VAIO RX Mk-II

「ケース内はシンプルに!」をテーマに
スペア用にとって置いたRX53ケースと外付型電源を使い
試作一号機からパーツを移植、組み直したRX改です

今回は、ちょっとしたトラブル(パワーケーブル不良)もありましたが
使用した外付型ATX電源Varius EX350(ある意味定番?)は
割高感はあるものの、それに見合うメリットはあるかと思います

騒音源と熱源である電源がケース内から消えた
試作二号機の冷却効率は向上!
静音レベルは思ったほどは静かにならず今後の課題
VAIOケース流用の自作機としての完成度は
元のパーツレイアウトのままの一号機の方が上かなぁ〜

ケース加工

ケース内の空間を広くしてケース全体の冷却性向上の為に
前回のATX電源仕様の切った貼ったのノウハウ(笑)を生かし
効果のあった5インチベイ側とM/B側を区切ってる板?を加工
今回は、光学ドライブホルダの装着に支障がない約半分を切除
真上からは、CPUクーラー、YUZU13が丸見え状態です

ケースファンの役目を兼用してた電源が無くなったので
同じ位置に8cmファン×2を自作ステーで設置しました
ファンは2500rpmのものを7v駆動で回してますが
十分な排熱量は確保出来てると思います
電源のパワーケーブルは、付属のパワープレートは使わず
空きIOコネクタから引き込みました

ケース内環境の改善

外付型DVDドライブ(DVD-UEH8)を購入したので
内蔵ドライブを外して空いた5インチベイ最上段にHDDを移動設置
年数回しか使わないFDDは必要な時だけ接続するので常設せず
ケース内はスカスカ状態でメンテナンスも楽
特に、大きなATX電源が無くなったので
近くにあるCPUクーラー周りの空間に余裕が出来きました

テーマの「ケース内はシンプルに」は達成!?
でも、一番時間と手間が掛かったのは配線の取り回しです(汗)

オプションパーツ?

ATX電源仕様の一号機で
排熱強化用に作った
余り物の一部です

取り外しが簡単な天板に穴を開け
各種ファンを組み付けた
「上方排気システム」は
見た目も色々変えられて
気分転換には最適です(笑)

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