魔(?)の二歳児

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9月9日の週


ものわかりのが良い

 急遽、残業で帰りがいつもより二時間遅れ、帰宅時間はちょうどHARTが寝る時間・・・
 前だったら、HIROがいつもより少し早く風呂に入れ、私が帰る前に寝かしつけようとしていた。ところが今日はまだ居間の電気がついている。「起きているのか、帰ったらまず着替えて一緒に寝るか」と思いながら玄関を空けると、ちょうど寝る前のトイレを終えたHARTがいた。私をみると「おとうさんおやすみー、HARTさきにねてるから、ごはんたべたあとでスーパーほくともってきてねー」とさあっと二階に上がって行ってしまった。と感心しながらもひとりで夕飯を食べた。

 突然夜間作業が入って帰りは朝方。朝食の時間には一応起きたけど、午前中は休んで寝ることに・・・
 前だったら、朝HARTが保育園に行く妨げにならないように、出かけてから帰るようにしたり、下手に起きずに寝たままでいた。今日は起きてしかも朝食後、HARTがまだ保育園に行く前に「お父さん寝るから二階に行くね」と言うと「おとうさんおやすみー、ゆっくりねてね」と「あそぼうよ」攻撃のかけらもない。

 最近HARTは、随分と、ものわかりが良くなったし、とってもいい子だ。お約束もちゃんと守れるし。今までだと泣き出してごねるような場面でも「はーい」と次の行動に移ることが出来る。3才を直前に控え、非常にいい感じ。このままずっと行こうね。







9月2日の週


ABCの歌

 最近ABCの歌がお気に入りだ。しょっちゅう口ずさんでいる。
 ♪・・・Happy happy I'm happy. I can sing my ABC もう最後まで歌えるようになった。私と歌うときには、パートごとに歌ったりする。私が♪ABCDと歌ってHARTを見ると、HARTは♪EFGと歌って私をみる。♪Happy happyで止めれば ♪I'm happyと続く。
 私が早口で歌うと、HARTもマネして早口で歌う。ただ早口だと、LMNが「エムエムエン」だったり「エムエムエム」になったりする。「エルエムエン」だよと教えてあげるとゆっくりと復唱して修正できる。そのまま♪OPQ・・・と歌い出す。
 寝る前にも口ずさむ。「HARTABCのうた、3かいうたったらねるんだ」
 怒られた後、気まずい雰囲気の中、間が開いた時にも歌い出したりする。ちゃんと反省しているの?
 チラシやTシャツ、外で見つけた看板等にアルファベットがついているのを見ると「これABCがかいてあるね」と嬉しそうだ。でもまだ確実に読めるのはHとYだけ。HARTのイニシャルは、数字を覚えるときに一緒に混ぜておいたのだ。
 書いてある文字を見つけると「これはなに」と聞くので
「Pだよ」と教えると
「なにのピー?」と聞くので
「OPQRSTUのPだよ」と答えると、書いてある単語をなぞりながら
「P、キュー、アー、エス、ティって書いてあるよ」と読んでいる。 「HART、ABCの本、もっとちゃんと一緒に読もうね」







8月26日の週


いなくてもいいよ

 私が仕事で月曜から1泊の出張。火曜日は帰るとすぐに、HARTの「いっしょにあそぼうよ」攻撃が始まる。夕食後のお風呂までの間に遊ばなければならないのだが、所詮時間は限られている。ご飯を済ませて、「8時10分になったらお風呂だよ。約束できる?」と念を押す。
 何故8時10分かと言うと、時計の針が一直線でHARTが両手を広げて体を傾け「これ8じ10ぷん?」と喜ぶから、かなり前から我が家のお風呂タイムは8時10分。ちなみに寝る時間の目安は9時15分。
「ワーイワーイうれしーうれしー」と飛び跳ねる。「せんろやろー」と言うので時間も少ないので、簡単な丸の線路を組む。

 そして時刻は8時10分。
「じゃあHART、8時10分になったからお風呂入ろうか」すると、一瞬のうちに涙を浮かべて「まだあそびたいー、ちょっとしかあそんでないじゃーん」と訴える。私が昨日いなかったこともあったので、HIROが救済措置で「じゃあお母さんが先にお風呂入るから、お母さんが出たら次はHARTの番ね」時間延長に「ワーイうれしー」と喜び再び線路。機嫌は戻ったようだ。
 そして、お風呂の扉が開いた音が聞こえたところで、片付け開始。「HARTはでんしゃかたづけるからおとうさんはせんろね、HARTがでんしゃおわってもせんろおわってなかったらてつだってあげるね」とここまではよかった。
 片付けも終盤、電車が乗った直線部分の線路が残った。HARTが最後に残っていた電車で押して遊ぼうとしたので、すかさず目で“だめよ”と訴えながら線路を片付けようとすると、目一杯の笑顔で「ちょっとだけ、ね」と遊び続けようとする。でもただでさえ遊び時間を延長しているのだし、せっかくここまで片付けたんだし、今度こそお風呂に入ろうと線路を片付けようとすると、「やーだー、おとうさんもういなくてもいいよー、いないでー、こっちにいなくていいよ」と泣き出した。(“あっちいって”という言葉は前に注意され意識して使わないようしているようだ)
 こうなっては、私には手がつけられない。なにしろ、ここにいてはならいないので「じゃあ先にお父さんだけお風呂に入っちゃうからね」と退散。HIROが「なんでそんなこと言うの」と聞いている声が聞こえた。

 しばらくして、HIROと話を終えたHARTがお風呂に入ってきた。今回私に対して“いなくていいよ”と言った件に対するHIROから「HARTひとりでかたづけられるから、おとうさんいなくてもいいよって言ったんだって。と言うことで」お風呂の中でHARTも同じことを私に言っていた。







8月19日の週


かまをかけても

 もうすぐ3歳児。これからしようとすることが自分の思い通りにならない時は、もうそれなりに抵抗してくる。いいか悪いかは別にして、どうしても親の都合で出かけたりしなければならない時もあるし、まだ遊んでいたそうでも、食事や寝る時間をあまりルーズにも出来ない。

「お買い物に出掛けようか」
「HARTおかいものいかなーい」
「じゃあ、お父さんとお母さんだけで行って来ていい。HARTは一人で留守番ね」
とかまをかけると、今まではすんなり「HARTもいくー」と玄関に走ってきたのだが、最近は駆け寄るどころか、我関せずで遊び続けていたりする。さすがにまだひとりで留守番させるわけにも行かないので「HART一緒に行こう」と再度やさしい声で誘いなおす。

 一緒に昼寝をしようとに二階にあがり、うとうとしてフッと気が着く(時計を見ると30分くらい経過している)と、まだHARTは寝ていない様子。暑くてゴロゴロと転がっているのかと思うと、持っていったおもちゃで壁際を走らせて遊んでいたりする。
「お昼寝ちゃんとしない子とはもう遊ばないからね」とかまをかけるがまだ寝ない。再度忠告してもまだごろごろしているので「もう一緒に寝てあげないよ。一人で寝なさい」と最後のおどし(?)。
でも「HARTひとりで寝てるからいいよ」と返ってくる。その後もHARTしばらくゴロゴロしていたが少しして寝入ったようだ。
目が覚めてからの発言がまた引っ掛かる。「HARTひとりでいっぱいねちゃった。めをあけてねてたの」と言う。確かに少しは一人で昼寝はしたのだが、すんなり寝なかったので、忠告通り、HARTからの「いっしょにあそぼうよ」攻撃に対しても無視して座っていた。しかしすごい勢いでねえねえと押してくる。座ったままではこちらのふんばりも利かず倒れてしまうとここぞとばかりに乗りかかって遊びに変えてしまう。なかなか手強い。

食事の時間になる。トイレに行かずぐずっていたり、「まだあそぶじかんだよ」と抵抗するので、「食事の時間に食べないのならもう食べなくていいよ」と片付けてしまう。それでも片付けられたことに対して泣くことはほとんどない。プライドがあるのか少ししてから何気に食卓に寄ってきて声をかけられるのを待っている。

それにしても毎日大概同じことで私やHIROがHARTに大きな声を発している。なんと打たれ強いと言うかへこたれないと言うか、単に何も考えていないのか。続けて気長に冷静に注意してあげるのが理想なのでしょうが、なかなか大人の感情も押さえられないものですね。







8月12日の週


夏休み

 夏休み、巷で言うお盆休み。我が家はHIROの実家である座間のおじいさんとおばあさんの家に4泊5日でお世話になった。私は仕事の都合で1日休めず1泊2日×2となった。長丁場だったが、朝から晩までよく遊び、昼も夜もよく寝て、ずっといい子なHARTだった。
HIROのお姉さんの子どもが、姉妹だけ(小学2年生と4歳)で泊りに来ていて、とってもよく遊んでもらった。お正月やGWも一緒にだったが、今夏の泊りでは、もちろん遊んでもらっているには違いないのだが、HARTの方からもそれなりに主張して遊べていたように見えた。
 近くに線路と踏み切りがあるので、着いてすぐ見に行き、プールでは浮き輪を使って上向きで足をバタバタさせて進んだり、壁を蹴って進んだり、私の背中につかまったりして泳ぎ、芝生の水まきではびしょびしょになって遊び、そのまま子供3人だけでお風呂で続きの水遊び。私がいない日にはHIROと子供3人で電車に乗って買い物に行き、その間、HARTは一人でちゃんと歩き、大人はというと、HIROが3冊、私が2冊の本を読んだ。
 親がついていなくても勝手に遊んでくれるし、フルにはしゃいで遊んでいるから昼も夜もすぐに寝る。朝は早起きされたけど、おじいさんや姪っ子達に任せて、二度寝の快楽。大人もとってもゆったりの夏休みでした。
 おじいさん、おばあさん、そして姪っ子達に感謝!!!



