セッティングの基本的なことです。
バイクを走らせる為にエンジンを掛けて
5分ほど走行するとアイドリングなども
安定してくると思います。
この状態を「暖気」状態と言います。
この暖気の状態で(想定して)セッティングをしないと
走ってるうちに熱ダレと同じ症状で
その原因がわからずにセッティング地獄に陥ります。
キャブにしてもチョークが効いていたのでは、
実際の走行時間の大半はセッティングから外れている。
といえる状況になりますので。
駆動系は50〜70℃くらいになりますので
火傷しないように軍手や手袋を必ずしましょう
セッティングをする前に一度、
出来れば5〜10分走行して
それからセッティングを煮詰めましょう。
キャブの場合は出来るだけ濃いめの安全側で
セットしてからにしましょう。
駆動系の熱ダレと言う物がありますが
センタースプリングは駆動系の熱くらいでは
熱ダレを起こしたりはしません。
せいぜい1%前後の変化しかしません。
40kgだとしても39.8とか、その程度の変化で
熱の影響をもっとも受けるのはベルトです。
暖まることによって滑りやすくなりますので
同じウエイトローラー重量でも速く変速する事になります。
逆を言えばベルトをケチると思わぬトラブルを招きます。
なのでパワーバンドギリギリでセットして
平地での加速も最高速も十分だ〜なんてセットだと
数分後の坂道で「もわ〜」っとしてとても登ることが出来ません。
なので冷間時にセットする場合はウエイトローラーは
少し軽めでセットしておくことをオススメします。
エンジン掛けた直後は加速が良すぎる、
てなぐらいで十分だとも言えます(ある程度ですが)
まぁ数万kmを走行した物ならへたっているという
事も有るでしょうけど、それでも通常利用の範囲であれば
特に問題になるようなレート変化はないと思われます。
スクーターレースでもするなら別問題ですけどね。