クレとの出会い
クレはキャスパーの産んだ子です。やはり、出産には色々とドラマがありまして
キャスパーをクレが生まれる前の発情で他の子とかけたのですが上手く
妊娠していませんでした。
本当なら、もう一度チャンスがあるのですがその間に私達の中で交配をお願いしたい犬舎が
出来てました。そして、メールを出してその犬舎のIさんから快諾をいただき、後は
キャスパーの発情を待つだけになりました。
そして、待ちに待った発情が来て交配をしていただきいよいよ出産って言う時です。
その日、キャスの体温は37度前半でとどまってました。これでも十分に低い体温なんですが
36度台まで体温が下がると思い込んでる私は「夕方までこのままだったら先生に
相談してみるわ」とルージュパパに言い、呑気に構えてました。朝ご飯もしっかりと
食べたしと・・・・・
しかし、夕飯を持っていった時・・・・キャスパーのお尻から袋が・・・
ヒイィィ!!∪゜ ェ ゜ノ∪ノ
慌てて先生に連絡を取り、様子を見てましたが、どうも息みが弱い・・・・
再び先生に連絡を取り、診ていただいて帝王切開が決まりました。
手術が終わって診察室に呼ばれた時に開口一番に
「予定外の事になりました」と言われ一瞬固まったルージュママ。
その予定外の事って言うのは4匹だと思ってた子が5匹いたのですo∪*^ ェ ^*∪o
しかし、そのうちの一匹は口蓋裂で数日で亡くなってしまいました。
そして、色々な方と相談をし、ベティ(現メルモ)を残す事になりました。
そして、クレはIさんが「譲って欲しい」との事だったのでIさんの所に行きました。
しかし、セシルが生まれ、ショーを嫌がるそぶりが有ったベティ(現メルモ)を手放しました。
そして、2007年暮れにIさんから連絡が。何でも、もう犬世界から卒業するとの事
それで、クレはまだ若いから勿体ないから我が家で台雌としてどうかとのこと。
「交配して帰すから」とクレが我が家に戻って来て我が家の一員になりました。
そんなこんなのクレとの出会いでした