よんじゅうぜろ

 お風呂で数字をタイルに貼りつけて遊んだ。2桁にならべ、「これは?」と聞いてくる。しかも今までは10cmタイルの一マスに1個の数字だったのが、2桁で聞くときは1マスに2個いれる。ちょっと前は、1と0と並べて「じゅう」だけだったが、やっているうちに「2と3でにじゅうさん?」と少しずつ「○じゅうう○」が分かるようになってきたようだ。
 そして、4と0を並べると「よんじゅうぜろ?」と私に聞くHARTであった。




8月5日の週


ベビーカー

 先週の花火大会、そして今週のディズニーランドと、人混みの中に行くしHARTが歩かないと抱っこしなければならいので、久しぶりにベビーカーを使ってしまった。HARTも嫌と言うよりは嬉しそうだったのだが、見方を変えれば、大人の都合で甘やかしてしまったわけだ。でもおかげで大変助かったのだけど。

 HARTは、買い物や旅行などの出先で積極的に歩いてくれない。最初のうちはちゃんと歩いているのだが、すぐに「つかれたからだっこー」と甘えてくる。ディズニーランドでも同じ位かもっと小さな子が一生懸命歩いているのをよく見かけた。微笑ましい姿だ。
 それに引き換え、HARTより大きな子供が、レンタルのベビーカーからはみ出して座っている姿もよく見かけたが、見ていてすごくだらしなく見える。
 HARTもベビーカーからはみ出る寸前だ。メーカーの言う卵を落としても割れない衝撃吸収パッドは首の脇にある。周りの人からはどう見られているのか。

 まあ、周りからどう見られてもいいが、とにかくHARTも歩くことにもう少し意欲を持って欲しい。そうすれば、もう少し大きくなれば一緒にハイキングだって行けるし、やはり普段から歩くことで筋力がついて運動能力が発達するはず。

 HARTに「3歳になったらもうベビーカーを使わないにしようね」と言うと「うん3さいになったらね」とこころよく(?)承諾。これからは、買い物に行ってもあまり抱っこしないからね。



ABC

 ♪ABCDEFG〜・・・
 最近HARTがよく歌う。保育園で教わったのではなくお友達が口ずさんでいるらしいのだが、結構ちゃんと歌えている。
 ♪・・・OPQRSTU
 「HARTここまでしかわかんないんだ。おとうさんうたって」
 この次は、当然Xなのだが、ここからは歌によって微妙に違うので私もよくわからない。とりあえず、AからUまで歌って「お父さんもよくわからないや」とごまかす。
 HARTはなかなか「エル・エム・エン」が言えず、私が歌うと「ちがうよ、エム・エム・エンだよ」とすかさず突っ込んでくる。"ちがうよ"の言い方がかわいいので、真似して「違うよ、エル・エム・エンだよ」と二人で何度も繰り返している。

 せっかく興味を持っているので、ABCの本を買ってあげようと本屋で散策。音の出る絵本でABCの歌を聞くことが出来た。フムフムと歌詞とメロディをチェック。でも帰ってくるとXからZまでは覚えていてもその先の歌詞をを忘れてしまった。Happyの次は何だっけ?便りにならない記憶力だ。
 HIROが『ミッフィーのABC』の本を買ってきた。最後にABCの歌が載っていた。ようやくフルコーラスでHARTと歌えるようになった。



あら簡単!

 私がトイレで用を足そうとしていると、「おしっこでちゃう。HARTがさきにする」とドアをあけようとする。ズボンを履きなおしてドアをあけてあげると、上に上げた便座を見て「HARTもたってする」
 ズボンとパンツを少しだけ下ろすと、ちょうどおちんおちんが便器にのる高さ。随分大きくなったのね。わざわざ台を使わなくても済むし、ズボンとパンツの上げ下げだってあっという間。
 これなら、トイレなんて簡単だね




7月29日の週


食が進まない

 夏まっさかり、暑さに負け食欲が減衰するのは、何も不摂生している大人ばかりじゃありません。2歳10ヶ月のHARTは、最近どうも食に対する意欲が欠けている。
 まず、飲み物ばかり欲する。「いただきます」の直後には、「ぎゅうにゅうのんでもいい?」と一気飲み。パンは一口食べたか食べないで、だらだらとしている。しばらくすると「おちゃのんでもいい?」と聞くので、「パンとおかずを食べてからね」とお茶で食べ物を促す。それで少しは食べてくれるが、すぐに「おちゃのんでもいい?」と小さな声で聞いてくる。「ダメ!パン食べてから」と言うと「えー、HARTおかずたべたい」と切り返す。「順番はどれでもいいよ、ちゃんと全部食べるならね」とほぼ毎食この状態。
 食後のデザート用に買ったバナナやヨーグルトもHARTがしっかりご飯を食べないので、出番が回ってこない。「ご飯とおかずをきちんと食べたらデザート出してあげるよ」と誘っても、なかなかご飯を食べてくれない。それよりもとりあえず一口食べれば飲めると思っている飲み物に意識がいってしまうようだ。冷蔵庫の中のバナナが真っ黒になってしまった。
 保育園ではどうなのか聞いてみると、クラスの中でも一番食べるいい子らしい。
 家では食卓に付くまでにも、ぐにゃぐにゃとはぐらかすので、HARTへ「食べるの?食べないの?」と二者択一を迫ることもしばしば。少しでも食べないニュアンスのことを言えば、「じゃあ食べなくていい」と片付けてしまう。大体そこで「たべるー」と泣き出し、また並べなおすのだが、食卓に座っての第一声が「○○のんでいい?」ではもう一度片付けたくなる。
 夏だし、食べなくてはバテてしまうし、水分ばかりとっていてもバテてしまう。まあ大人も夕食時にはビールを飲んでいることだし、飲むなとは言わないが、きちんと食べないことには・・・。
 
 あまりに食が進まないので、HIROがHARTの好きな、ちらし寿司、カレーを続けたところ、きちんと勢いよく食べてくれた。食欲が無いということではないらしい。でもそう毎日好きなものを続けられるものではないしねえ。







7月22日の週


休み?

 HARTは最近「ほいくえん、きょう、おやすみ?」ってよく聞く。でも決して保育園が嫌いな訳ではないようで、登園拒否をする訳でもないし、お迎えにも行ってもなかなか帰ろうとしないことが多いくらいだ。
 保育園は楽しいけど、やはり毎日のルーチンワークみたいになってくると違ったことを求めるのだろうか。
 しかし、逆でなくてよかった。休みの日に、我々と過ごすよりも「ほいくえんにいく」とぐずられては立場がなくなる。
 この週末の朝も同じように聞いてきた。「今日は土曜日だから、お父さんもお母さんもHARTも皆休みだよ」と答えると「わーいわーい、うれしいー」との返事。
 さあ何して遊ぼうか。



ひとりで出来るでしょ

 HARTは、どうも甘えすぎ、依存しすぎの傾向がある。いろんなことが出来るようになってきたくせに、すぐ「○○やって」、「おとうさん、きてー」とねだる。
 「もう自分ひとりでも出来るでしょ」と言っても、「えー、だって○○だからできないもん」とあまり関係ない理由でくねくねと、はぐらかそうとする。
 ここで手伝ってしまって、変な甘え癖がついて、自立心がなくなってしまうと思い、再び「ひとりで出来るでしょ」と突き放す。
 すると「あっ!」とわざと転んでみたり、「うーんっ」と頑張ってやろうとしてる振りをして「やっぱりできないよー」とわざとらしい芝居までする。なかなかの役者振りだ。
 おっと感心している場合ではない。「HARTはちゃんとひとりで出来るはずだよ」と精一杯励ます。

