馬場酒店　～　春夏冬（あきない）さんぽ　～

　声嗄れるまでオールナイトコンサートに挑んだそれぞれの「長渕さん」の熱い夏が終わりました。酒屋の私共はそのレアな彼等の姿に出会うことが出来ました。それは７万人という群衆ではなく「長渕さん」の風を背に受けた1人1人だったようです。風・・音楽のみならず詩・書の才能を余すことなく発揮する一人のアーティストが生まれ育った土地に思いを馳せるキーワード。桜島に吹いた風はさぞや熱かったことでしょう。肩で風を切って歩く姿は「長渕さん」そのもの。きばいやんせ！と大きな声で送り出されながら力強く帰途に着く感じがしました。お話に夢中になり撮ることの出来なかった方々も大変印象深い出会いでした。




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長淵剛桜島オールナイトコンサート（2004年8月21日→22日）・動員人数フェリーで鹿児島市内から約35,000人、鹿児島空港など陸路から約4万人の計75,000人・敷地面積（会場：桜島赤水地区） 13万平方メートル・救急体制医師18人、看護士47人を含む約180人・警備員 21日だけで1,028人。2日から警備員が入り、22日までの延べ人数は約2,000人に・警察官通常桜島には3人の駐在員しかいないが、鹿児島県警は6,000人を配備・ツアーバス全国から約300台・歌った曲 42曲・記録『長渕剛　ALL　NIGHT　LIVE　IN　桜島　04.8.21』が2004年11月20日に発売




	気軽に写真撮影に応じてくださった全国の皆様、ありがとうございました（店主）

第14回・長淵剛桜島オールナイトコンサート