工事中
●●●スタンドの利用法●●●



皆さんは普段、何処のガソリンスタンドで給油されていらっしゃいますでしょうか?
銘柄には特にこだわらず、1円でも安いところを選ぶ人、
自宅や職場の近所を選ぶ人、特定銘柄にこだわる人、
ハッキリ言って何にも考えてない人、色々ではと思います。

ちなみに私、mille-feuile号時代から給油はShellオンリー。
それ以外の銘柄を入れた経験は数える程しか有りません。
この理由はガソリンの質や銘柄へのこだわりではなく、
端的に会員割り引きという黒魔術の呪縛に拘束されているからなのですが(汗)
現在のmadeleine号の命名はこのShellのロゴから付けました。

最近はブランドの内部統廃合が進み、銘柄による差別化が曖昧化してきているとはいえ、
ガソリンの銘柄によって性能・フィーリングはそれなりに異なり、
本当はVIVIOにはどの銘柄が良いのかレポートしたいところですが、
以上の様な理由から残念ながらレポート出来ませんm(__)mここは、
ブランドに固執せず色々試されている方々の意見をお訊きしたいところです。

大都会に住んでいる都合上、周囲にはとにかく沢山のスタンドがあり、
いつでも何処でもガソリンに困ることは殆どないのですが、
とりあえず、シェル限定の狭い経験の中で私がこだわっている点を挙げてみます。

@セルフサービスのお店を選ぶ

別にセルフが安いからではありません。私の住む地域に関しては
セルフもそれ以外も、ガソリン自体の値段はほぼ一緒です。
セルフサービスはここ2.3年でここら辺では急に普及し始めました。
NA乗ってた頃には何処にもセルフスタンドなんて無かったのに・・・。
そもそも海外のスタンドではセルフが普通なので、
日本もいずれはそうなるのかも知れませんが。

セルフ給油のメリットは、車を誰にも触られないで済むこと。
一般のスタンドでこんな経験有りませんか?

汚れた雑巾で窓を拭かれて余計に窓を汚された。
ありがたいのですが、時々こんな事も

ハイオク仕様なのに間違えてレギュラーを突っ込まれた。
ハイオク満タン!!って言ってるし、フューエルリッドにも
ハイオクONLYと赤ステッカー張ってあるのに・・・
レギュラーって言いましたよね?とボケられたり

おさわり厳禁の特殊コートミラーやソフトスクリーンを拭かれた。
ミラーに貼ってあるハイドロテクトの注意書きを読んでくれません。
一々断るのが面倒。オープン使いはスクリーンに気を付けましょう

水抜き剤(しかもスタンドは高い!)をセールスされた。
ディスカウントセールでは2本で100円って時もあるのに
スタンドは一本300円!?

安全点検をしてブレーキフルード交換を勧められた。
しかも良く訊くとリザーバータンク内のフルード交換だけ、
それでいいのか?危なくないのか?

タイヤの空気圧調整をお願いしたら断られた。
どちらにしろ自分でやった方が正確です。
これだけはセルフでお願いしますって店もありますね

価格表記の無いスタンドで給油したらぼったくられた。
都会でもあります。1Lで130円取られたり。

VIVIOは給油機センサーがロックしてからも、
手動でかなりの量が入るので、作業者により満タン給油量にばらつきが。
これは自分でやると、なかなか面倒なのがわかります

無論、きちんとした作業をしてくれるバイト君も沢山いますから、
こーゆー目に何時も遭う訳ではありませんが・・・
給油数あるうちには色々と小さなすれ違いはあるものです。
こんな気苦労をしない為にも、車にこだわる人にはセルフ給油がお薦め!

●セルフ給油のメリット●

じっくり作業が出来ますので、毎回きっちり満タンまで給油できます。
燃費を測っている人は満タン誤差が無くなります。

窓拭きや空気圧調整を自分で丁寧に出来ます。
洗車の後の拭き取り&掃除も自分のペースで出来ます。

銘柄の間違いが無くなります。自分で間違えたら自分の責任ですし(汗)

燃料添加剤を混ぜるのに気負わなくて済みます。

人にも依るでしょうが、自分でやることで、
愛車に対するメンテナンス意識が高まります。

●セルフ給油のデメリット●

使い捨て手袋のあるお店もありますが、
作業によっては手が少し汚れます。

ガラスを拭いてくれる人がいません。しかも雑巾が
置いてない場所もあるので、ガラス拭きに関しては、
普段自分の駐車場で済ます心がけが必要です。

作業の人がいないのでさびしい(^^;。
可愛い制服で綺麗な女の子が給油・窓拭きスタッフをしてたら、
ガソリン代がちょっと位高くても、多少の間違いは大目にみても、
そこにお客さんが溢れると思うのは私の妄想でしょうか?(爆)

●セルフ給油時の注意点●

セルフの場合は一般的な自動給油機ではないので、給油の間、
給油ノズルのレバーを引いたままロックするまで待たなくてはいけません。
そして安全装置が自動停止したら、満タンまで少しずつ加減して注ぎ足します。
この時、VIVIOは構造上ガソリンが途中で溢れやすいので、
溢れないように少しずつ目視で確かめながら給油します。
給油口パイプの中に水面が見えてきたら本当の満タンです。
こぼしてしまったら直ぐにちゃんと拭き取りましょう。
ウェスは備え付けがあります。汚いけど(爆) 放っておくとワックスがハゲますし、
塗装を傷める原因にも成りかねません。