 といった気持ちが持てているうちはいいが、そのうち、「いい加減にしなさい、早くやりなさい」とつい命令口調になってしまう。
 風呂上りの着替えや寝る前のトイレなどはその典型で、毎日毎日寝る前の我が家の雰囲気は大崩れ。トイレもひとりでやらせようと、とにかく呼び出しを無視していると、どうしても私を呼ぼうと考えたのか、「たってする」まだひとりでは出来ないことをやると言い出した。
 これでは行かないわけにもいかず、結局この日はHARTの勝ち。
 ちょっとぐらい甘えてもいいが、やはり自分ひとりで出来る喜びを知って、やる気みなぎる子供になって欲しいなあ。

 数日後、私が夜勤で帰れない日のHIROからのメール。
> 一人でパンツ、パジャマの上下、ボタンかけ、片付け、歯みがき、立っておしっこ等々全てやりました。

素晴らしい!!!ではないか。私がいないといつもいい子のHARTであった。どうも私が普段手を出しすぎなのかもしれない。



扇風機

 暑い夜、寝る前、いつものように外は見るHART。風もなくどんよりした曇り空。
「おつきさま、きょうはいないね」
「暑くて、雲の中に隠れちゃったんじゃない」
「くものなかに、せんぷうきある?」
・・・
「あればいいね」
(我が家の寝る部屋では、扇風機が一晩中回っています。エアコン無いからね)




7月15日の週


たってする

HARTのトイレトレーニングも順調に進んできた。まだ保育園では紙パンツにウンチをしている様だが、週末買い物に行ったスーパーでは、外のトイレでもウンチが出来た。
外出先でトイレに入るとき、いつもHARTは「すわるトイレがいい」と洋式トイレを指定する。今時、大概の公衆トイレにはあるのだが、完全に配備されているわけでもない。北海道旅行に行ったときの札幌駅には、和式トイレしかなく右往左往してしまった。その時は、何とか駅構内のお店のトイレを借りて済ますことが出来た。
一緒にトイレに行くので、自分も用を済ましたいときは、HARTと洋式トイレから出たあと「ここで待ってて」と視界に入るところの隅で待たせるのだが、「HARTみてる」とすぐ脇にやってきてじっとみながら「おとうさんはたってするの?」と聞く。家では鍵を閉めているのでこの攻撃はかわしているのだが。
海の日にHARTと近くの海に行った。洋式トイレはなかったが、他にあてもないので大人の小便器のところで立たせると、少し躊躇したものの何とか済ますことが出来た。

さて家では、お風呂の前と寝る前にはトイレに行く約束になっている。間隔が短かったりすると寝る前はなかなか出ないことも多い。HARTも「おしっこでない」と言う時もあるが、「お約束でしょ」とトイレに行かせる。すると蓋だけでなく弁座まで上げた後、背伸びして「たってする」と大人のまねをしている。背伸びするとちょうど便器の高さとおまたの高さが同じくらい。それにしてもこの格好、いつ見たの?
踏み台に使って立たせたがなかなか出ない。しかもキョロキョロ目と一緒に体も動くのでこのまま出たらどこに飛んでいくことかわからない。「こうやってごらん」と指を沿え方向を定めてあげるがやはり出ない。結局この日は「やっぱり座ってしよう」と言うことになった。またまた新しい課題が出てきたぞ。







7月8日の週


面談

>> 保育所の先生と個別面談があるけど、何か聞いておきたいことある?

 HIROからメールが来たが、果たして何を聞こうか、パッと思いつくことがない。現状に満足していると言えば聞こえがいいが、何もないのもちょっと無関心に思われるか。

> 強いて言えば、走ったりジャンプしたり、他の子と比べてどうかってことくらいかな
>> 運動音痴ってこと?
> と言うわけでもないけど・・・

 同じくらいの子に比べると、走りまわったり飛び跳ねたりすることが少ない気もする。それはそれで、楽は楽なのだが。
 夜、HIROから面談のことを聞くと、先生曰く
「HART君は外で走ったりジャンプしたりするより、部屋で線路などで遊ぶ方が好きなようですね。散歩に行くときも、率先してワーイという感じでもありませんし。でも外が嫌いと言うわけではなくて、三輪車などはすごく楽しそうにしていますし、走ったりすることにまだそんなに興味がないだけかもしれませんね。性格も慎重派と言うか、おっとりタイプと言うか・・・」

 この前の北海道旅行の時も、あまり歩かずに抱っこの要求ばかり。「自分で歩きなさい」と無視しても、「もうつかれちゃった」と座り込んでしまう。疲れたと言う時はそのまましばらく座らせておけばいいらしいが、つい抱っこしてしまうことが多い。これがいけないかな。どうも依存心が強しすぎるかも。単に甘やかしすぎか。

 HARTが決して運動音痴とは思えない。走り方はちょっとかっこ悪いけど、三輪車だってすぐ漕げるようになったし、旅行中のホテルのプールで浮き輪を使って泳げた(?)しと言うかちゃんと遊べたし、アスレチックの遊具だって普通に出来る。親の私だって運動神経はいい方だ(と思っている)。
 要は、先生が言っている様にやる気の問題。抱っこしている時だって、坂道や階段は好きなので自分で「おりる」と歩いてくれる。いかに興味を持たせるかだ。
 早くキャッチボールがしたいし、今年の冬はスキーもやらせたい。さて、これからどういう戦法でそういう風に仕向けていくか。







7月1日の週


もどり?

 今まで順調に進んできたトイレトレーニング。家ではおしっこもウンチもトイレで出来るし、夜寝るときだって普通のパンツになった。しかし今週になって、ちょっとした“そそう”が2回続いた。
1回目は月曜日の朝、HARTが朝起きた時。私もHIROもHARTより先に起きて1階にいたのが、2階から「おかあさんおしっこでちゃった」で布団の上に平伏すHART。
 そして2回目は火曜日の夜、HARTが寝付いてから私とHIROは一度1階に降りてインターネットをしたりのんびりと。12時も過ぎてそろそろ寝ようかとしたころ、泣き声とともに「おかあさーん!」と呼ぶ声の後、「またおしっこでちゃった」
 どちらもその瞬間に隣にいなかったので、起きてすぐに漏らしたのかおしっこが出たから起きたのか詳細は不明だが、たてつづけの“そそう”にHARTもしょんぼり・・・はしていないようなので、少し安心。先週も数回「かみパンツがいい」と言う日があったが、ここまでこんなに順調でいいのくらい順調だった。仮に夜中おしっこが出そうになっても、枕元で「おとうさんおしっこでそう」と教えてくれた。ひょっとしたら今回も我々が隣にいたらトイレに間にあったのかもしれない。
 でも今日は保育園でもお昼寝中に漏れてしまったらしい。もっとも給食のデザートにすいかが出たらしくHART意外にも数人同じ状況の子がいたようだ。
まあ、よく梅雨どきには、おしめが外れかけた子でもよく“もどり”があると言うし、我々周りがあまり騒いでもHARTのストレスになるだけだ。少し体調が悪いのかもしれないし。とりあえず、HARTの寝付きそうな場所の下に防水性のおねしょシーツをこっそりと敷いた。

 その後“そそう”は無い。ちょっと疲れていたのかな







6月24日の週


あっちいけ・・・じゃない

 梅雨の不安定な天候に影響されているのか、HARTも最近少し疲れ気味。ちょこっと注意されたり、気に食わないことがあると「やだ!」「ちがう!」と半べそ状態で繰り返し、わけわからなくなって「あっちいって」と言い出す。きっと”ほっといて””いいからかまわないで”といった気分なのだろう。
 しかし、先日、HIROが保育園にHARTを迎えに行ったときに先生に向かって「あっちいけ」なる発言をしていたのを目撃。今までも「そんなこと言わない」と注意していたが、もう少し強めに言い聞かせることにした。「そんなこと言う子はもう誰も相手してくれなくなっちゃんだよ」とHIROとともに無視。ようやく、HARTも「もういわないよ」と約束した。
 といっても、最近の天気同様不安定な2歳児の感情の起伏。ほぼ毎日「やだ!」「ちがう!」の状態がやってくる。どうしていいかわからなくなると我々が一言言うたびに「ちがう!」と言い張り、つい勢いで「おとうさん、もうあっち・・・」と禁句を発しそうになる。でもさすが(?)は急成長のHART「・・・いけじゃない!」とギリギリセーフ(!?)。HIROと顔を見合わせてつい笑いそうになってしまう。
 しかも最近は違う言葉を発してくる。「おとうさんむこういってて」、「どいて」、確かに”あっちいけ”とは言っていないが・・・。昨日はいつもどおり「ちがう!」から始まり、最後は泣きながら「ばいばい、もうばいばい」と言っていた。ここまで来ると感心してしまう。(感心していてはいけないですね)

 まだ3歳にもならないのに一体どこで覚えるのかいろいろなことを覚えるものだ。そして、会話も感情に押されながらもHARTなりによく考えているものだ。また、最後の逃げ道に「もうつかれた、HARTねむくなっちゃった」とよく言う。確かに夜も概ねすぐに寝てくれるようになった。いろいろと周りから刺激があって、吸収しすぎて疲れているんだね。







