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04/03_会社をサボって房総にドライブ
04/06_3人寄れば・・・

2008年04月03日 会社をサボって房総にドライブ

今日は、4月始めの天気の良い平日です!
年度末の仕事も概ね片付いた(つもりだ)し、会社をサボって房総にドライブに行こう!!

だってHARTは春休みでお友達からの誘いもなく自分から誘うこともなく1日中家の中にいるみたいだし、
HIROは木曜日はちょうどパートが休みだし、
SATSは保育園だけど休ませちゃえばいいんだし、
美味しい海の幸が食べたい気分だし…

朝は、家族皆、いつも通りに起きて、普段よりちょっとだけのんびりして、8時半頃に出発。
今日の目的地は、まず館山の沖の島。HARTもSATSも、
「たから貝探しをした〜い」
と言っていたので、昨年の夏に海水浴に来た時に何個か見つけたことがあったし、この時期の干潮時間帯なら人も少なくのんびり散策…いやHARTに言わせると探索だという…出来るかなと言うことで・・・

ちなみにyahoo!辞書で調べてみると
散策:スルこれといった目的もなく、ぶらぶら歩くこと。散歩。
探索:未知の事柄などをさぐり調べること。
収拾:ひろい集めること。

うーん・・・

では
ビーチコーミング【beachcombing】
浜辺で貝殻などさまざまな漂着物を拾い集めて観察しながら散策すること。本来の意味は、浜辺で売り物になりそうな漂着物を拾い集めること。

なので、今回は“散策”ということで

高速にのると館山まで「88キロ」の表示、このところ、スキー場のドライブが多かったので、このくらいならとても近いと感じる。
沖の島には10時頃到着、館山道が繋がったので近い近い!房総は我が家にとっては安・近・短な場所なのだ。

沖の島を時計周りに散策開始!車の中では
「たから貝、見つかるかなあ。お父さんがもし見付けたら、HARTにちょうだ〜い」
「え〜SATSがほしい」
「順番に交互にあげるよ」
「じゃあさ、もしHARTとSATSのどちらか見つけていなかったら、そっちにちょうだいね」

なんて心配していたが、HARTもSATSも、すぐに見つけることが出来た。

ずんずん進むHARTを後から我々が追い掛ける格好で進んでいく。
HIROが大きめのたから貝を見つけSATSに渡し、SATSが
「HARっちゃ〜ん、ほ〜ら、いいでしょう!」と見せびらかすと
「あっSATSいいなあ。そうだ!HARTのやつと交換しよ!」
最初は渋っていたSATSもHARTが見つけた小さめだけどきれいなたから貝3個との交換で条件が成立したようだ。

グルッと一周出来るかなと思ったが、途中から岩場がちょっと険しくなり、SATSには厳しそうなので引き返して、島の真ん中を通る遊歩道を使って島の裏側へ。小さな灯台があった。海岸は我が家の貸しきり状態で、のんびりと散策。HARTは自分でも大き目のたから貝を見つけて嬉しそうにしていた。

SATSはというと、たから貝は最初に数個見つけてそこそこ満足したらしく、私が貝を探すときに掻き分けたりしやすいようにと海岸で拾った短い棒を手に持って嬉しそうに散策、まさに、ぶらぶらと歩いている。

半時計周りに散策してくると、岩の切り立ったトンネルがあり、それを抜けると、最初に見ていた側の海岸についた。慣れてきたこともあるのか、こちら側見るとそんなに険しい岩場には感じなかったので、先ほど引替えしたところまで、岩場をつたって歩いていく。SATSもところどころ手をつないだもののちゃんと自分で歩いてくれた。
途中でお菓子やジュースを飲みながらのんびりと戻り、沖ノ島散策を終了した。

次は本日のメインイベント、保田の「ばんや」での食事。館山から北上すること30分足らずで到着。駐車場も人もいっぱいだったが、席は待たずに座ることが出来て、お寿司とお刺身をたっぷり食べることが出来ました。

午後は鋸山へ。ロープウェーであがるよりも、有料道路の方が、家族4人だと安いのでそちらであがることにした。最初は間違えて観光用道路に入ってしまい、大仏広場前の無料駐車場に着いたのだが、ネットで調べたところ、大仏広場から山頂まではかなり急勾配の階段が続くようで、SATSが一緒だし、日本寺の拝観料が取られるし(ちょっとせこいかな)、有料の登山自動車道へ。ワゴン車は1200円も取られました(でもロープウェーだと大人1人900円だから、まあいいか)。

