暮らしのページbQ                      2012年1月24日

 1986年に、山梨県北西部にある塩川流域の江草に移り住んでから野菜づくりを始めました。
それからしばらくして、周りの方々のお米作りに刺激を受け、田んぼもやりだしました。以来
静かな里山で、無農薬で自分たちが食べたいものを作りながら少しづつその種類を増やして
きました。今は野菜に加えて、お米を4種類、小麦を2種類、きびそして蕎麦を育てながら、豊
かな食生活を味わっています。(仕事をしながらですので忙しいものですけれど…)
里山の生活は基本的に自助自力にあると思います。農作業はもちろんですが、家や家財の
修理、修繕さらにはインフラの整備もDIYが大切です。僕たちも生活を通して多くの生活技術
を得ました。生きる自信がつきます。
自然の中での生活はまた、自然のありがたさと、厳しさ、同時に人間のエゴと弱さも教えてくれ
ます。でも一番いいのは安らぎを得ることではないかと思っています。



冬の仕事
薪は囲炉裏、ストーブ、風呂とここでの生活になくてはならないものです。
薪は乾燥させないと使えないので1年前から木を切り倒し保管しておきます。

 腰がきまってますね!



石積

なおみさんは昨年から庭づくりを始めています。
その一環で?、長屋門の下の畑にはびこっていた桑の根っこを掘り出すことになりました。
ところがその根っこを取るには畑にある石を掘り出さなければならないことが判明!
好きな?石の掘り出しを始めたのです。そして掘り出した石で石積みもしました。
村の方々が珍しそうに見学?に見えてました。最も重い石で50キロはあったと思います。

       
 出るは出るは…    ついにやったぜ!満面の笑み  


 こういうのって何というのかな〜
石積はアートでしょ!



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