6月17日の週


夜もお兄さんパンツ
 先週の土曜日、スーパーの紙おむつ売り場であと1パックのつもりで紙おむつを買おうとすると、HARTが「かわなくていいから」。なのでその場は買うのを止めた。「じゃあ夜もお兄さんパンツにする?」「する」
土曜の夜からお兄さんパンツにしようと思ったのだが、ついいつものとおり風呂上がりに紙パンツをはかせてしまった。次からにしよう。

 日曜日、またまたスーパーへ。この日結局紙パンツを購入。これで最後になるといいけど。

 風呂上がりに「夜もお兄さんパンツで寝てみる?」と聞くと
 「えー、よるはかみパンツでしょ」
 「HART、もうちゃんとおしっこできるようになってきたから、夜もお兄さんパンツでいいかなと思って」
 「えーでもー」
 少し躊躇していたが、「どのパンツにする?」といつもの朝のように聞くと
 「トーマスにする」といつものように答えた。

 夜もお兄さんパンツにしたことで、また新たなプレッシャーが生まれたのか、寝る前にちゃんとおしっこをしたのに寝付く前に「おとうさんおしっこでそう」と再度トイレへ。絞り出したかのように少しだけおしっこが出た。そして夜中の3時過ぎにも「おとうさんおしっこでそう」と言いだし、抱きかかえて急いでトイレに。
 紙パンツの頃は朝まで寝ていても濡れなかったのに。でも布団も綿を打ち直したばかりでおしっこもらされてもこまるのだが。すでに4日連続・・・

 木曜日の夜、寝る前のおしっこのときに、「2階でお布団に行ったら、もうトイレに下りてこないからね。ちゃんといましてね」とお願いすると、少しキョトンとしていたが再度言うと「はいわかりました」
 それからは夜も起きなくなり、朝まで寝ても大丈夫。結局、夜を普通のパンツに変えて1週目、パンツは1日1枚のパーフェクト、当然ウンチも家のトイレでOK。さすがHART!

 「HART、おしっこもウンチもトイレで出来るようになったから、紙おむついらなかったねー」と言うと
 「えー、HARTまだほいくえんやおそとではまだおしめにウンチするの」らしい。はいはいまだいいよ、あせらなくて。ここまでが順調すぎているんだから。







6月10日の週


おしめもそろそろ

 最近はウンチもトイレで出来るようになってきた。自分で「ウンチでそう」とトイレに行けるし、寝るときはまだ紙おむつにしているのだが、夜寝る前におしっこをさせれば朝まで濡れていない。そろそろおしめもそろそろ必要なくなってきたかな。  でも、家以外のトイレではまだ紙おむつにしたいと言うし、ふ我々のふとんは綿を打ち直したばかりだし、7月上旬に旅行に行くし、紙おむつはもうひとぱっくくらいは買っておくか。それにしても布おむつはもういいか。
 なんて話をしていた朝のこと。ミニカーを取りに2階に行ったHARTが、「おかあさんきてー」と呼んでいたかと思うと「おかあさんおしっこでちゃったー」と大きな水たまりの上に立っていた。さっきしたばかりなのに。そろそろおしめ片付けようかといっていたばかりなのに・・・。



クモ

 家に帰ると食卓用の椅子がソファの前に・・・。聞いてみると

 2日くらい前に居間の天井に小さなクモがいた。HIROが「お母さんクモ嫌い」というと「HARTはすきだよ」なんて会話を聞いていたが、その時は何故か(寝る前だったかな)クモを捕まえるのを忘れてしまい、気がついたらいなくなっていた。
 夕方、再び天井にクモがいるのを発見したHIROが「お母さんクモ恐い」と言うと「HARTがぱちってしてあげるね」と頼もしいではないか。そして、椅子をもってきて実行しようと頑張る。それもいつもHARTが踏み台に使う椅子ではなく、天井が高いところだからと大きな食卓の椅子を、しかも自分で引きづって持ってきたのだ。
 それでもまだまだ天井には届かない。そこで今度はソファの上に椅子を置こうと持ち上げようとしたHART。さすがにそこでHIROがとめたが、きちんと思考回路がつながるし、ふむふむ、随分知恵がついてきたものだ。







6月3日の週


夜中のウンチ

 夜中の3時過ぎだろうか。HARTが突然「ウンチでそう」と言い出した。
私は寝ぼけ眼のまま、起き上がり、急いでHARTを抱っこしてトイレにかけ込む。HARTはトイレに座って数分間の格闘の上、ウンチをすることが出来た。「すごいねー」と頭をなでてあげたけど、眠い。そりゃ眠い。一体今何時なんだ。
 それにひきかえHARTは、「ウンチでそう」と下りて来たときから、寝ぼけることなくしっかりしている。こちらはウンチを出そうと頑張っているHARTを見ながら寝そうになっていたというのに。この時意外でも、夜中起きたときにいきなり「トーマスは」とか「ごみしゅうしゅうしゃは」とか寝ぼけたかと思うと毎日寝るときのお供に持っていったおもちゃを的確に言いあて、目をつぶったままそれをつかませると寝たりする。意識があるのか本能なのかわからないがすごいものだ。



あと1回だけね

 もうすぐ2歳9ヶ月。遊ぶの楽しくてしかたないHART。遊ぶのをやめて何かしなければならない時に、まだ最初は「やだ、まだあそぶの」と嫌がるが、「お約束したでしょ」と言うと我慢して次のことを出来るようになってきた。でもとりあえず1回は「やだ」が出てくる。
 だから次の動作に入るときにはちゃんと約束しておくことが大事。さて「お母さんがお風呂から出たら今度はHARTとお父さんの番ね」といつもの通り約束する。いつもの通り1回は「やだ」というが、「お約束でしょ」と言うと、「いまおかたづけしてるから」ともっともらしい言い訳をしてから入ることになる。

 暑くなってくると断然やりたいのは水遊び。お風呂に入るというより水遊びにくると言った感じだ。それでも一応は体も頭も洗わせてくれるので、遊ばせてあげるのだが、気が付くと1時間近くもたってしまうことがしばしば。
 どこで遊びを終了させるかが問題だ。何しろ「○○したらお風呂から出ようね」とはお風呂を入る時に約束していないのだ。そこで、私が「もうお父さん出るよ」とお風呂の蓋を閉めて先に出てみる。でもまだ遊んでいる。しかも蓋を少し開けてお湯を汲んでいる。
 だから、最近はHARTが「おゆくんでもいい?」とか「おみずだしてもいい?」聞いたときに「あと1回だけね」と言う事にした。すると素直に「はい、わかりました」と水遊びをやめてお風呂から出ることが出来るようになった。







5月27日の週


まぐろかたまごか

 最近はいい天気が続いている。仕事をしているのがもったいないくらいだ。暑いといっても真夏の暑さと違うから、車の窓を開けてドライブが気持ちよさそうだ。週末はドライブにしよう。
 昼休みにHIROにメールで打診すると、「九十九里に行ってついでに回転寿司に行く」ことに決定。ちょうど少し前にテレビで回転寿司屋の特集があったのだ。
 朝はそんなに気合を入れて行かなくても良い。あまり早く言っても、回転寿司の時間がうまくいかない。とはいえ一応は回転寿司のために海に行くのではなく、海にドライブに行ったついでが回転寿司だから海にはいかないと。
 インターネットで九十九里の回転寿司屋を探すと大網白里によさそうなお店を発見。よって白里海岸を目指す(やはりメインは寿司なのだ)。
 天気は良く暖かいとはいえ、この時期の海はまだ冷たい。おまけに波も荒い。でもサーファー以外に家族づれも結構いて安心する。
「うみだー」と目を光らせ、はしゃぐHARTを期待したが、いつもは東京湾をみているHARTにとっては波の勢いが違うせいか、やや尻ごみ状態。それでも「砂遊びと水遊びいっぱいしていいよ」と誘うとようやく砂浜へ。ところが勇んで靴を脱いで行くと、砂が「あついー」とすぐに抱っこ。波打ち際におろしてはげると、水が冷たくて喜んだのも束の間、波がきてズボンが濡れる。とどめは波が引くときに足もとがよろけて転んでしまい、あとはずっと抱っこ。
「もうおうちかえるー」と半べそになったが、まだ回転寿司にはちょっと早い。おやつとジュースで間を持たせたが、それでもまだ早い。駅の方にスーパーがあったのを思い出して、いざとなったらそこで時間をつぶすことにして海を出発。

 回転寿司に着く直前に車で寝たHART。駐車場で1時間近く寝て程よい時間にカウンターへ。偶然、HIROがママ友達がいるのを発見した。それにしても何たる偶然、世の中狭いね。でもあちらさんは実家がこの辺にあるらしい。
 HARTと同じ歳の男の子は、なんとまぐろばっかり食べるのだそうだ。そして、HARTはと言うと、3皿目のたまごを食べていました。うーん経済的。でもたまごなら海の近くじゃなくてもいいんだけどね。



