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【難解?アドベンチャーゲーム攻略法】
 第1回「ポートピア連続殺人事件」


ポートピア連続殺人事件


「僕があなたの部下の真野康彦です。ヤスと呼んでください。」
「ここが事件のあった花隈町です。どういう風に捜査をはじめますか?」

…の台詞でゲームは幕開けする。

シーン1:花隈町1

ゲームスタート直後にいる町。事件現場に行きたい衝動を抑えて、先ずは以下のことを調査する。

●「ひとにきけ」であたりの人に聞き込み。「平田」という人物が事件当日から行方不明との証言を得る。
●「ひとしらべろ」で山川耕造、秘書の沢木文枝、守衛の小宮、甥の俊之、失踪した平田の順に職業と経歴をひと通り調べる。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「山川の屋敷」に移動する。

◆この花隈町で「なにかしらべろ」で虫眼鏡を太陽に合わせると、ヤスが「わっ!虫眼鏡で太陽を見てはいけないって学校で習ったでしょう。ボス!」と注意を受ける。


シーン2:山川の屋敷入り口1

花隈町より事件のあった山川の屋敷に移動してきたヤスたち。屋敷の中に入る前に、屋敷の周りに事件と関係するものがないか調査する。

●「なにかしらべろ」で虫眼鏡を使って玄関の扉の右下あたりを調べると「安っぽい指輪」が発見できる。とりあえず「なにかとれ」で指輪を証拠品として取っておこう。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「屋敷の中」に移動する。


シーン3:書斎1

ようやく事件現場である山川耕造の書斎に入ったヤスたち。先ずは現場の状況を調べ、事件に関わりがあるものがないか調査する。

●「なにかしらべろ」で死体、死因、凶器、ドアの順に調べる。どうやら17日の午後9時ごろに首にナイフを突き刺し死亡したことが判明。ドアに鍵がかかっていたとの報告を受けている。
●「なにかしらべろ」で虫眼鏡を使って、ドアノブ、戸棚の右側、本棚2段目の茶色い本、机の上の灰皿の順に調べ、次にマッチを調べた上で「なにかとれ」でマッチを取っておく。ここでは、「山川耕造の写真」「謎の鍵」「マッチ」の3つが証拠品として手に入る。マッチには「パル 117−3149」という番号が書かれているので、電話をかけて店の場所も聞いておくこと。なおこの時点では、山川耕造の死は自殺の線が濃いと予想される。他殺ならば密室殺人ということになるからである。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「隣の部屋」に移動する。


シーン4:応接間1

ひと通り事件現場を調べたヤスたちだったが、入り口に落ちていた指輪といい、事件の前に耕造と会っていた人物がいたと想定されるため、応接間に何らかの痕跡がないか調査する。

●「なにかしらべろ」で虫眼鏡を使って、机の右足内側あたりを調べると「高そうなライター」が発見できる。とりあえず「なにかとれ」でライターを証拠品として取っておこう。
●「なにかとれ」で額縁を取ると、額縁の裏側の壁にボタンを発見できる。「たたけ」でトンカチを使ってボタンを押してみる。この部屋には変化は見られないが、どこかで何かが起こったと想定される。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「隣の部屋」に戻ってみる。


シーン5:書斎2

先ほど押したボタンのことが気になり書斎に戻ってみると、予想通り書斎に変化が起こっていた。書斎の床にあいた地下への階段を下り、地下を調査する。

早速「ばしょいどう」で下におりてみる。


シーン6:地下迷路1

地下におりるとそこは迷路になっていた。迷路の先には何があるのか?歩き回って調査する。

●迷路の一番奥に金庫を発見。書斎で見つけた鍵を使って開けると中から「借用書」が出てきた。「なにかしらべろ」で借用書の内容を調べると、平田が300万円借りていたという事実と、川村という人物に何回か貸していたという情報が得られる。調べ終わったところで「なにかとれ」で借用書を証拠品として取っておこう。

ここまで調査が終わったら、地下迷路から出て、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン7:捜査本部1

