京都ファミリー農園 Q & A


1.農園まるごと移動するって!?

 土作りにと有機資材を入れたのに、翌年には新しい場所に移動すると言われると甲斐が無いのでは・・・・・と質問される事があります。
 ほとんどのプロの野菜農家は、毎年同じ品種を作付けしても、必ず場所を変えて栽培します。(一部の施設栽培を除く)。いわゆる連作障害を予防するためで、これを克服するために農家は苦労しています。家庭菜園でプロと同じ様な運用を行っている所は稀で、大変贅沢な作り方と言えます。
単年度の為に有機資材等を投入する事は無駄ではなく、健康的な野菜作りの基本です。

2.移動期をまたぐ作物は栽培出来ないのですか?

栽培出来ます。
翌年度(4月1日〜)も継続して御利用して頂ける場合は、当年11月始め頃から翌年度予定地の利用が可能です。つまり11月頃から3月末の期間は2か所同時の利用が出来ますので、翌年度予定地にはタマネギ、イチゴなど冬季育成し春に収穫する物を作りましょう。農園利用料が割り増しになる事はありません。翌年度予定地での11月から3月末期間の利用はサービスです。継続して利用される場合は、冬季5カ月間は2倍の面積の利用が出来る事になります。見方を変えれば1区画当たりの実質利用料金は30,000円→21,000円余になります。なお、この取り扱いは10月に翌年度分の御契約を頂いた方のみです。

3.いつでも契約/利用開始はできますか!?

出来ます。
開始月が4月〜10月の場合は、翌年3月末まで分を月割りした利用料での契約となります。
開始月が11月〜3月の場合は翌年度予定地での利用となり、規定年間利用料での契約となります。この場合の契約終了は1年余後の3月末です。
いずれの場合も初期費用は別途必要です。
なお、開始月によっては田植、稲刈り等の体験は出来ません。また12カ月未満契約時は新米5kgプレゼントは付きません。

利用開始月による利用料早見表

開始月 10 11 12
利用料 30,000 27,500 25,000 22,500 20,000 17,500 15,000 30,000 30,000 30,000 30,000 30,000
補足 利用は翌年3月末まで 利用は1年余後の3月末まで。

4.今は忙しくて出来ないのですが、○カ月後から利用したいので予約は出来ますか?

予約出来ます。
まずはメール、FAXでご連絡ください。