寝る前の決まりごと

 寝る前のおしっことお茶、そして寝室の窓から外を見るのがHARTの決まりごと。おしっこについては、さんざん言ってようやく習慣になってきたところ。
 お風呂入る前にいっぱいおしっこした時など「でないからいい」とか、なんとなくスムーズに寝る段取りが出来ちゃって、お茶を飲んでくるのを忘れて寝室行った時でも、スーと寝息が聞こえるような気がしたと思ったのに、突然、「おしっこでそう」とか「おちゃのみたい」と起きあがる。
夜遊んでいる時から「ねむたいの」と目をこすり、寝室に行ってすぐに寝付いたかなと思っても、思い出したように「おそとみたい」と起きあがる。
でもきちんと3種の神器をすませば、だいだいはすんなり寝てくれる。楽になったものだ。それならHARTが寝付いた後に大人は起きてゆったりした時間をと思うのだが、HARTに負けないくらい寝付きがよく、気がつくと日付が変わっている。じゃあ朝までと寝て、睡眠たっぷりの健康的な毎日である。







5月20日の週


電話で報告

 今日は会社の飲み会。HARTには「今日は帰りが遅くなっちゃうからお母さんと二人でご飯食べてお風呂は行って先に寝ててね」と言っておいた。

 テーブルには料理が並び、グラスのビールが半分ほど減った頃、不意に携帯電話がなった。HIROからである。時間的には、夕飯も済んだ頃だろう。席をはずして電話に出ると、「HARTがお父さんとお話がしたいって」とのこと。
最近HARTは、家でも展示用の携帯電話のおもちゃを使って「もしもしーおとうさんはやく帰ってきてね」と電話が大好き。ただ、寝る前も、いっしょに遊んでいる時でも目の前にいる私に向かって同じことを言う。HIROに相当洗脳されているのかな。(概ねちゃんと帰ってきているんだけどな)
 今回の電話もまたそうかなと思う一方で、わざわざ飲み会の会場にかけてくるからには何かあったとやや不安に思っていると、「おとうさん、HARTトイレでウンチできたよ。おやくそくまもれたよ」との報告。

 そういえば、昨晩トイレでウンチするのを頑なに拒み、泣きながら「HARTできないからおしめにするの」とおしめに替えてウンチをした後のお風呂でHARTと約束をしていたのだ。「今度、ウンチ出そうになったら、たとえ出来なくてもいいから、トイレで頑張ってしてみてね。」「はいわかりました」

 HARTに言われるまでその約束を忘れていたが、はっと思い出し「すごいねーHART、お約束守れたね。かっこいー」と周りの人に聞かれたら恥ずかしいくらい大きな声を出してしまった。
でも次の朝、食事後に「ウンチでそうだからかみパンツにして」とHART。
「昨日出来たんだから今日も頑張ろうよ」
「だってHARTできないもん」
朝の分も約束しておくんだった。



ドラエもんか夕飯か

 今日は金曜日。七時からはテレビでドラエもんが始まる。私が定時で会社をあがると家に着くのは七時前。夕飯は七時から始まる。いつもはそれほどでもないのだが、今日はテレビが見たいHART。食事が始まってもテレビばかり気にしている。ちょうど私がHARTとテレビのライン上にいるのでHARTは体を右や左に曲げて落ち着かない。
 あまりに落ち着きがないので「テレビ見たいなら夕飯さっさと食べちゃいなさい」と怒る。それでもきかないのでテレビの電源を切る。
 するとHARTは少しひねくれたような感じで「もうごちそうさま」
「食事の時間に食べないと後でおなか減ったと言っても何もあげないよ」
「おなかへったっていわないよ」と元気なくいすをおりた。とりあえず、テレビの電源をつけてあげるとソファで横になってドラエもんを見始めた。15分経って1本目の話が終わると、「ドラエもんおわっちゃった」と何かもの欲しそうに食卓の周りをまわっていたが、CMが終わって2本目が始まると「あっまたドラエモンはじまった」とソファに戻った。食事よりテレビの方がいいようである。もっともテレビをつけたまま食事をしているのがいけないと言う意見もあるが・・・

 しかしその夜、寝る前にもどしてしまったHART。夕飯を食べなかったのは、テレビが見たかったのもあるけど、ひょっとして、おなかの調子もわるかったのかな?



詩人

 HARTがトイレに座っていると、うしろでさっき水を流した後の名残で水の音がぴちゃぴちゃ。
 「あれー、なんかおとがするねー」
 「お水がポターンと落ちる音だね」
 「ふーん、みずがうたっているんだね







5月13日の週


ひとりでトイレ

 HARTが見るビデオ、少し前までは、トーマスか電車か乗り物ビデオが多かった。それが最近はしまじろうのビデオ、しかもトイレトレーニング号をよく見る。なんだか自分でイメージトレーニングをしているような感じだ。
 フリマで買った古いビデオなのだが、ビデオの中でしまじろうが一人で、電気をつけてトイレに行けるようになるシーンが出てくる。これに影響されたせいか、「おしっこでそう」と教えてくれたあと、私がついて行こうとすると「ひとりで」と押し返される。そして、昼間でもHARTのステップを使ってトイレの電気をつけて、ドアを自分で開けて、おまるを便座にセットして、自分でズボンを脱ぎ、おしっこをして、それから水を流して出てくるのだ。これぞ完璧なトイレの姿。「HART一人でトイレいけたねー、すごいねー、かっこいいねー」とビデオを同じように褒める親達。
 しかし、完璧に出来るのは一日にそう何回もはない。トイレに入ってから「おかあさんおいでー」と呼び出すこともあれば、行く前に「おかあさーん、でちゃった・・・」のこともある。お兄さんパンツに変えた当初の緊張感が薄れてきたのか、”でちゃった”のケースも少し多くなってきた。
 それでも、一人で完璧に出来た時には嬉しそうに「HARTひとりでおしっこしてきたよー」と教えてくれる。そして今日もまた「ビデオみてもいい?」しまじろうのビデオを探すHARTであった。







5月6日の週


お疲れモード

 GWの前半を私の実家、後半をHIROの実家に泊まり、姪っ子達とフルに遊んだ疲れが出たのか、HARTは、最終日から体調を崩してしまった。もともと連休前から咳が出ていたのだが、ここにきてどっと疲れがでてしまったようだ。
 GW明けには結局二日間保育園を休ませた。水曜日には私が休んで、いつも行っている小児科病院に連れて行く。すると先生がスーツケースを引きずり帰ってきたばかり、ほんとは休みだったらしいけど診察してもらえてよかった。こういう時地元の町医者は融通が利くからうれしい。木曜日は何とか保育所へ連れていったが、やはりいまいち元気なかったようだ。
 すっかり甘えん坊に戻ってしまい、せっかくHIROの実家で出来たトイレでのウンチも、今週はおしっこまでおまるで済ませたがる。せっかくいい感じでトレーニングが進んでいたのに・・・。
 でもまあ、連休中にあれだけ連れ回したのだからちょっとくらいはしょうがないか。







4月29日の週


グーチョキパー

 最近HARTは、最初に自分で洗面器で何回もお湯を体にかけた後、ようやく浴槽につかったかと思うと、「からだあらう」とか「あたまあらう」とすぐに出てしまう。それでいて洗い終わった後もなかなか入ってくれない。まあ冬じゃないからいいかととも思うが、お風呂を出て体が冷たいと言うのも・・・。

 体を洗い終わって、HARTを洗い場で遊ばせたまま私だけ浴槽につかる。足が疲れていたので浴槽の縁に出して、ストレッチ?のつもりで、足の指でグーチョキパーをすると「HARTもやるー」と浴槽にジャンプ(手をつないで)して入ってきた。
 私の太ももにまたがらせて座らせ、二人で足を出して、グーチョキパー、グーチョキパー・・・。
 グーしか形にはなっていないが、HARTも「グーチョキパー」と一緒に足の指を動かしている。パーの時には、手もパーになっている。
 「おかあさんのとこいく」とお風呂から出るときは、HARTの体はぽっかぽか。



トイレでウンチ

 大型連休の後半初日。朝5時半に千葉を出発して座間のおじいさんとおばあさんの家に7時に到着。今回は東名を避け、湾岸線から横浜、保土ヶ谷バイパスを使った。交通情報を聞く限り大正解だったようだ。

 今回座間の家には、トイレトレーニング中という事もあり、HARTのおまるの便座部分だけ持ってきた。
 さて、今までにウンチも何回かおまるで出来たHARTだが、まだ本人はおしめに替えてからしたいような雰囲気だ。おまるで出来た時も、HARTが「ウンチでそう」と言った時に、それ急げ、おしめに替えている時間がない、間に合わないからくまちゃんトイレ(おまる)で・・・とHIROがうまくHARTを誘導して座らせたから出来たようなものだ。

