【 下準備 】
・蒸し器に湯を入れておく。
【 作り方 】
1 厚手の鍋に道明寺粉と砂糖を加えて、そこへ熱湯を
加えて手早く混ぜて強火にかける。木べらまたは
しゃもじで粒を崩さないように混ぜながら炊き、
水分が無くなりぷつぷつと気泡が上がってきたら
焦がさないように1〜2分煮て火を消す。
しっかりとフタをして15分蒸らす。
2 蒸らしている間に他の作業をする。桜の葉の塩漬けは
さっと洗って水気を切っておく。つぶあんは10等分して
丸めておく。
3 1の道明寺粉を10等分して丸め、平たくのばして2の
粒あんを包む。手のひらでそっと転がすようにして
俵型に形を整えて、桜の葉で包む(葉の葉脈が
外側になるように)。
4 蒸し器に3を並べ入れて強火で1分ほど蒸す。この過程で
香りが良くなる。器に盛っていただく。
※ 砂糖の量はあっさり味に仕上がる分量です。しっかりとした
甘さがお好みならもう10g程増やして下さい。色をつける場合、
食用赤色素(食紅)を水少々で溶いたものをごく少量1に加えるか、
紅麹パウダーを適宜使用して下さい。粗製糖を使うとごく薄い
ピンクのようなやさしい色が付くので淡い色合いがお好みなら
そちらをオススメします。
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