セシルとの出会い

セシルはキャスパーが2回目に産んだ子です。
前回の事が有るため(参照
クレとの出会い
体温が37℃におちてきてすぐ先生の所に電話を入れました。
でも、先生の一言・・・
「僕、明日葬式に行かなければいけないんですよね・・・」
へ???そうなんですか???どうしよう・・・・・・・
キャスが上手く産んでくれると良いけど・・・・
まぁ、兎に角破水を待つことに・・・・
夜7時頃、破水。。。。先生に連絡。
「後1時間くらいして産まれなかったら又連絡下さいね」
との言葉に様子を見ますが息む様子はあるのですが、
いかにも陣痛微弱とわかる状態。すぐ、先生に連絡いれました。
キャスを連れてくるようにとの指示でキャスを連れて行って診察。
そして「もう、いつ産まれてもいい状態ですね。このまま産まれる事もあるしどうされます??出しますか???」との言葉・・・
「先生、明日いらっしゃらないんですよね???」byルージュママ
「はい、そうなんです」by先生
「明日いらっしゃらないのなら出して下さい。」byルージュママ
「はい、わかりました」
って事で急遽帝王切開が決定し、オス3匹、メス一匹が無事産まれました。
最初、4匹を見た時唯一の姫ちゃん(セシル)の体の大きさにビックリしました。
間違いなくメスだよねって確認するしまつ(笑)
そして、私の目はずっとずっとメスの子に釘付けでした。
みんなじゃれていてもメスの子が強い(笑)
顔もいいし、スタイルもいい。Iさんにみていただいたら歩様もいい。
「ベティがいるけど、この子残そう」
この決断に時間はかかりませんでした。そして、残した子がセシルです。
セシルは私達の想像通りに育ち、色々な方から高評価をいただいてます。
お陰様で2006年4月の四国インターでチャンピオン完成しました。