 お昼寝の後、HARTがもぞもぞとしだしたのでHIROが「HARTウンチでるの?」とトイレに誘おうとする。「おしめにするー」と抵抗したHARTだが、何とかトイレに連れて行くことに成功。しかし、一回目はおしっこしか出なかい。
 しばらくして、またもぞもぞ。「HARTウンチでる?」に今度は抵抗なくトイレへ。おしっこはさすがにほんの少しだけ。でもその後、「ウンチでそう」といい展開。しかめっ面でふんばった後、「ウンチでたー」と笑顔に。

 「HARTトイレでウンチが出来たねー」と頭をなでなで。我々の喜びようにHARTもまんざらでもなさそうにテレ笑いを浮かべて大喜び。この連休でまたステップアップ出来るかな。

 連休二日目はウンチ出ず・・・も三日目の朝には、「ウンチでそう」と教えてくれた後にトイレで成功することが出来た。着々といい展開でトレーニング進行中。



乗馬

 連休二日目は今年も相模原の麻溝公園に。HIROのお姉さんの子供達(りさちゃんとなつきちゃん)も一緒に三年連続のお出かけだ。例年通り、手前のコンビニでお弁当を仕入れて9時半頃に駐車場到着。第1駐車場の空きは残り数台。

 毎年のお決まりパターンだが、まずはふれあい動物広場。10時から始まる乗馬体験(係の人が綱を引いて1周してくれる。200mくらいかな)がある。対象は小学生以下と書いてあるが、○才以上とは書いてないので、今年はHARTも挑戦することにした。
 連休のお泊りで興奮気味のせいか、今朝は6時起きのHART。チケットを購入して順番を並んで待っている時から、抱っこモード。「抱っこされているような子はお馬さんに乗れないよ」と下ろそうとすると、「しただとなんにもみえないからだっこ」ともっともらしい言い訳。果たして、無事に乗馬できるのか。

 始まる前からくじけてはいけないと順番待ちをHIROと交代して、私はビデオの準備。少し離れたところからズームでHARTの表情をのぞくと、まだまだ表情は硬い。相変わらず抱っこで引っ付いている。かたや1歳半年上のなつきちゃんは動物大好きでニコニコで待っている。もうすぐHARTの順番だ。

 ビデオ越しに見ているといよいよHARTが次の番。と思ったら、後ろに並んでいたはずのなつきちゃんがスタート。慌ててそちらにビデオの照準を合わせる。すると今度はHARTを乗せようとしているHIROの姿が目に入り、またHARTにビデオを戻す。結構ズームしていたので、行き過ぎたり戻りすぎたり、さらに手ぶれも合わさり、後でTVにつないで見たら酔いそうだ。

 HIROが馬に乗せる時にも体が突っ張っているHART。何とか乗ることは出来たが今にも泣きそうな表情。それでも馬はスタートした。硬かった表情からはなかなか笑顔は見られない。外を向いてばかりと思ったら、HIROとりさちゃんがHARTの脇を走りながらHARTを励ましてる。私の前をとおりすぎる頃には、少しは落ち着いた様子。私も乗馬の後半そして終わったときのHARTの表情を撮るために、走って場所を変える。
 あっという間の1周が終わり、下りてHIROのところに抱きつくとホッとしたのかやっと笑顔が見られた。「HARTひとりでお馬さんに乗れたねー」と頭をなでなで。ちゃんと「ありがとうございました」と係のお兄さんにも言えたし、HARTとっては今までにない緊張を味わい克服した(ちょっと大袈裟か)貴重な体験となった。




4月22日の週


ウンチ出た

 お兄さんパンツによるトイレトレーニングを順調にスタートしたHARTである。でも今日は、休み明けの月曜日ということもあるのか、やたらと「おしっこでそう」の連続攻撃。ちゃんとパンツを濡らさずに教えてくれるのはありがたいのだが、毎回ちびりちびりとほーんの少しだけおしっこが出る。ちょっと神経質になりすぎか。ためておしっこができるようにならないといけないのだが。
 そして夕食後も「おしっこでそう」
 パンツを脱がせて、おまるに座らせると「おしっこでないからおわりにする」とすぐに立ち上がる。ピンと来たHIROが「HARTウンチでるんじゃないの、もう少しゆっくり座っていれば」とゆっくりさせると・・・
 そして、少しして、プーンとほのかに匂ってきました。HIROと二人で「HARTおまるでウンチ出来たの、すごいねー、お兄ちゃんみたいー」と褒めちぎり。HARTも「ウンチくまちゃんトイレでできたねー」と嬉しそう。
 これをきっかけにウンチもトイレで出来るようになるかな。でもそれじゃあまりにも順調すぎるかな。後戻りがあるのかな。

 月曜に続き、木曜と金曜日にもおまるでウンチが出来たぞ。この調子で頑張れー。



だじゃれ?

 今日の夕飯は豆ご飯。外は雨が降っている。そんな話をHIROとしていると、HART「えっ?あめふっているのー、これ、あめごはん!」
 保育園にいるお友達の話。HIROが「めぐみちゃんじゃなくてあやちゃんって言うんだ」に「あっやーだよ!」
 ・・・思わず顔を見合わせ、ふいてしまった大人二人であった。



自転車

 大型連休の前半は、私の実家である成田のおじいさんおばあさんの家へ。大きさ8mのHARTのこいのぼりを見に行く。
 土曜日の午後に行くと、その日は風が強くて既にこいのぼりはあがっていなかったが、夕方風が弱まったのでおじいさんがあげてくれた。夜には私の姉の子供(あさみちゃんとあやちゃん)が来た。
 あさみちゃんは小学5年生、あやちゃんは小学生になったばかり。ふたりのおさがりのおもちゃ類(まだ現役のものもある)がいっぱいあるのでHARTも退屈しない。でも今日はお泊りなのでたくさんミニカーを持ってきた。

 でも成田の家には子供が遊ぶには十分な庭と、まず車の通らない道路があるので、HARTも家の中で遊ぶより外で遊びたい。お下がりの三輪車で道路を走って遊ぶ。保育所でも毎日乗っているので、すごいスピードだ。
 さて次に見つけたのは16インチの自転車。あやちゃんが乗っているものだが、HARTも乗りたいと言うので、補助輪もついているし、駐車場で乗せてみた。まあスムーズにこいでいるとまでは言えないが、ペダルに足を乗せ、ガタンガタンと少しずつ戻しては足の届くところまでこいでは戻して進んでいる。すごいすごい。
 そして、次の日は朝から道路で自転車。最初はガタンガタンこいでいたので、HARTの足をつかんで、ペダルを回転させてこぎ方を教えると、ちゃんとちゃんとこぐことができるようになってしまった。わずかに下りの傾斜がついているのも手伝って、どんどんとスムーズに走っていく。最後の方には上りでもこげるようになってしまった。後はブレーキをかけられるようにならないと。

 HARTが自転車に乗っている間、あやちゃんは自転車に乗りたいのを我慢して貸してくれました。さすが小学1年生。でも相変わらずHARTはなかなか人におもちゃを貸せず、今回も「あやちゃんと替わりばんこでね」と何回言ってもダメ。何とかしないとねえー。




4月15日の週


自分のふとんで

 「おとうさんのおふとんおわったら、おかあさんのおふとんいってもいい?」
 HARTはいつも、私とHIROの布団を数回行ったり来たりしてから寝る。HART的にはサービスのつもりでいるのか、必ず両方の布団に行ってから、そして最終地点は、どちらかに偏らない結果を残している。
 ところが、最近は我々の布団でそれぞれ少しずつ寝た後「HARTじぶんのふとんでねる」と言うことが多くなってきた。ついに自立心が芽生えてきたのかな。と言っても、ひとりで寝てくれるわけではなく、「おとうさんもこっちおいで」、「おかあさんてをつなごうよー」と自分の所に我々を呼び寄せるのだ。
 でもそのまま寝付いてくれれば、我々も夜寝るときに布団一枚ゆったりと使って寝ることが出来る。枕の右側三分の一に頭を乗せ、押入れのふすまとの間五十センチの間に寝るのとは大違い。ふとんがこんなに広かったとは。

