6 | フロントのパット同様、パットには「鳴き防止」兼 「ピストンへの熱伝達防止」用のシムがあります。 |
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7 | ラジオペンチなどで全て分割します。 これらのシムは新品パットへ全て移植します。 |
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8 | 新しいパットを付ける前にやることがあります。 @ブレーキピストンを戻す この作業をしないと新しいパットは絶対に装着できません。(笑 Aフルードの漏れを防ぐ フルードの減り具合にもよります。 ピストンを戻した時に、ブレーキフルードの液面が上がるはずです。 キャップをしたままで噴き出したりしたら大変なことになります。 なのでキャップを外して液面を確認しておきましょう。 多いようでしたら、スポイトなどで少し抜いておきましょう。 リアはフロントほど液面の変化はないと思います。 ブレーキフルードは腐食性の強い液体ですので 扱いには要注意です。 |
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9 | ピストンを元に戻してあげます。 ピストン戻しの専用工具もありますが、 私はウォーターポンププライヤーを使用しました。 じわぁ〜っと力を加えていきます。 くれぐれもピストンに傷をつけないで下さい。 布などを使用して十分注意して下さい。 |
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10 | さて、取付の準備は完了しました。 外したついでに、先ほど外したシムを ブレーキクリーナーなのでキレイに洗浄しておきましょう。 |