山頂駐車場から、地獄のぞきの方へ行こうと思ったが、日本寺に入らないといけないようなので、とりあえずロープウェー降り場方面へ登っていく。HARTには
「鋸山のぼってみるか」
と言っていただけに、物足りなかったようで、結局、拝観料を払って、百尺観音から山頂展望台、地獄のぞきを見に行くことにした。百尺観音では、HARTもSATSも上から落ちてくる水滴にはしゃいでいた。地獄のぞきも見えた。
下から見るとそうでもなかったが、実際に地獄のぞきに立つと、何だか落ち着かない。地獄のぞきがせせり出ているのが分かるところから写真を撮ってもらうため、SATSと待っていたが、早くしてくれ〜って感じ。

山頂展望台からは来た道を違うルートで駐車場に帰ることにした。途中の大仏と駐車場への分かれ道に大仏まで5分と書いてあった。私がみたHPは2002年当時の日記で階段も決していい状態ではないようだったが、ここまでもそうだし、そこから見る限りでも階段は綺麗に整備されている。ちょうど下からあがってきた人がいて
「大仏、大きかったですよ〜」
なんて言われたものだから、行ってみることにしたが、そこから結構下りました。最後の方は足がピクピクと震える感じになり、結構鍛えているつもりだったのにちょっとショック。SATSと一緒でゆっくりと階段を下ったので片足で支える時間が長かったかな(言い訳です)。

登りも同じ階段を登るのかと思うと少しぞっとしましたが、別ルートがあり、そちらから帰った。でもやはり登りの階段がありました。当たり前か・・・
これなら大仏広場前の無料駐車場でもよかったなあ。

平日だったが、春休みで天気もよかったこともあって、思ったより鋸山は賑わっていました。でもこれ以上暑い季節にはあまり登りたくないかも・・・

今日は、春休み中、家にこもっていたHARTも階段を走り回っていたし、SATSも全て一人で歩き通したし、たから貝も取れたし、美味しい刺身も食べられたし、平日会社もサボったし、家族でいい休日を過ごすことができました!
そう、今回SATSがいっぱい歩く助けになったのが沖ノ島で拾った棒!鋸山では階段も多いし危ないかなと思ったのですが、ちょうど疲れが見えたあたりで"棒"を持つと元気になった。
でも杖に使ったわけではありませんよ〜プププッ (*^m^)o==3
さあて次のお出掛けはどこにいこうかな

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2008年04月06日 3人寄れば・・・

----- 昨夜の様子 -----
昨日の夕食時に、先日行った保田の「ばんや」で食べたイカが美味しかったねという話になって、
「そういえば最近釣りに行かないね」とHIROから振られ、
「いや〜明日の朝は起きられたら行ってこようかと思っていたんだけどね…」
(実は夕方床屋に行った帰りに餌を買っちゃっていたりして)と頭をかきかき…
それを聞いていたHARTが
「釣りに行く!」と言い出した。SATSは
「また、ばんやいって、さしみたべた〜い」とボケ、
「“ばんや”じゃないだろ〜」とHARTからすかさずツッコミが入った。

そこで早朝に一人で行こうと思っていた計画を変更して、HARTと市原海釣り施設にでも行こうかとHPをみるとカレイも少しずつあがっているみたい(最近は釣果に数字も入ったようだ)だし、すっかり私もその気になっていた。

ところが寝る前のHARTに
「明日は早起きして海釣り公園ね、TVは予約しておく?」
「え〜、やっぱり早起きしてはいかな〜い、お父さん一人で行ってきていいよ」
(なんなんだ、最近よくわからん)
「じゃあ、お父さんは早起きして行ってくるかね、朝はTV見たかったら自分で起きるんだよ」


----- 本日の午前中 -----
早朝の突堤の釣行を終え、8時20分頃に帰宅。TVを見ていたHARTから
「なにか釣れた〜」と聞かれ
「釣れなかった〜、でも周りの人は釣れていたよ。お父さんは釣れていた魚を釣る仕掛けがなかったから釣れなかったけど・・・
「だったら釣れるまで帰ってくるなあ!」
(きついお言葉・・・―(T_T)→ グサッ!!!)