 何だか、昼間のおしめを止めてパンツにしてから急成長のHART。いろんなことが自分で出来るようになってきた。



自分のテーブルで

 ミスタードーナツの景品で手に入れた一辺が三十センチくらいの小さなテーブル。「HARTのテーブルだよ」と出してあげると、ミニカーをおいて遊んだりして嬉しそうだ。
 そして、朝。「HARTじぶんのテーブルであさごはんたべるの」との訴え。「いいよ、でもこぼさないでね」とこぼしたら今後もうHARTのテーブルでは食べられないこと約束して、床に新聞紙を広げ、その上にテーブルをおいてあげた。
 狭いテーブルの上に食器や牛乳のコップを並べ、両足を伸ばしてテーブルの足の間に入れて嬉しそうに食べ始めたHART。「おとうさんとおかあさんもこっちおいで」とのんきに言うが、こちらは牛乳をこぼしはしないかで心配。新聞は敷いたもののその下はじゅうたんなのだ。
 結局、牛乳は大丈夫だったがケチャップのついたおイモを落としたので、HARTテーブルの食事は約束どおり一回でおしまい。当面は乾物のおやつの時だけね。



社交性

 先週末、私の実家にこいのぼりを見に行った時は、親の我々がびっくりするくらい妙に人懐っこくそして積極的にジジ、ババと遊んだHART。今までは最初の三十分くらいは我々にしがみついていたのに。これもこのところの急成長か。
 まあ、普段一緒に生活していないとはいえ、ジジ、ババと仲良く遊べるのはそんなに不思議なことではないかも知れない。でもHARTは近所の人と外で会ってもちゃんと挨拶が出来るようになってきたし、この間はお隣のおばさんを見つけて遠くから「こんにちはー」と大きな声で挨拶をして、しかも「いっしょにあそぼうよー」と玄関に引き込んで一緒にミニカーをしてしまった。
 図書館では、「おねえさんHARTに切符ちょうだい」と?の質問。返却日の記したしおりがHARTの切符なのだ。絵本にはさんでもらうと「どうもありがと」
 何だか急に社交性が出てきたHART。挨拶がきちんと出来るようになってきたし、急成長の時期なのかな。



パジャマのボタン

 お風呂上り、HARTが真剣に無言で取り組んでいること。何かと言うと、パジャマのボタンかけだ。
 さすがに一番上のボタンは、視界にうまく入らなくて出来ないで大人がやってあげるのだが、二段目からは自分でやろうと頑張っている。また春用に買ったカエル柄のパジャマのボタンがちょうどHARTにはやりやすい大きさでバッチリ。
 こちらも見ていてつい「ここ持つとやりやすいよ」手を貸してしまいたくなるが、手がパジャマに触れるかその前に、「HARTじぶんでやるの」と手を振りはらおうとする。
 最初のうちは「できないー」と絶叫して足をばたつかせることが続いたが、最近は黙々と頑張ってよくやっている。所要時間もかなり短くなった。調子がいいとあっと言う間だ。
 そして、ボタンとかけ終えると「HARTひとりでボタンできたよ」と嬉しそうに教えてくれる。



おしめにウンチ

 昼間を普通のパンツ(お兄さんパンツ)にして二週間。おしっこに関しては順調すぎるくらいに上手くいっている。おかげで気合を入れて7枚揃えたパンツも、使っているのはトーマスパンツばかりで、ローテーションの谷間にトミカパンツが少し入るだけ。飛行機パンツの出番が・・・。
 でも、相変わらずウンチはおしめにしている。ちゃんと「ウンチでそう」と教えてくれるので、すぐにでも何とかなりそうなものだが、そう簡単にもいかない。
 「ウンチでそうだからおしめにかえる」とすっかりウンチはおしめにするものとインプットされている。
 今日も、おしめに代えてあげると、おまるの脇にしゃがんでウンチポーズ。「おまるに座ったら足しびれないよ」とやや強引ではあるが、おしめのままおまるに座らせた。
 すると今度は「おしっこでそうだからおしめはずす」と言い出した。「チャーンス!!」とおしめをはずしておまるに座らせたが、出たのはおしっこだけ。
 でもその後またおしめに代えてあげると、再びしゃがんだウンチポーズですんなりと。ウンチのおしめはまだまだ取れそうにありません。



トーマスパワー

 HARTのトーマスグッズも知らぬ間じゃなかった、いつの間にか増えてきた。電車のおもちゃはもちろんのこと、最近大活躍のトーマスパンツ。他には靴下とズボンシャツはかろうじて買わずに済んでいる。食卓もトーマスの器にスプーンとフォーク、コップもそうだ。フリマでは16センチの靴もゲットした。
 そして、今日は、最近HARTはお風呂に自分でタオルを持って入るので、トーマスのフェイスタオルを買ってしまった。買い与える親も親だが、なんといってもニコニコなHARTの顔を見るとついこちらも顔がほころぶ。
 すんなりパンツのトレーニングに入れたのも他ならずトーマスパンツのおかげだし、フェイスタオルはお風呂に入る前と出る時共に、体に巻いて「トーマスのエプロンしてるの」と嬉しそうだ。
 図書館で借りる本には、必ず1冊はトーマスシリーズの絵本。それもHART自身で借りる本を選ぶし、ちゃんと毎回違う本を借りてくる。

 いつまで続くか分からないHARTのトーマスブーム。これからもトーマスのパワーを上手く利用して(利用されて)HARTの成長は続く。さて次に買うトーマスグッズは何かな。




4月8日の週


パンツデビュー

 週末に買ってもらったトーマスのパンツ。トレーニング用の厚ぼったいものではなく普通のブリーフタイプのものだ。おしっこはほぼ出来るようになったが、ウンチに関してはまだ全くトイレでは出来ない状態だが、本人はお兄さんパンツをはく気満々である。
 月曜日に、HIROが保育所に相談すると、保育所側もパンツでのトレーニングを了解してくれた。「洗濯物が増えますよう」との脅しはあったが、保育所側としても夏までには全員おしめを卒業させるつもりらしい。それにクラス唯一の布おしめのHARTがパンツになるのは保育所も歓迎することだろう。

 保育所でパンツで過ごすとなると、まだパンツの数が足りない。トーマス2枚のほかに、一緒に買った飛行機パンツ2枚組と以前にこっそり買ったトーマスが1枚、早速更に2枚、今度はトミカのミニカー柄パンツを仕入れて計7枚、プラストレーニングパンツが4枚、とりあえず、お昼寝はまだ紙おむつにしてもらって、ついに保育所でもパンツデビューとなった。

 デビューの初日は、パンツ4枚、トレパン2枚におしめの大荷物を保育所へ。果たしてどうなることやらと思ったが、ちゃんと出かける前にウンチをおしめに、はきかえて済ませてから行ったこともあり、ナント初日からパーフェクト!!
 パンツのお持ち帰り無しの大偉業を成し遂げたのだ。もちろん、保母さんがうまく誘ってくれたのだろうが、でも大したものである。家でも少しちびった以外におもらしはなかった。

 初日だけでなく2日目もOK、3日目は1回だけ失敗したが4日目もバッチリ。そして週末・・・。
 公園に遊びに行くのもパンツ。でもちゃーんとトイレでおしっこをしたHARTでした。すごいぞー。この調子この調子。

 でもウンチは相変わらずおしめにしています。








4月1日の週


万歩計

 最近何故か万歩計がお気に入り。一度見せたら、「まんぽけいするー」嬉しそうに自分のズボンにはさんでいる。夕飯後からお風呂に入るまでの僅かな時間でも、家の中をウロチョロと300歩近くカウントされるのだ。
 また本当の使い方が分かっているわけではないので寝るときにも持っていくのだとパジャマのズボンにも挟んで持っていく。まあ朝までついていることはまずない。でも、朝着替えた後も万歩計をつける。ある日、はずすのを忘れて保育所まで行ってしまった。ならば、一日にどのくらい歩くのか興味があるところ。果たしてうまくカウントされるのか

 HIROがお迎えに行った時には、万歩計はロッカーの籠の中。どうやら着替えた時にはずしてしまったらしい。しかもHARTは万歩計のボタンが気になるらしく、すぐに押してしまうのでカウンターの数字は0「ゼロ」であった。せっかく遠くの公園まで散歩に行ったらしいのに。



お兄さんパンツ

 現在2歳半のHART。春になって暖かくなったし、トイレトレーニングもそろそろ本格的に始めたいところ。おしっこに関してはうまく大人が誘ってあげれば、うまく行くケースが増えてきた。でも遊びに夢中になっていたり、泣いたりして愚図っている時には出てしまうことが多い。

 トレーニング用のパンツも数枚あるがややきつめ。ここは思い切って普通のパンツ、HARTにとってはお兄さんパンツにお気に入りのキャラクターのものを買ってあげて一気に進めてしまおう。
 HARTに「お兄さんパンツは何がいい?」と聞くとやはりトーマスがいいと言うので、週末はこの日4件目のお店でついにGET。95と言うサイズがなかなかなかったのだ。HARTも喜んだがHIROも見つけてHART以上に大喜び。
 その日、お昼寝後にウンチが出たところで、早速トーマスのパンツをデビュー。ズボンをはいたあとのシルエットの美しさはさすがにお兄さんパンツ。おむつやトレパンのようなもこもこが無い。
 大人も最初から失敗をさせないようにと、頃合いを見てをHARTをトイレに誘うと、最初は「出ないー」と答えたHARTも、「トーマスのお兄さんパンツぬれちゃうよ」にさっとトイレに。おしっこの後には自分でズボンとパンツをはいてご機嫌である。これもパンツの効果か。

