バッフルボードとスピーカー交換

スピーカー交換をしようと中古&ネットオークションで新品を安く手に入れたのでその作業です
純正のスピーカーはプラスチックの台がついていたのでこの高さを稼ぐのと、
スピーカーのパワーをしっかり受け止めるため
バッフルボードを制作しました。
最初、工作が面倒だったのでエーモン製(ニッサン用16cm)を買いに行きました。
ショップでスピーカーの機種を確かめたのですが、開いてみると内径が合いません。
ヤスリで削るしかないと覚悟をきめ削り出すと柔らかく削れました。
材質はMDFという木材くずを固めたような板だったのです。
繊維の方向性がないので、彫刻刀でこれまた根気良く作業を進めました。
前2枚に懲りたあと、後ドアは意を決してホームセンターで自作することにしました。
同様な15mmMDF材がたったの550円
しかも4枚もとれる(最初ッから自作しとけばー...)
1.円の切り出し
必ず型紙を作りましょう。
切り出しにはジグソーがいりますが、ホームセンターの工作室を使えるところもあるので
利用できるものは利用しましょう
前述の様に柔らかい素材なので、微調整には彫刻刀やヤスリで充分です
2.塗装について
MDFは水を吸いやすいので、耐水性の塗料でしっかりとしましょう。
中に隠れるので好きな色を塗ってください
3.スピーカーの取り付け
窓ガラスをおろしてスピーカーがあたらないのを確認して下さい。
トレードインタイプの場合はまず大丈夫だと思います
4.配線
スピーカーの専用線を引き直すともっと良いのでしょうが、とりあえず純正で我慢します
新品の場合、日産用のコネクターが付属されているはずなので付け替えるだけです。
中古などのそれ以外の場合、コネクターを切ってキボシ端子などでつなぎます。
茶色の線2本の内、黒筋がマイナス側です
間違っても火は噴きませんが、位相が逆になります。それもありかもしれないので好みでおためし下さい。
5.デッドニングとスピーカー交換の効能
はっきり言ってCDやFMをきくのが楽しくなりました。
今までTVの音声を聞いていましたが、小さないろんな音がしっかりと聞こえる様になりました。