ならば、まだ餌も余っているし、
「じゃあ、朝ご飯の後でお父さんと行こうか!」と誘ってみたが、
「え〜お父さん一人で行ってくれば〜」
(Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン・・・どうも最近ノリが悪いな)

さて、朝食が済むとHARTが
「お父さ〜ん、そこの公園で遊ぼう」
「お、いいね、いいねえ〜」とSATS
「そこの公園なんだから、2人で遊べばいいでしょ」と私とHIRO
「じゃあ、SATS行こっかあ〜、でもお父さんも10時までには来てねえ」
(なんだよ、あと10分しかないじゃん)

さて、近くの公園でHARTとSATS、そして、私の3人が遊んでいるとどうしてもうるさくなってしまう。
パターンとしてはHARTがSATSにちょっかいを出すか、HARTの相手を私がしているときにSATSが騒ぎ出し、私がSATSに加担するとHARTが騒ぎ出すと言った感じ。

例にならって、今日の午前中も同じパターンで騒ぎ出し、見かねた(聞きかねた?)HIROの提案でもっと違うところで遊ぼうと言うことにしたのだが・・・

「この公園で遊んでいたい〜」とHART。
でも、私とSATSは早々に家に引き上げ、出掛ける準備に入ってしまった。それが気に入らず、また少し意地になったのか、我々と一緒には行かないと言う。

釣りの餌も残っているし、ビオトープそがに行ってみることにしたので、普段だったら
「釣りを出来るところに行くよ」
と強く誘うところなのだが、今日は、いや昨日から、早朝釣行から帰ってきた時も、午前中の公園でも、釣りに誘うたびに
「お父さん一人で行ってくれば」と冷たい返事…
(もう意地張っているんだから)

でも今回は私が一人で行くわけではなく、HIROとSATSと3人で行っちゃうんだぞ〜

しかし、HIROが家の鍵を渡しに行った時、そして出掛け際にSATSにHARTに誘いに行かせたものの、意地でも行かないらしく、おいてきぼりにしてきたのだった。
(ちょっと前なら泣きながらでも着いてきたんだけどな)


----- 本日の午後 -----
2時半過ぎに帰ると、HARTは部屋で本を読んでいた。もちろん昼食抜き。でも比較的穏やかでご機嫌だった。
おやつを食べ、再びHARTとSATSは近くの公園へ
「お父さ〜ん、そこの公園で遊ぼう」
「お、いく、いく〜」とSATS
「お父さんはベランダのスイレン鉢の水替えするからね〜」
「え〜っ、じゃあ、終わったら父さんも来てねえ」

近所のHARTのひとつ上の女の子も公園に来て一緒に遊んでいる。これなら一安心だし、私が行かなくてもいいだろうと思っていたが、ちょうど水替えが終わった頃にSATSが
「おとうさん、まだあ、おそいよ〜!」
と誘いに来たのでついていく。

さて、まもなく5時になろうという頃。もうすぐ外遊びも終わりの時間。
ブランコ2つに子供3人、当然1人は待ちとなる。そこは心得た一番年上のお姉ちゃんである女の子が、ずっと我慢して譲ってくれていましたが、
「HART、私にもブランコ貸して〜」
「じゃあ、時計回りで交代でやろう!」とHART
(おっ、いいこと言うじゃん)

でも時計回りだと、最初に待ちになるのは、SATS(HARTも考えたな)。文句言いながらもブランコから降り、しばらくはブランコの周りで見ていましたが、そのうち
「SATSもブランコやりたい〜」
と泣き出す。知らん振りでブランコするHARTに、SATSが気になりながらもブランコをする女の子。女の子が
「SATSくん、『代わって』って言えばいいんだよ」
と教えるが泣いているSATSには伝わらない。一方のHARTは
「ひゃっほー」と状況を考えず自分だけ楽しんでいる。
つい私が出ていってしまい、SATSに
「順番なんだから『代わって』って言ってごらん」
「かわって」と泣きながら言うSATS。女の子がブランコから降りてSATSがそのブランコに乗り、女の子はHARTのブランコに交代のはずが無視して乗っているHART。
「おらっHART、降りろよ!自分から交代って言ったんだろ」
と私が引き摺り降ろそうとすると
「時間決めてなかった、10分!」と不合理なことを言って降りようとしない。
それでも無理やり降ろすが、今度は
「じゃあ、時間は10秒ね、1、2・・・10、はい交代、降りて〜」
とふざけたことしているので、私もぶちきれる。(*o☆)ヾ(=`ω´=)凸テメェ!!
HARTは手を挙げ足を挙げ抵抗し、また無理やりブランコに乗ろうとする。女の子も
「HARTダメでしょ」とHARTをブランコに乗らせないようにしていたが、割り込んでくるHARTに怒って帰ってしまった。ブランコは空いたが、
「もう帰るぞ」と強引に帰る。SATSは
「まだあそびたい〜」と泣いたが・・・

また、近所中に聞こえるような大声で騒がせてしまったか、(ー。ー)フゥ
「もうHARTとはこの公園じゃ遊ばないからね」と大人気ない私でした。HARTも午前中からのストレスもあったんだろうな

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