猿ケ城  650.9m  登山月日  2007.05.13      

所在地  新潟県三条市
三角点  三等三角点
登山道  無し

 山仲間のA氏の計画で登った。当初、6.7人行く予定だったが、当日の天気予報が芳しくなかったためと登山道の無い山とのことで、最終的にA氏とY氏と私の3人になった。
 Y氏の車に乗せてもらい、登山口の下田村(現三条市)へ向かう。Y氏はこの辺の地理にはめっぽう明るく、2時間かかるところ、1時間強で到着する。
 A氏によるとこの山は途中から若干の踏み跡があるとのことだ。神社の前に車を止め、正面の尾根の右岸を登ることにする。
 竹藪をかきわけながら沢を進み、適当なところから尾根に取り付く。木の枝につかまりながら登らないと転げ落ちそうな急斜面だ。
 ようやく杉林の広い尾根に上がると傾斜が緩み、方向を定めて歩くと、次第に踏み跡のようなものが現れる。ここからは、ゆるい傾斜の歩き易い尾根が続く。
 途中に祠が1つ、下の神社の奥の院だろうか。
 辺りは目に優しい若葉が広がり、ミツバツツジも咲いている。足元には、チゴユリやオオイワカガミが満開だ。
 最初だけ急だったが、あとはほぼなだらかな尾根で歩き易く、最後にひと頑張りで山頂に到着した。東側が刈られて見晴らしが良く網張山を望むことができた。
 昼食にはまだ時間が早かったので、別の尾根を降りることにする。
 山頂から200mほど平らな尾根を藪をこぎながら進むと、眼下に吉ケ平山荘の建物が見え、そこを目指して尾根を下り始める。
 下りは地図で見るよりかなり急で、木につかまりながら下った。
 前方に沢の大きな音がしたため右岸の沢に下ろうと思ったら、急峻な地形で下ることができなくなり、再度右側の尾根を登り返す。
 しかし今度は前方が垂直の崖になっており、またまた登り返すことになった。
 そして大きな崩壊地を迂回してようやく下った。守門川が近づき、最後も木につかまりながら川原に下りる。葉っぱで前方が見えなく苦労した。
 上部を見上げると、所々切り立った岩場や崩壊地が見え、こちらへ下るには地図をよく見ながら細心の注意が必要だ。
「千年悠水橋」という新しい橋が出来ていた。天気が回復してきて、ぽかぽかの日差しをあびながら山荘先で昼食をとる。
 昼食後、まだ時間があったので、雨生ケ池を見物したり、林道をたどったりと、目いっぱい遊んだ1日だった。
猿ケ城山頂 吉ケ平山荘
ブナの大木 杉の大木
雨生ケ池 猿ケ城
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