パワステフルードの交換方法


ここではパワステフルードの交換方法を解説します。
まともな工具一つない私でも簡単に出来ましたので、
工賃が惜しい人は是非チャレンジしてみてください(笑)。
Dラーや用品店では工賃結構高いですよー!

【用意するもの】

大きめの注射器 シリコンチューブ ピンセット 軍手 テッシュペーパー 
SUBARU純正ATF 500〜600cc 廃油入れ ビーカー 添加剤GRP(笑)



60ccのやや大型の注射器です。これで大体70ccまで対応します。小さいと面倒なのでこちらを用意しました。ハン
ズで売ってると思います。ソフトシリコンチューブは観賞魚用の良くあるヤツです。ホームセンターとかアクアショップさ
んにあります。注射器を使うとリザーバータンク内のフルードを毎回奇麗に抜き取れますので、他の物よりは便利で
す。

これでも代用可能ですが、抜き取りがちょっち面倒になります。
良くあるスポイトなんか使ってたらやってられません(爆)



パワステのリザーバータンクです。エンジンルームの正面左奥です。何故かとっても汚いです。あと、熱いですので
作業には必ず軍手を着用します。


蓋を外すとゲージになっています。COLD、HOTで目盛りが異なりますが、フルードの量が大体この範囲ならOKで
す。ちなみにゲージで汚れや量を見てもイマイチ判断し辛いです。まず最初にタンク側の水面の位置でフルードの既
定量を覚えてしまいましょう。


ストレーナーをピンセットで抜き取ります。これはなんでしょうね?ゴミが入るのを防ぐ器具かしら・・・。ちなみにこれを
入れたままでは、リザーバータンク内のフルードをちゃんと抜き取ることが出来ません。


注射器で古いフルードを抜き取ります。タンクの容量は公称で150ccですが、大体一回の作業で120〜135ccくらい
抜けます。注射器じゃないと100ccから先が辛いです。あらかた吸い出したら、同量の新しいATFを注ぎ込みます。く
れぐれも零さないように、注ぎやすい口の容器かビーカーなどを使ってください。旧油を抜き取る前に油面の高さを覚
えておけば、新油の量に慎重にならなくても適当に目分量で注ぎ込めます。新油をいっぱいまで注いだら蓋をして、
エンジンをかけます。3〜5分アイドリングするとパワステポンプ内の新旧フルードが混ざります。リフトのある人は、
車を少し浮かせてステアリングを左右にぐるぐる回すと効率良く直ぐに混ざると思います。リフトのない人はタイヤを傷
めるので止めときましょう(笑)

★目視でフルードが奇麗になるまでこの作業を4〜5回黙々と繰り返します★


見て下さい、作業が5回目くらいになると、ほら、この通りもう十分に奇麗です。パワステポンプの全量がこ400ccで
すから大体80%くらいは入れ替わっているはずです。元々入っていたのはSUBARU ECVTフルードなので褐色系で
すが、今度はディーラーの薦めでSUBARU ATF DEXRONVを入れました。こちらは奇麗な赤色です。


左がストロベリーシロップのような新しいSUBARU ATF。右が23000km無交換のECVTフルード。ゲージでは判りま
せんでしたが、真っ茶色で粘度も水っぽいです。


最後は、ストレーナーを元に戻し、添加剤GRPを20cc(5%)ほど注入します。その分ATFの量は減らしてます。目視と
ゲージで最終的なフルード量を確認し、微調整をして終了です。あとはエンジンをかけてドライブに出てその効果を体
感しましょう!