山川の屋敷をひと通り調べ終わったヤスたち。これより参考人に事情聴取を行う。

●誰かを呼ぼうとすると「平田が娘の由貴子に京都に行きたいと言っていた」というタレコミが入る。
●先ずは小宮を呼んで「なにかとれ」で参考人の写真を撮った後に「なにかきけ」でアリバイと耕造のことについて訊いてみる。しかし、取り乱して「ワシじゃない」としか言わないので「たたく」で小宮をたたくと事件当夜のことについて白状する。続いて「なにかみせろ」でライターを見せると、ライターは耕造のものではない事が判明。加えて、指輪(またはマッチ)を見せると「よく屋敷の下から叫び声が聞こえた」との情報が得られる。耕造は屋敷の下(地下迷路)で何を叫んでいたのだろうか…。最後に「なにかしらべろ」でアリバイの裏を取ることを忘れずに…。
●次に文枝を呼んで「なにかとれ」で参考人の写真を撮った後に「なにかきけ」でアリバイと耕造のことについて訊いてみる。それ以上の情報は得られそうにないので、アリバイの裏だけ取って終わりにする。
●次に俊之を呼んで「なにかとれ」で参考人の写真を撮った後に「なにかきけ」でアリバイと耕造のことについて訊いてみる。そのあと「なにかみせろ」で指輪を見せると、この指輪は俊之が由貴子にあげたものという情報を得られる。最後に「なにかしらべろ」でアリバイの裏を取って終わりにする。
●次に由貴子を呼んで「なにかとれ」で参考人の写真を撮った後に、「ひとしらべろ」で職業と経歴について調べ、「なにかきけ」でアリバイと耕造のこと、平田のことについて訊いてみる。俊之の証言をもとに「なにかみせろ」で指輪を見せるが、もらった事実はないと否定。それ以上の情報は得られそうにないので、アリバイの裏だけ取って終わりにする。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「港」に移動する。


シーン8:港1

参考人に事情聴取を行った結果、甥の俊之と平田由貴子に二人に明確なアリバイがないことがわかった。先ずは甥の俊之のアリバイについて調査する。

●「ひとにきけ」であたりのひとに聞き込みをした結果、事件のあった17日の午後9時過ぎに港で俊之を見かけたという情報が得られた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「俊之の部屋」に移動する。


シーン9:俊之の部屋1

事件発生時刻に俊之は港にいた可能性が高い。しかし、なぜ俊之は「部屋にいた」という嘘の証言をしたのか?さらなる調査を進める。

●「なにかしらべろ」で机の上のメモを調べると「こめいちご」と書かれていた。電話のすぐ側にあったメモということもあって、これが短縮ダイヤルを意味していることが想像できた。とりあえず「なにかとれ」でメモを取っておき、早速、「*15」に電話をかけてみると謎の男が出る。ヤスのとっさの機転で、その場を乗り切ったが、「例の物」とはいったい…。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「港」に移動する。


シーン10:港2

謎の男と港で待ち合わせの約束をしたヤスたち。港に向かうと先ほど電話に出た男と思われる人物が待っていた。

●「ひとにきけ」で男に声をかけようとすると向こうから話しかけてきて、怪しげな包みを渡された。早速、「なにかしらべろ」で包みの中身を調べてみると「麻薬」であることが判明。すぐに男を麻薬密売の現行犯で逮捕した。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン11:捜査本部2

俊之が嘘の証言をした理由が麻薬密売に関係があると想像できたため、俊之を重要参考人として呼び出した。

●「ひとにきけ」でアリバイについて再確認をする。俊之が事件当夜港にいたという情報を掴んでいるにもかかわらず、シラを切り通す俊之。「なにかみせろ」で麻薬密売の証拠品であるメモと包みを見せるが、あくまでもシラを切り続けるため、「たたけ」で俊之をたたくとようやく白状した。俊之が麻薬密売をしていたと自供したので、とりあえず麻薬密売の容疑で俊之を逮捕した。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「京都」に移動する。


シーン12:京都1

由貴子のアリバイの裏について、ひと通り聞いて回ったが真新しい情報は得られなかったため、由貴子の証言をもとに事件当日から失踪している平田の行方を追って京都に行くことにした。

