第19番 大谷観音 「天開山 大谷寺」 
大谷石の洞穴に刻まれた日本最古の石仏              

御本尊;千手観世音菩薩
御詠歌;名も聞くも めぐみ大谷の 観世音 みちびきたまへ 知るも知らぬも
住 所;栃木県宇都宮市大谷町1198

参拝記;夏休み初日鬼怒川方面に一泊で旅行することにし、大谷・立木両観音を
    参拝することにし出発。東北道浦和料金所までは順調に来たがその先
    岩槻から宇都宮まで渋滞とのこと。岩槻で下り、国道4号線を宇都宮まで
    走り、11時過ぎに到着。空いていたので助かった。境内の前に駐車する。
    境内に前には大谷らしく大谷石の土産品の店が軒を出している。拝観料
    (300円)を払い、納経帖を預け境内に入る。観音堂のすぐ後ろは大谷石の
    洞穴が覆い被さっており圧巻である。お堂にはいると、観音様のご説明を
    受け、拝観させて頂く。こちらの観音様は弘法大師が一夜で彫ったと言われる
    高さ4mの千手観音の磨崖仏であり、何とも言えぬ神秘さをかもしだしている。
    隣には同じく磨崖物の釈迦三尊、薬師三尊、阿弥陀三尊を参拝することが
    出来る。お堂を出て奥にある庭園を散策し、宝物館を拝観し、朱印帖を受取り
    大谷寺の前にある平和観音を拝観し、車に戻り、東武ワールドスクエアで遊び
    鬼怒川のホテルにて宿泊する。翌日は立木観音に行く予定。
〜天台宗〜
平和観音