ラジエーターファンコネクターの移設 及び 熱防止加工

ラジエーターの厚みが増す分、エンジン側に寄る形になります。
故に、エキマニ(エキゾーストマニフォールド)にもグッと近づきます。(汗
熱対策を施してあげないと、ファン自体が壊れることになります。

赤矢印が、ノーマルのファンコネクターの位置です。

このままだと厚みの増したラジエーターに対応することができません。

エキマニ(エキゾーストマニフォールド)の熱で間違いなく溶けてしまいます。
コネクターの位置を移動してあげます。


水色矢印 : ノーマルのコネクター取り付け穴

赤矢印 : 新たに開けたコネクター取り付け穴


画像を見てわかりますが、
ノーマルのコネクターの位置は盛り上がった場所についてます。
この盛り上がった部分を避けて、凹んだ部分に穴を開けて取り付けます。
移設完了です。
グラつかないように、ステンレス製の針金を使用して縛りつけてあります。


さらに、熱防止のため、
遮熱バンテージテープをコネクター部
及びファンコードに巻いてあげます。
取りつけ後のコネクターの位置です。

エキマニのすぐ上に位置します。

移設しても、エキマニと接近戦をし掛けてる状態…(^−^;)

エキマニとコネクター部のクリアランスは約3cmです。


コネクターを移設しなかった場合、クリアランスは1cmほどです。
間違いなく溶けてしまうでしょう。

そうなってしまっては、
ファンが動かずオーバーヒート、最悪はエンジンブロー…
怖いですねぇ(^−^;)


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