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12/05_朝のジャンケン
12/08_書初め?
12/09_人生あまくは・・・

2007年12月05日 朝のジャンケン

私が平日家を出るのは7時15分頃。最近は、家を出る前にSATSとジャンケンをすることになっていて毎日続いている。ジャンケンといっても単にジャンケンをするのではなく

♪おてらのおしょさんがカボチャのたねを・・・
が最近の定番だ。

♪・・・花が咲いてジャンケンホイ
「かったあ」(SATS)
「じゃあ行ってくるね〜」と頭をなでて出て行く。すると

「HARTも〜」と
♪おてらの・・・
とまた始まる。

SATS相手の時は私がいつもパーを出しているので、HARTも大体チョキを出す。たまに私がグーを出して勝ってしまうと、ブーブー怒り、
「もう一回!」となる。
このあたりは、まだまだ単純なものである。

ちなみに、ジャンケンの前は
「あくしゅ〜でバイバイバイ」(パチン)
「いってらっしゃ〜い」/「行ってきま〜す」
だった。

今日はすでに7時20分になろうとしている。(やばい)
「じゃあ行ってくるね、今日は時間ないから短いバージョンでね」
(長いバージョンでは、何故か、空を飛んで東京タワーにぶつかって海に落ちるのだ)

居間を出ようとすると
「HARTも〜!」
「もう時間ないから今日はなしね〜、行ってきま〜す」
「もうっ!ブー!」

HARTのブーイングを聞き流し、自転車で出掛けるとHARTが居間の窓に張り付き、

「お父さ〜ん!ジャンケンするよ!さいしょはグー、ジャ〜ンケン・・・
勝った〜、行ってらっしゃ〜い」

私はジャンケンで出したパーのまま、バイバイしました。

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2007年12月08日 書初め?

先日、年賀状印刷用に筆ペンでHARTに賀詞を書かせた影響か
「HART、書き初めやってみたい」と言い出した。
「書き初めはお正月にするものだよ」
「え〜っ、HARTは今やりたいの!」
「だって、家に習字の道具無いよ…だったら週末におばあさんのところに行った時にやったらいいんじゃない。おばあさんも習字やっているから。で、HARTはなんて書くの?」
「え〜なんて書こうかな〜」

久しぶりに家族4人で、私の実家に行った。HARTの理科実験教室があったり、HARTとSATSが交互に体調崩したりとなかなか都合がつかなかったのだ。

今回のHARTの目的は冒頭のとおり、習字をすることと、春に捕まえてずっと飼っていたカエルを放すこと。公園で餌になるガガンボや蝿などを捕まえてきて、飼育ケースに入れてあげると、さっと飛び掛かってあっという間に食べてしまう。そのしぐさが可愛くてずっと飼っていたのだが、最近寒くなり餌がほとんどあげられなくなって痩せ細ってきてしまった。いまさら野生に帰して大丈夫だろうか…とも思うが、餌があげられなければ、いずれ死んでしまうので、頑張って生きるんだよと捕まえた場所に放してあげることにしたのだった。

さて、実家に着くと早速、おばあさんに習字の道具を出してもらって、墨擦りから初挑戦!
書いた文字は、おばあさんが持っていたテキストに載っていた“花火”にしたようだ。

なかなかどうして、親の私が言うのもなんだが、上手いものである。公文の書写教室に毎週通っているし、ベースは出来ているようだ。
とめるところ、はらうところ、はねるところ…などなどおばあさんが教えている。
「紙がまっくろになるくらいまで練習するんだよ」

しばらく練習してから、新しい半紙に清書。ふむふむ最初のより、メリハリついて良くなったね。名前のところが滲んじゃったのが残念だったけど初挑戦にしては素晴らしい!と親バカして褒めちいます。

ただせっかく書いたのに、持って帰ってくるのを忘れてしまいました。
この辺のぬけているところは誰に似たんですかねえ。(えっわたし?)

HARTも習字の方は午前中で満足した様子。その証拠?に昼ご飯をバクバク食べた。いつも成田の実家に来る時は、食べる間を惜しんで遊びたい気持ちが強くて、ろくすっぽ食べない。今回はおばあさん(私の母)も喜んだことだろう。もっとも、いつもタッパーに入れて持ち帰ると家ではすごい勢いで食べるんですけどね。

カエルも放して今日の目的を達して帰途に着きました。

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2007年12月09日 人生あまくは・・・

昨日、私の実家に行った際、
「HARTとSATSのクリスマスプレゼントに何か買ってあげて」
とおばあさんからお金を貰ったので、今日はスーパーとおもちゃ屋さんへ。

HARTは人生ゲーム、SATSはスーパー戦隊の人形を買いました。

家に帰ってから早速人生ゲーム。

なんと3回もやっちゃいました。

さすがに疲れました。ところでHARTですが、職業がなくフリーター。
全く近頃の若者は…ってゲームでしたね。
でも長い歴史ある人生ゲーム、それなりによく出来ています。フリーターのHARTは2回続けてビリ。世の中、そんなに甘くない、と人生ゲームが物語っています。
HARTは最後はもう半ベソ状態でした。

私の実家にお礼の電話を入れた時は、必死に涙をこらえて話しをしていました。

HARTの泣きの1回で本日3回目。HARTはまたまたフリーターになってしまいましたが、途中で石油王になり、トップで終了。やっとご機嫌も直りました。まだまだかわいいところがあるものですね。

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