●ひと通り聞き込みをしてみたものの平田の行方は一向に掴めなかった。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン13:捜査本部3

捜査本部に戻ってくると、由貴子から電話がかかってきた。平田の上着のポケットから177−2493という電話番号の書かれたメモが見つかったという。早速、電話をしてみるのだが…。

●「でんわかけろ」でそのまま電話をかけても「おかけになった番号は現在使用されておりません」とのアナウンスが流れるだけであった。少し考えて、それが京都の電話番号ではないかと思いつき、104に問い合わせて京都の市外局番を聞いたあとで再度、電話をかけてみると、「寺田屋旅館」というところに繋がった。女将より平田は寺田屋旅館に泊まっていたらしく、チェックアウトした後で「阿弥陀ヶ峰」というところに向かったとの情報が得られた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「京都」に移動する。


シーン14:京都2

平田の行方を追って再び京都へ。平田の行方を追って阿弥陀ヶ峰に向かう。

●「ひとにきけ」であたりのひとに聞き込みをしてみると、先日、平田らしき男が近くのお寺で30分以上拝んでいたとの情報が得られた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「阿弥陀ヶ峰」に移動する。


シーン15:阿弥陀ヶ峰1

平田の行方を追って阿弥陀ヶ峰まで来たヤスたち。ここで二人は平田の変わり果てた姿を目撃する。

●「なにかしらべろ」で死体と死因を調べた後、虫眼鏡を使って木の根元あたりを調べてみると書置きが発見できる。書置きを調べると「借金苦により自殺する」とだけ書いてあり、山川耕造の死に関することについては何も書かれていなかった。詳しい死亡推定時刻については鑑識に回さないと判明しないため、ここは引き上げることとする。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン16:捜査本部4

捜査本部に戻ると平田の検死結果が出ていた。死亡時間は17日の午後1時ごろ。なんと平田は耕造よりも先に死んでいたということになる。これで事件は振り出しに戻ってしまった。

●とりあえず由貴子を呼んで父親が自殺をしたことを告げる。「ひとにきけ」で平田のこととアリバイについて聞いてみた。事件当夜は「家にいた」というが、耕造の屋敷の玄関に落ちていた指輪が気にかかる。「ひとしらべろ」でもう一度、由貴子のアリバイについて調べてみると、「事件当夜、由貴子が出かけるのを見た」という近所の人の証言を得ることができた。再度、由貴子にアリバイについて尋ねてみると、ようやく事件当夜のことを語り始めた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「新開地」に移動する。


シーン17:新開地1

由貴子の証言もどうやら事実らしく、事件は完全に白紙に戻ってしまった。ヤスたちはただ唯一の手がかりとなったマッチの店に向かった。

●「ひとにきけ」でスナックパルの場所を聞くことができた。また「なにかしらべろ」で看板を調べると新劇の「夕日おこい」という踊り子の名前が書かれていた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「パル」に移動する。


シーン18:パル1

とりあえず、スナックパルに入るヤスたち。なかには気のよさそうなマスターが出迎えてくれた。

●先ずは「なにかみせろ」で耕造の写真を見せるとマスターは耕造が飲みに来ていたことを話してくれた。またライターを見せると「川村」という人物の持物であることも話してくれた。「川村」という人物、耕造の屋敷の地下迷路の奥にあった金庫の中で見つけた借用書にあった名前だ。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「新開地」に移動する。


シーン19:新開地2

パルで耕造と川村のことを聞いたヤスたちは新開地で改めて聞き込みを始める。

●「ひとにきけ」でたりのひとに聞き込みをすると新劇の夕日おこいと川村が親しかったという証言が得られた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン20:捜査本部5

川村とおこいの関係を知ったヤスたちは、捜査本部に戻り参考人としておこいを取り調べ始めた。

●「ひとしらべろ」でおこいの職業、経歴を調べたあと、おこいを捜査本部に呼んでアリバイと耕造のこと、川村のことについて聞いてみると、耕造と川村が昔、詐欺仲間であったという情報が得られた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「パル」に移動する。


シーン21:パル2

ひょっとしらたマスターが何か知っているかもしれない。そう思ったヤスたちはパルに向かった。

●「ひとにきけ」でマスターに耕造のことと川村のことを聞いてみたが大した情報は得られなかった。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン22:捜査本部6

