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不安の中にいるのは、不安の根拠が解かるからとても安心なんだ。
安心の中にいるのは、安心の根拠が解からないからとても不安なんだ。 07/31 01:56 |
確かに無知は罪なのだろうが、
知識や経験を手に入れた故に踏み込む事が躊躇されるような そんな足枷を自分に感じたとき いっそ無知でいたかったと思う僕の思考は罪だろうか? 07/30 08:26 |
君のその手が傷つき薄汚れているのは、
地図に頼らず手探りで歩んで来た証だ。 07/29 00:18 |
○を×と言い切れるなら、いつかは没個性から脱却できるかもしれない。
その時、人々は僕を尊敬の眼差しで迎えてくれるだろう。 そう、はだかの王様でも見るような眼差しで。 07/28 07:46 |
非難、批判、これらはすべて受動的なモノであり
受動的であるが故に予測し備えることには限界がある。 しかし、それが備えないことの免罪符になるわけではない。 07/27 22:46 |
僕は秋男(仮名)という者ですが、僕の友人の事で相談があります。
勤務交代の時に見る彼の顔はいつも心労が滲み出ているんです。 近年の猛暑は彼の内に秘めた怒りだという噂もあります。 「〜の所為でバテた。」とか 「〜の所為で誘惑に負けた。」とか 「〜の所為で暴言吐く輩が増えた。」とか 全部濡れ衣なんですよ!彼が悪いわけじゃない。 どうか彼を責めないであげてください。 07/26 20:51 |
遠ざけ、口を開く事を止めたのなら
それはアナタが本当の失望を胸に抱いてしまったという事だろう。 07/26 00:29 |
もしかして、善意や親切を起点とする行動には
間違いがないと思い込んでいますか? 07/25 23:36 |
欺瞞を欺瞞でなくする方法があるとするなら
それは愚直に主張し貪欲に吸収する事だと思う。 07/24 23:13 |
尊敬のみの関係ならそれは主従であり、
軽蔑のみの関係ならそれは敵対である。 友という関係はその両方の感情が同居してこそ初めて成立するものだ。 07/23 23:54 |
指摘こそが成長の糧である。
07/22 22:59 |
何事においても自然体であるのは素敵な事ですが
それに気づいた時点で自然ではいられない罠。 07/21 23:44 |
悪意なき言葉が悪意以上の効果を持つ事がある。
例えば電車内の小学生の一言だ。 「あー!あのおじさんハゲだ!」 悪意なき沈黙が悪意以上の効果を持つ事がある。 散々飲んだし時間も時間だから僕は帰りたいんですよ。 「…この後どーする?」 07/21 01:28 |
彼はこの頃の自分を覚えていないが彼女の事は何でも思い出せると言う。
そして多分、彼女は自分の事は思い出せても彼の事を覚えていないのだろう。 別に複雑な話でもないさ。 当時、彼はそこに存在しながら何処にも、誰の心にも存在しなかったという事だ。 07/20 22:54 |
真実であるか否かが問題なのではない。僕が、アナタがどう受け取るかが問題だ。
07/20 22:41 |
あるタイミングでは信じる倫理すら自由に主張できない。
07/19 23:40 |
制御不能な感情はいつでも打算の範囲外にある。
だから今日も僕は解っていながら失敗する。 07/19 23:13 |
結局、僕らが見極められなくてアタフタするのは
前の席と後ろの席の温度差だったりする。 07/18 22:01 |
相手の事を考えて、機嫌取って、カッコ良くなる努力して、
数々の労力の末やっと2人で得られる快楽もあれば、 独りで何の労力もなく気持ち良くなれる快楽もある。 問題は独りで気持ち良くなる事で満足しちゃってる奴に 労力の末に得られる快楽の魅力を伝えられるのか?って事なのだが。 まあ、下世話ですかね。 07/18 01:25 |
受け売りを信じるのではなく
個人が触れる事、個人が思考する事を思い出せば 偏見など生まれない。 07/17 23:22 |
後退する決断にもそれなりの勇気を消費する。
07/16 13:01 |
自分が属さない集団を、その集団心理から敵視した時点で
どんな崇高な主張も価値を失う。 07/15 23:48 |
おそらく先人が歩った道なのだろう。
だから僕らは、市販の言葉に共感し、既存の書物に感動する。 そして、今日も一人旅だ。 07/14 23:11 |
人を幸せにするフィクションなら、それは真実より尊いものだ。
07/13 22:23 |
「なら、お前がやってみろよ」と僕が言ったなら
それは「対象の人間が属している分野で同じだけの功績を上げてみせろよ」ってことだ。 だから専門の違いを言い訳にして逃げるなよ。 07/12 20:00 |
客観性や第三者視点を磨く前に自分の主観に自信を持つべきだ。
07/11 22:58 |
現在とは瞬間に過ぎていく過去でしかないから、待つだけの人間が望む未来はそこには現れない。
07/10 22:11 |
確かに僕らの世界に対する影響力は微々たるモノだ。
しかし僕らもまた世界を構成する一部である以上変えていく事ができるはずだ。 07/09 21:19 |
過去において価値があったモノが現在において無価値であるのと同様に
現在の自分が価値を見出しているモノが未来においても有価値であるとは限らない。 いやね、解ってるけどさ、それでも僕は堂々選択するよ。 07/08 21:04 |
意味が無かろうと意思がある限り意義は見い出せる。
07/07 22:28 |
自分を好きでない者に人にそれを求める資格は無い。
07/06 22:09 |
小型拳銃を最強の武器と信じて
単身敵陣に乗り込んで行くアナタは 英雄になる事でも夢見ているんですか? 07/05 20:58 |
「パンが無いならお菓子を食べればよい」
生きるために必須なモノが価値感の中で重要な位置にくる訳ではないという見本のような言葉だが その発想自体は必ずしも責められるべきではない。 07/04 18:07 |
どの状況においても、手を貸す事が手を貸す事になるとは限らない。
07/03 21:47 |
気付きませんか?
その弁解が その補則が 追加されていく言葉の数々が アナタの意見の正当性を否定している。 07/02 18:04 |
目を逸らさないで。
向かい合う覚悟があるなら 拒否や絶望の中にも学べることがある。 07/01 13:57 |
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