ダウンジャケットの洗濯

.
ノースフェイスの白
お気に入りだけど汚れると気になる〜
ので洗濯は出来ないのかとネットで調べると
なんと手荒い出来る事が判明

三十度以下の手洗いが可能みたいです。
他の表示は解りませんが国際標示に基づいているらしい。
アイロンはダメというのが解りますが後は意味不明・・・

基本的にドライクリーニングをすると
スキー、スノボウェアは撥水がとれてしまいます。
GORE-TEXも熱には弱いので注意です。

<参考>
花王のHP

取扱い絵表示の説明
ライオンのHP

襟汚れ・・・目立ちますね〜
袖口も・・・これでも少し部分的に洗ったんですが・・・
洗濯槽を桶代わりにしますので
水を1/3〜半分くらい入れます。
その前に中のゴミや糸くずが無いか確認して
きれいにしておきましょう、あとで面倒なことになります。
寒いときは少しお湯を足すと良いでしょう。
ただし熱すぎると衣類を傷めますので注意!
先に洗剤を入れると泡立ちますので
後が良いと思います。
出来れば洗剤は「エマール」などの
おしゃれ着洗い用洗剤を使いましょう。
襟や袖口の汚れがひどいときは部分洗い洗剤や
スプレーをしてから洗濯槽に入れましょう。
部分洗い用洗剤などは目立たない
ところで試してから使いましょう。
汚れのひどい箇所は濡らしたスポンジに洗剤の原液をつけ
叩く様に汚れを落とします。
擦ってもと生地を傷めるし汚れはあまり取れません。
部分荒い用洗剤だと良く落ちますが
色が変わる場合もあるのでよく考えて使いましょう。
部分洗いが終わったら浴槽につけ込み
少し洗濯液をしみこませて押し洗いします。
しばらく浸けておくのも良いでしょう。
押し洗いとはジャケットが浮いてくるので
沈める様に洗うことです。
ある程度洗って少し脱水したら
ジャケットのジッパーを閉めて
ネットに入れます。(少し畳んで入れると良いでしょう。)
私のはXLなので60cm×60cmのネットを使いました。

さほど汚れていないなら最初から
ネットに入れても良いでしょう。
ネットに入れる場合はたたんで入れましょう。

洗い終わりに少し(10〜20秒)脱水すると
ネットに入れる際に楽に折りたためます。
型くずれを防止する意味でも軽くたたんで入れると良いです。

ある程度洗ったら排水(脱水で排水します)して
2回ほどすすぎます。
このときには押し洗いと同じように(洗剤は入れません)
押し洗いして洗剤をすすぎ落とします。
最後に少し柔軟剤を混ぜて3分ほど浸け置いてから
すすぐと良いらしいです。
3〜5ml程度で良いと思いますが柔軟剤の標示の
半分程度で良いと思います。

脱水の前にネットのチャックが
しっかり閉まっているか確認して
保護する物に収まっているかどうか確認します。
脱水は1分モードにして30秒以内で止める様に
します。
あまりひどく脱水すると羽毛がダマになったり、偏ります。
脱水が終わったら陰干しします。
ある程度乾くまでは平干しします。
平らな洗濯ネットなどの上に陰干しするか
お風呂のフタを少し斜めにおいて
溝のある方を上にしてその上において
ある程度乾かします。

濡れた状態ではまだほぐしてはいけません
羽毛がダマになりますがある程度乾くまでは
ほぐしてはいけません。
ある程度乾燥したらハンガーに掛け
叩く様に羽毛をほぐしながら乾燥させます。

さらに室内で2〜3日乾燥させます。
中の羽毛が乾くのはかなり時間が掛かります。

仕上げに防水スプレーを目立たないところで
試してから全体に使います。