作業開始! 

作業は簡単ですが、慌てずにネジなどをなめないよう気を付けましょう。



作業の前に、いくつか確認作業をしましょう。
★雨は降っていませんか?★
エアクリーナーやボックスが濡れてしまいます。
濡れない所に移動するか、晴れているる日に行う事をオススメします。
★風は強くないですか?★
エアクリーナーを外すと、エアフロセンサーなど丸裸状態になります。
エアクリーナーが小さなゴミなどから守る最後の砦です。
風が強いと、それらの敏感なパーツまでゴミが入っていく可能性があります。
風の無い日か、当たらない場所に移動して作業する事をオススメします。
これらの天候で作業を行うと、エアフロセンサーの故障、エンジンの不調などの原因になる事があります。
作業時はご注意ください!

NO. 作業行程 画像
まずエアフロセンサーについているコネクタを外します。
赤い矢印の部分を押しながら、右側に引いていくと外れます。

このパーツを壊すと部品代は高くつきますので、慎重に行ってください。
エアクリーナーボックスを止めている4本のボルトのうち、まず外しやすい3本を外します。

画像の3つの矢印の部分です。
まずは3本外しましょう。
エアフロセンサーの真下に残りの1本があります。
この部分は普通の工具では外すことは難しいです。

この画像中ではフレキシブルドライバーを使用しています。


また、このドライバーがないときには、ラチェットに長めのエクステンションバー&ユニバーサルジョイント&8mmソケットレンチでも代用できます。
その画像はこちらをクリック→エアクリ交換必要工具
このボルトがややこしい
外したボルトを、下に落とさないように注意してください。

上の画像は、
「フレキシブルドライバー」を使って外している図です。





下の画像は、
ラチェットに長めのエクステンションバー&
ユニバーサルジョイント&8mmソケットレンチ
を使って外している図です。
フレキシブルドライバー


エアフロセンサーとエンジン側のダクトの結合部のクランプを、マイナスドライバーで緩めます。 バンドを緩めます。


BACK   TOP   NEXT

INDEX