出入口で誰も誘導しませんから、合流はちゃんと自分で安全確認しましょう。


A24時間営業のお店を覚えておく

都会でも、24時間営業しているスタンドの割合は半分以下です。
セルフスタンドは比較的24時間営業のお店が多いですが。
周囲にある24時間営業のお店を覚えておけば、土日の込む時間帯を避け、
いざというときに早朝や夜にも利用できて何かと便利です。

ついでにドトールコーヒー等の喫茶店が併設されている店舗も増えましたね。
24時間営業のドトールとかけっこう穴場で良い感じです。
給油すると併設店舗の割引券貰えますし。しかし残念ながらエッソ系(笑)

B自動洗車機利用時の注意

自動洗車機を利用する方法は、もっともお手軽で格安な洗車方法です。
近年はベルトコンベアー全自動タイプの洗車機も普及し、
ものの1分程度の間に水洗い・シャンプー洗車が終わってしまいます。
価格的にも100〜300円と自分でやるよりリーズナブルな感じです。
ただ、車の塗装を大切にする方には自動洗車機は絶対お薦めできません。
一度でどうという話ではありませんが、どうしても細かな傷が付きますし、
結構筆圧が凶暴なブラシも多く、余計なトラブルの元にもなりかねませんから。
ただ、どうしても時間的都合や周囲の環境・コストなどで、
自動洗車機に頼らざるをえない場合もあります。
そんな場合の利用法ですが、回転ブラシが布製の物を選びましょう。
布洗車機の普及率は良いとは言えませんが、いくつかスタンドを回ると
備え付けている場合もあります。また、利用してみて
ブラシ圧の強いところでは、その後の利用は避けましょう。
ブラシ圧が弱くても通常の汚れであれば十分に落ちます。
布で比較的優しく撫でてくれる場所を見つけ、塗装に悪影響とならない程度に
控えめに利用するのが理想です。また、コースも色々ありますが、
自動のワックスコートタイプでガラスごと丸洗いするのはお薦めできません。
水洗いorシャンプー洗車でも十分に洗車効果が得られます。それと、
洗車機によってはスポイラーや前後のワイパー、ミラー・フェンダーポールなどに
かなりの負荷をかける場合もあります。この手のアクセが多い場合は、
事故を防ぐためにも利用されないことをお薦めします。
全自動タイプでは一度降りてミラーとアンテナを収納するのを忘れずに。
ミラーは畳めばミラー避けのボタンを押す必要はありませんがですが、
フェンダーポールやリアワイパー、ルーフキャリアー装着車は
絶対に回避スイッチを押し忘れないように。リアワイパーはガムテープで
固定するのも事故防止の一つの手です。しかしながら、
この手のアクセ装着車にはそもそも自動洗車機は避けた方が無難です。
車体形状によっては回避センサーがイマイチ有効でない場合があり、
私は過去に全自動洗車機利用でのルーフキャリアー脱落事故を経験しています。
その時、キャリアーと車体にかなりの傷を付ける羽目になり、
それからは自動洗車機を二度と利用しないことにしています。
洗車にスタンドしか利用できない場合でも、極力手洗い洗車を依頼しましょう。


スタンド洗車その1 機械洗車

都会ではこれを利用している人が一番多いのかも知れませんね。
けれど、塗装には思いっ切りヘアライン傷が付きますので、
絶対にお薦めは出来ません。一番お手軽ではあるんですけど。
そうは言いながら、私も結構使った経験があったりします(汗)。
特に冬場に汚れてしまって仕方なくとか。寒くて自分で洗車したくないし。
どうしても使うときは、とりあえず乗ったまま可能な簡単全自動洗車の
スタンドを選びます。これって手作業無い分安いし。そして、
絶対条件は、ブラシが布ブラシソフト洗車の機械があるところ。
近所のシェルにはないのでエッソとか(笑)、やっぱり布はやさしいです。
プラスチックのブラシより回転が遅く、重みで拭う感じです。
乗ったままのお店にする理由は、安さだけでなく、
中からブラシの圧力、攻撃性が手に取るように判るから。
洗車中はそのパワーに圧倒されて中にいると怖いです(爆)。
けっこう場所によって力が違うので、パワーが弱いところを見つけてそこにしています。
汚れ落ちはいまいちですが、以前、回転パワーの強いところで、
設定を間違え、ルーフキャリアーが轟音と共に脱落して、
キャリアに酷い怪我を負わせた経緯があり、
それからは怖くて自動洗車機は殆ど使っていません。
Bistroは外装アクセサリパーツが多いので、機械洗車は危ないと思います。
あと、洗車機では水洗いにしています。シャンプーやワックスは使いません。
自動洗車の場合、シャンプーはどうも流し切れてないみたいだし、
ワックスはガラスに付くと色々不都合になりますから。それに、
安い水洗い@300円で普通の汚れは大抵落ちます。

●ガイアックスについて●
工事中

ここ最近、セルフスタンド以外で急速に増えているスタンドの一つが、
ガイアックス・ジェネスなどと呼ばれるアルコール系の代替燃料を
ガソリンの代わりに取り扱うスタンドです。私の周囲でも、
昭和シェル系の販売店が鞍替えして、この手のスタンドが一気に増え、
一度利用してみたいな〜なんて思ってしまいます。価格的にも85円程度で、
従来のレギュラーガソリンより大幅に低価格でありながら、性能はハイオクと
同等のオクタン価で、ハイオクに迫る性能があるらしく、これもなかなか魅力的です。
しかし、現状ではトラブルの報告も多く、またもし自分の車でトラブルが発生した場合、
自動車メーカーの補償対象から外れる等、いくつかの覚悟が必要な様です。