第3回、第4回ではフーズ・ウインド・アンサンブルさんとの合同演奏で参加し、第5回で始めて単独での参加、演奏となりました。第6回音楽祭では熊本市民吹奏楽団の山崎氏を指揮者に招き、NEC九州吹奏楽団さんと合同で演奏を行いました。第7回は再び碧落単独演奏、第8回は久しぶりにフーズ・ウインド・オーケストラさんとの合同演奏でした。この時行われた前夜祭では碧落からの参加者が最も多かったんですよねー。しばらくの中断のあと地元県劇コンサートホールで開催された第9回では碧落単独演奏で、しかも演奏者が2番目に多い団体にまで成長しました。菊池市で開催された第10回では参加者が減って36名での演奏、天草で開催された第11回では33名での演奏でした。 その後第12回、第13回、第14回と参加数30名〜40名くらいで単独演奏を行っています。 恒例の合同演奏にも参加しています。
 その他では、一般の部全体の合同で「国際青少年フェスティバル in アスペクタ」、国体関連行事「オープニング・フェスタ」、「くまもと交響吹奏楽団」への参加、また「第1回くまもと吹奏楽の日」では熊本ウインドオーケストラさん、熊本市民吹奏楽団さんとの合同演奏と碧落アンサンブル単独演奏での参加を行っています。 「第2回くまもと吹奏楽の日」ではオープニングの合同演奏と、単独演奏では菊陽吹奏楽団さんとともに演奏しました。
 「九州シティバンドフェスティバル2006inくまもと」にも合同演奏Aグループで参加しました。 「第3回くまもと吹奏楽の日」では熊本商業高校吹奏楽部さんと合同演奏を行いました。 2007年のドリーム・バンドにも有志が参加しています。