実習15 3人の体験


学習のねらい

・課題達成するときに大切な、問題の全体像を
 把握することの重要性に気づく
・非言語のメッセージの重要性に気づく
・情報を取り扱うときに生じるさまざまな
 問題を学ぶ


特徴 ・短い時間で学習のねらいが学べる
・必ず観察者を入れて実施することで学びが深まる
・参加者3人から実施できる
・仕事慣れや思い込みからの脱皮が必要なときに使うとよい


対象者  特に限定しない
実施人数  最少3人から最大何人でも実施できる
実習総時  1時間30分
内容 3人1組で実施し、ファシリテーターは観察者となる。4人、5人の場合は
人数が増えた分、観察者を置く。
ファシリテーターから情報量の異なる指示書がそれぞれに渡されスタート
する。Aには課題解決に必要のない情報も含めて多くの文字情報が渡され
かつ課題らしきものが書いてあるが、課題とは明記されていない。B、Cには
Aのような文字情報はないが、Cには課題が明記されている。情報のやりとり
のルールが決められており、AはBだけに、CもBだけに、BはAとCと同時には
できないが各々とやりとりができるとなっている。
またAがまず行動(発言)しないと、B、Cは行動(発言)できないということに
なっている。
さて3人はこのルールのもと、どのようにして短時間で課題解決をしていくか…
観察者をまじえた実習の実施後の「ふりかえり」が学びを深める。
ページ数  16
価格  10,000円
発行年月日  2017年2月20日
その他  教材は中身のみでファイルはついていません。


教育用教材に戻る