2013年5月 感動のMay
■家族の時間 ○G−Wは都内に集合、 【KITTE】で食事してから、【帝国劇場】で感動をたっぷり味わってきます。 ○1日、ニュース速報でも流れましたが、“レ・ミゼラブル”のメインキャストのジャンバルジャン役の1人(複数キャスティングです)の韓国人の方が怪我?で出演不能のようです。 影響で一部の公演が中止になりましたね。 幸い我が家の鑑賞日には掛かりませんでしたので、予定通り本公演の初日に出かけるつもりです。 メインキャストはもちろん重要ですが、ミュージカルは出演者全員の力の結集、代役の方も含め、他のキャストの奮起次第でしょう。 プレ公演が2日で終了しましたが、プレでさえ連日満員のようでしたね。 そして演出が一新された本公演の5月3日。 凄い! 新演出は進化しています。 この瞬間を家族で共有できたことに、ただ感謝です。 ブラボーラッシュに湧くフィナーレの輪に加わって、感激のまま席を立ち、劇場出口付近で手に入れた読売新聞の号外版 “レ・ミザラブル本日開幕”です。 ○早速Youtubeに3日初日のカーテンコールの画像が上がっていますね。 http://www.youtube.com/watch?v=AtttuKIZIeE 【帝劇】公式からのUPです。 自分も、未だに余韻に浸っています。メロディ−が頭の中にどんどん湧いてきます。 2度目だし映画も観ているのでストーリーが解っていても、今回も泣けちゃいました。都合5回かな。 最後はジャンの死から終幕までずっとでした。 ジャン・バルジャン−吉原 光夫、正に配役が役者を育てるを地で行った感じ。今回は重厚で貫禄ありました。 ジャベール−川口 竜也、法の番人としての生き方に苦悩する様子がより詳細に。自殺のシーンには新演出がたっぷり。♪スターズはいいですね。 ファンテーヌ−知念 里奈、若いですね。希望のMrs.テナルディエ役は回ってこないでしょう。 エポニーヌ−笹本 玲奈、いいなシャストフィット。♪On My Ownは泣けました。 コゼット-若井 久美子、清楚感がいい マリウス−原田 優一、優男でこれも適役。 アンジョルラス-上原 理生、今回の演出では更に存在感が出てました。カーテンコールでも中央位置だったし。 テナルディエ-駒田 一、Mrs.テナルディエ-森 公美子、狂言回し夫婦として文句なしの安定感。前回の観劇の時もこの組み合わせでした。 忘れてた(笑) ガブローシュ-加藤清史郎、この子は天才ですね。TVの印象とは全く違う。死の場面がバリケード奥でバリケードが回転しないのは新演出。 鳴り止まぬカーテンコール。 初日席を占めた観客達はヘビーファンが大勢だったようで、手慣れたものです。 手が痛くなるほど拍手をし続け、興奮した舞台は最近皆無ですね。 新演出はオリジナル版をより掘り下げていますから、リピーターには好評だと思います 本当に、この瞬間に家族4人が居られたことに、感謝しています。 ○【帝劇】ついでと予定していた旧東京中央郵便局【KITTE】は大人気でした。 【KITTE】の屋上庭園から見下ろす昼間の東京駅舎 東京駅周辺はレトロな景観が随所に復活して、食事処もたくさんあり近場で楽しむにはいいですね。 そんな中で丸の内南側に3月にオープンした【KITTE】の5Fレストラン街に出店したのは 2012年世界一になったピザ屋さん【エ トラットリア ダ・ボッチャーノ】で60分の行列後のランチ、 明治時代復古のレンガオフィスビル、三菱一号館を復活した【丸の内パーク】のレストラン街【牛タンの喜助】で遅めの夕食を取りました。 和洋どちらも美味しかった。特に【牛タンの喜助】は東京駅グランスタ【牛タン炭焼の利休】より肉が分厚くてお勧めです |