アドレス110の純正キャブレター
(ストリートマジック110も同じ)
ミクニのVM18が110の純正です。
んでZZ純正はφ14です。
なので多少の違いですがビックキャブ化は出来ます。
まぁ少しトルク出るよ〜的な?
50ccだとφ16で十分とか何かで見たな・・・
ちなみに110のキャブはV100のキャブより
やや内径が大きいです。
左ZZ純正 右110純正
マニホ側ちょっとだけ内径が大きいね。
左ZZ純正 右110純正
エアクリ側の径は同じなのでエアクリボックス使える。
ただし。
繋ぐところが若干違うので〜
ポン付けというのはボルトは同じなのでポン付けなので
キャブ自体の加工は必要無いの?だが
加工はアクセルワイヤーをなんとか1cm程度足りないので
これを何とかすること。
これをシナイとアクセルが開いたままになってしまう。
(カッタウェイ?が下がりきらない)
それで方法は二つ
という方法がある。
私が行ったのはAの方法
ダイソーなどでパイプカッターを買ってきてキャブの頭部分のワイヤが通っている
パイプ部分の曲がりの下を1〜1.5cmほどでカットする。
折り曲げてパイプだけを取り除くと少し余裕が出来る。
ノーマルキャブを取り付けるときは
アクセルグリップの下で調整して長さを調整して戻すことも可能。
しかし残念ながらキャブを取り付けても動かなかった。
この原因は燃料がキャブまで行ってない。
ZZの負圧ホースの所だがニップルはあるのだが
よく調べると、110キャブはここは塞がれている。
そこでいろいろキャブの穴を調べると
ZZのキャブはマニホ側の上にある所に
負圧ホースを繋ぐのだが
110のキャブには穴が開いてない。
「それなら、穴を開ければいいんじゃね??」という
単純な発想で2.5mmの穴を開けました。(汗)
赤いところに開いてます。
上から下に向けて2.5mmのドリルで開けました。
青い矢印の方向にエンジンの吸う力で負圧が発生します。
これを利用して燃料ポンプを回すのですが、
穴はここで良いのかどうか解りませんが
穴を開けてZZと同じように配線すれば使える(はず?)
さらに横の細いチューブを差す所はたぶんオイル?なので
ZZにはキャブにオイルは送らないので
塞いでしまいます。(二次エア防止)
ここにインテークチャンバーとか繋いだら使えるかも??
これでボルトオンなのでパイプを付けてなんとかなる(はず?)
あとはセッティングですが
ミクニのメインジェットです。
ミクニ丸形/特大
110キャブには#77,5が付いています。
これはセピアZZとかV100のキャブと同じです。
ノーマルでエアクリボックス使うならこのままでokかなぁ?
小さくする事もあるかも?と思って
V100、セピア用のジェットセットを買いました。
微妙に薄いのでエンジン回す人は出来れば
#80〜90くらいの方が安心出来ると思います。
メインジェットは5〜6mmのマイナスドライバーでokです
スローを外す場合は3mm以下のマイナスドライバーでないと
穴に入りませんので回せません。

ZZの物はかなり小さいのでこのキャブには使えません。
(ケイヒン丸型小タイプ)
これはスーパーDIOとかライブディオなどと同じものです。
このままで少し濃いならターボフィルターに交換で対応しようかな。
交換をしました。
まさにボルトオンで交換なんですが。
上記で書いたように負圧パイプを繋がないと
燃料ポンプが動作せず、燃料がキャブまで行かないので
エンジンが掛かりませんでしたが
負圧用の穴を空けてパイプを繋げばokでした。
あとは特に考えることもなく。
エアクリの戻りのパイプは繋げるところがないので
曲げて止めておきました。
特に不具合はありません。作業は一時間程度あれば良いですが
セッティングは個々の車両に合わせないといけませんので
その時間も見越して作業に入りましょう。
セッティングですが#85〜90です。
出来ればプラグの焼け具合を見て決めましょう。
僕のZZは吸排気はノーマルなので。
マニホールドの段差を削ればもっと良いかも?
ということで
純正マニホールドを手に入れてホビールーターで
削っておきました。
取り外した物を並べてみました。
左が純正品で右が穴を広げた加工品です。
ちょっと、わかりにくいですね。
あのキャブのゴムの跡から内側に1mmほど残して、
マジックで削る分を書いてからそこを削りました。
結構時間が掛かるのでルーターが加熱して
10分作業>休憩2〜3分の繰り返しで
1時間ほどの作業ですけど。
削りカスはブレーキクリーナーで吹き飛ばします。
これが純正です。
上が2〜3mmほど段差があります。
これが削ったものです。
まだもう少し削れますが、まぁだいたい良い感じです。
・インプレッション
取り付けて走った感じですが
若干トルクアップしたかも?
という程度です、特に速くなったという感じはありません。
まぁ当たり前というか・・・
エアクリもマフラーもノーマルなので
あまり意味はないかも知れません。
後日談・・・
ブン回していたせいなのか?
解りませんが焼き付きました。
ガソリン給油時にオイル(IXLですが)を少量添加して
いたにも関わらず。
前に一度警告ランプの接続ミスで
オイル切れ>焼き付き寸前で
シリンダーとピストンは傷だらけだった様子。ということは少なくとも#77.5で
運用することは自殺行為か?
「ピストンが白かった」というバイク屋の話も気になるので
MJを#85〜90へ変更するかな?マニホールドの段差も解消しなければ
本来の性能も半減するしね。焼き付き?の原因はIXLの過剰添加でした。
ガソリンに添加するのはあまり良くない様です。
焼けたIXLがカーボン状になって、
ピルトンリングに絡んで固着します。
これによってエンジンが止まります。
添加剤の用法・用量を守って使いましょう。(汗)
ガソリンに添加するなら2サイクルオイルを
微量にしましょう。

ZZはプラグが簡単に外せませんので
工具を用意しておかないと
確認作業が面倒です。
これは重要な事なので
警告しておきます。テンションロッドは150mm〜300mmで
20.8(21)mmのプラグソケットを付けて
やれば作業は容易に出来ると思います。
取り回しを考えると9.5(3/8)を使う方が良いかと。たとえばSK11 2WAYエクステンションバー SEB-303M
などを使えば良いかと思います。