川村の行方も掴めずとりあえず捜査本部に戻るヤスたち。するとおいから「川村がすみれ荘にいる」というタレコミが入っていた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「すみれ荘」に移動する。


シーン23:すみれ荘1

おこいの情報をもとにすみれ荘に向かうヤスたち。しかしそこには川村の変わり果てた姿が…。

●「なにかしらべろ」で死体、死因について調べる。これ以上調べても進展もないため、捜査本部に戻ることにする。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン24:捜査本部7

川村が刺殺された。タレコミをしてきたおこいが何か知っているかもしれないと考え、おこいを取調室に呼ぶことにした。

●おこいを呼んだあと「ひとにきけ」で川村のことを聞いてみると興味深いことを話し始めた。「そういえば川村さんが、耕造と組んだ中で、洲本の沢木産業の詐欺が一番大きな仕事だったとか…。そういえば秘書の沢木文枝とか…」
おこいは話の途中で口を滑らしたことを気まずく思って帰ってしまった。しかし、おこいの話が事実ならば、耕造は詐欺にかけた会社の娘(?)を自分の秘書にしていたことになるが…。なんにせよ、文枝が何か知っているかもしれない。そう思い文枝を呼ぼうとしたが文枝の行方がわからず呼ぶことができなかった。ヤスたちは文枝を探し始めた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン25:港3

文枝を探し回るヤスたち。洲本の沢木産業のことも気にかかり港に立ち寄った。

●「ひとにきけ」であたりのひとに聞き込みをすると先ほどまで若い女の人がたたずんでいたという情報が得られる。文枝では…と思い、文枝の写真を見せると、やはり文枝であったことがわかった。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「洲本」に移動する。


シーン26:洲本1

文枝を追って淡路島洲本まで来たヤスたち。果たして文枝は見つかるのか?

●「ひとにきけ」であたりのひとに聞くと文枝の過去について色々と話をしてくれた。話によれば文枝には離れ離れになった兄がいるらしい。次いで「なにかみせろ」で文枝の写真を見せてみたが、どうやら洲本には来てらしい。再度、あたりのひとに聞き込みをすると文枝の兄は別の家にもらわれて行ったため姓が変わっているはずとの情報が得られた。とりあえず文枝の兄も探してみたが洲本では見つからなかった。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン27:捜査本部8

文枝の足取りもわからず、とりあえず捜査本部に戻ってきたヤスたち。戻ると鑑識から川村の部屋で発見された地図のようなものが届けられていた。
中に「前3、左8、左4、右5…」というメモ書きがあり、途中で破けていた。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「地下迷路」に移動する。


シーン28:地下迷路2

川村の部屋から出てきたメモ書きをもとに迷路内を進むヤスたち。その先には…。

●メモ書きにしたがって「前3、左8、左4、右5…」と進んだ後、「左2、右」と進み「たたけ」で壁をたたいてみると、他の壁と違った音がすることに気が付いた。壁の向こうに何があるのか…ヤスが壁に向かって3回体当たりをすると隠し部屋の扉が開いた。中には机があるだけで、どこを調べても何も出てこない…。色々と調べまわっていると、ふと小宮の証言を思い出した。「よく屋敷の下から叫び声が…」ヤスが叫ぶ(呼ぶ)と壁の一部が開き中から日記帳が出てきた。調べてみると…。中には耕造の沢木の子供たちに対する思いが書き綴られていた。ひと通り日記帳を読んだヤスは証拠品として預かることにした。

ここまで調査が終わったら、「ばしょいどう」で「捜査本部」に移動する。


シーン29:捜査本部9

何かが心の奥底に引っかかっていたものが、ようやくわかり始めた。もし、私の想像通りなら…。

●捜査本部に戻ったヤスたち。誰もいない取調室で私は「なにかとれ」「ふく」と命令する。私の命令に戸惑うヤス。再度、同じ命令をするとヤスは黙り込んでしまった。そして3度目の命令…ヤスはゆっくりと服を脱ぎ始めた。そして…。

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