アーシングの解説と効果について

1.アーシング?

バッテリーのマイナス側アースがボディーを巡って戻ってきているのを

バッテリーから抵抗値の少ない直の線を引くことにより、たくさんの電流を流そうとすること

せっかくこのページにたどり着いたのですから、検索で"アーシング | 自作 "などとしてみて下さい

詳しく解説したページがあると思います。中には電位抵抗値を比較実験したものもあります。

中にはいい加減な素人ページもあるので(このページもそう(^^ゞ)

できるだけ多くのページをみて比較参照しましょう。
ちなみに こちらのページにこんな解説がありました
私もほぼ同様に考えます

2.自作のポイント

 せっかく自作するのですから、気に入った材料を安く調達しましょう

ケーブルのsqはmm2といった線の太さを表しています。線が太ければ太いほど抵抗が少なくなりますが

取り回しにくくなったりするので程々に

  またエンジン、ラジエターの熱が気になる人は平編みの銅線があるのでそちらもご検討ください

ターミナルの分岐にL型ステーを使用していますがステンレス製は導電性が悪いのでやめましょう

メッキはヤスリではがすとなおいいでしょう。

またボデーの接点も塗装をはがすとか接点復活剤を使用するといいでしょう

ケーブルの取り回しは既存のケーブルに沿った形でタイラップ止め等するときれいに仕上がります。

ここら辺の材料は電気工事関係の店か無線パーツショップで安く手にはいると思います。

ホームセンターは単線の太いケーブルはあまりないようです。
3.効能

アーシングするとよく言われるのが

低速トルクが増えたとか、

3千回転の谷がなくなるとか、ライトが明るくなるとか

オーディオの入りが良くなったとか言われています。

実際、私も良くなったと感じたのですが、すぐにその環境に慣れてしまうので、

気になる人はデータを取って比較してみて下さい。

自作の場合は材料費が安いので費用対効果は大と思います

目に見えての効果で言えばエンジンルームを覗いた時の

ドレスアップ効果でついほくそ笑んでしまうところでしょうか(^0^)/ウフフ
4.その他

電流が増えた分、オーバーチャージ等オルターネータに負担が増すこともあるそうです。(ディーラーで聞いた話)

結局はアーシングといえどもチューンナップですのでこまめにボンネットをあけてチェックしましょう。