折れたリアウインカーの補修
スクーピーのリアウインカーは強度不足のために良く折れてしまいます。
構造上仕方ないとはいえ見てると悲しくなります。
無惨にも折れました。
しかもこのウインカーリアのライト周りのカバーと一体なので、
折れてしまうとカバーごと交換しなければ完全な修理は不可能。
そこで交換修理も難しいので簡単に補修してしまいましょう。
しかも使うのはプラスドライバーとレンチセット(10,8mm)のみで
材料はワッシャ(M4〜5用で直径12〜16mm)を二枚(左右一枚)だけと
とてもリーズナブルです。
もしあなたのスクーピーがまだウインカーが折れていない場合は
ワッシャを直径12mm(M4用普通の物)程度の物で補強するという手段も有ります。
ウインカーの固定するためのネジはM4×12mmタッピングですので
取り替える場合はM4×14〜16mmタッピングを使用すると良いでしょう。
では早速作業にかかりましょう。
各部の取り外し まずメットインを開けメットインスペースを外します。 |
補強の方法 ほとんどの場合は写真の様に左側(バックランプ側)が割れて折れてしまっていますので これで左右同様に補修して元に戻せば完成です。 |