 しかし夕飯前、ととろのビデオを見ていたHART。エンディングが近づき、夕飯の時間もそろそろなので、「HART、夕飯前におしっこしよう」と誘う。「ととろのビデオおわってから」と答えたHARTだったが・・・。
「あー、おしっこでちゃったー」とはその3分後、ととろのエンディングの曲が流れているときだった。
 ズボンはもちろん、絨毯もびしょびしょ。これからのトイレトレーニングどうなることやら。



名言

 夕飯を食べている時のこと、「はっくしょん」のくしゃみとともに口から食べ物が少し散乱。ここで一言、「HARTのげんきでちゃった(出て行っちゃった)」と寂しそうにポツリ。




3月25日の週


線路復活

 先週末に、もう何回目になるかわからないが、お片づけが出来ずに線路と今回はミニカーまで没収されてしまったHART。さすがに今回はすぐには復活させなかった。

 HARTが行っている保育所では、水曜日に四月からの新しいクラスの教室に変更となった。担任の先生も変わり、新しい環境に緊張しているのか、ちょうど風邪気味で咳と鼻水で体調がいまいちということも重なり、保育所でもいまひとつ元気がない。まあ、うさぎ組になったお祝いと言うこともないが、金曜日に線路とミニカーをこっそり復活。

 でも最初は気が付かなかない様子。自分で最近はなかったミニカーで遊んでいても気が付いていない。ようやく線路に気がついたのはもうすぐお風呂の時間だ。

「おとうさんせんろやろー」と言われたが、
「もうお風呂の時間だから明日やろうね」
「まだ、あそびたいーっ、せんろやるのーっ」と泣く。
「明日はお父さんもお母さんもお休みだから、明日いっぱい遊ぼうね」
「まだ、あそびたいーっ、あーっ」
「もうお風呂に入らないと、寝る時間がなくなっちゃうし、寝る時間が少ないと、明日いっぱい遊べなくなっちゃうよ」
・・・「お風呂入る」

 お風呂の中で「よく我慢できたね」といっぱい褒めてあげました。



あとは・・・

 このところ、二晩続けて朝までおしっこが出ていなかった。ちゃんと夜パジャマを着る前におしっこをして、朝起きて着替える前におしっこ。ほぼ完璧だ。
 あとはウンチがもう少し、もうかなり出来るようになれば、トレーニングパンツへのステップアップができるのだが。



ネガティブ

 「HARTできないーっ!」、「やだーっ!」、「はあ、はあ」(ため息)、「つかれた」、「もうだめだ」etc・・・
 最近HARTの口から出るのは、二歳児とは思えないほどネガティブな言葉ばかり。いつの間にどこでこんな言葉を覚えたのか。
 「やって」とお願いしても「HARTできないからおなってくる。
 せっかくの週末もHARTのやだやだできない攻撃に、こちらも花粉症で頭が痛いこともあり(関係ない?)、切れまくり。
 食事はきちんと食べずにふざけるし、おしっこに誘っても「でてないーっ」、「出ていないからおしっこすんでしょ」には「なんでー」、一緒に線路で遊んでいても、脱線するたび「あー、HARTできないーとうさんやって」
 「HART前はできたじゃん」と言うと「HARTつかれたからできないの」立て続けに「はあ、もうだめだ」である。こちらも張り合いがなくっ、おとうさんやってよー」挙句の果てには地団駄を踏み、線路まで壊す。「ちゃんとお片づけしてね」とお願いしても、「HART○○しているからできないの」である。
 外で遊んでも滑り台の降りたところに立ち尽くし、「他のお友達が滑ってくるからどいてね」といても「やだー、ここにいるのっ」、昼寝も一緒にしようとしない、「ちゃんとお昼寝しないとすぐにヤダになっちゃうから」(あまり説得力がなかったか)と隣にゴロンとさせても寝ないでゴロゴロ、しかも我々の体に触ってふざけるので「もうしらん」。

 それでいて日曜日なのに朝はしっかり起きる(これは悪いことではないか)。最初は一人で、前の日寝る前に持ってきたトーマスシリーズの電車で遊んでいたが、そのうち絡みついてくる。もう少し寝ていたいので無視していると「はあ、もうだめだ」とつぶやく。また始まったかと思っていたら、「HARTおしっこでちゃう」
 急いでトイレにつれていったが、オムツが暖かく濡れていた。ゴメン、ゴメン。




3月18日の週


おしっこ

 トイレトレーニングというほど、真剣には取り組んでいなかったが、やはり一冬越してしまった。最近暖かくなってきたし、夏前にはオムツも卒業と行きたいものだ。
 でも最近は、おしっこに関してはかなり進歩してきた。保育所からのオムツのお持ち帰りが一日に一セットか二セットということも珍しくなくなってきた。寝る前に、「おしっこでそう」と教えてくれることも多くなってきた。いい傾向だ。ただ、それが寝る部屋で真っ暗な中で寝かそうとしている時に教えてくれるので、これが歯磨きが終わって寝る前、もしくはお風呂から出てパジャマに着替える時なら尚一層いいのだが。

 さて、外出先でのお話。日帰りの温泉に行った時、私がトイレに行くからとHARTをHIROに任せて行くと「HARTもいきたい」とついてきた。そして「HARTもおしっこでそう」と言う。しかも「おとうさんみたいにするー」と言うのだ。
 洋式の便座もあったのだが、いつも家ではおまるの便座を乗せているので、普通の大人用ではHARTのお尻がはまってしまいそうだ。それならばと急いでズボンとパンツを脱がせ、小便器の前に立たせた。そして、多少それても大丈夫なように三歩前に出させて、脇から見るとHARTがずっぽり小便器にはまっている感じ。
 そこで立ったままちゃんとおしっこを済ますことが出来たHARTでした。ただ上からのぞき込もうとするので、頭が便器に付いちゃったかも・・・でもこれからお風呂に入るからまあいいか

 トイレから戻ったHARTは、HIROに「おかあさん、HART立ったままおしっこできたよう」と嬉しそうに報告していました。








3月11日の週


戦闘モード?

 保育所のお便り帳に「戦闘モード」の記載。今日のHARTは、先生も「どうしたの?」と首をかしげるような態度に出たらしい。
 いつもお気に入りの先生をバシッバシッ!しかも「HART、○○せんせいいじめてるの」との発言も・・・。(こんな子に育てたつもりは・・・)
 いったいぜんたいHARTはどうしてしまったのか。そんな時に、父は会社で残業なんて・・・。これでいいわけないよねー。

 でも次の日はそんなことはなかったようです。HARTもストレスがたまっているかな。私もさっさと仕事を片付けなければ・・・



朗読

 土曜日は図書館へ。HARTが「ジェームスのほん、かりにいくの」と言うので先週に引き続き行く。図書館に着くと、HARTはさっと児童書のエリアに走って行く。HIROがついているので私は自分の読む雑誌等を探していた。HIROが寄ってきて、「HART自分で本読んでいるんだよ」と教えてくれたが、その時は既に朗読は終わっていて、嬉しそうに「赤い機関車ジェームス」の本を抱えていた。前にも借りたことがあるが、自分ひとりで、しかも背表紙だけでさっと見つけ出したそうだから大したものだ。
 図書館の後も何軒か買い物をしたので、道路の渋滞にもはまり、HARTの昼寝は帰りの車の中。家に着いて車から降ろすとすぐに起きてしまった。でも50分は寝ただろうか。
 借りてきた本の袋を見つけ、「HARTこれよむの」とジェームスの本を取り出したHART。そして、あるページを開いて、絵を見ながらいきなり朗読を始めた。
 「ジェームスがえきにとまっていました。トーマスがそのうしろにとましました。おきゃくさんがにもつをもってジェームスのところに・・・」
 ちゃんとそのページにはジェームスとトーマス、そして荷物を持ったお客さんもいる。しかも我々がHARTに読んで聞かすくらいの速さで話しているのがすごい。まあ、話はちょっと違うが、それでもすごい。録音しておきたかったなあ。



まだ遊ぶの

 平日遊べない分、週末は遊んであげなくちゃとつくづく思う今日この頃。でもなぜかHARTからの「せんろやろー」の合図がなかなか出ない。(まあ線路だけが遊びじゃないが・・・)もうすぐお風呂の時間。もっと夕方から始めればいいのにと思うのだが、夕食が終わって少ししてからようやく始まる。
 一応、布絵本の時計のページで「八時になったらお風呂ね」と約束してから始める。あっという間に8時の鐘がなり、「お風呂入るから線路お片づけしようか」と言うと「まだあそぶの」と半泣きの顔で訴えるHART。私もつい、最近の負い目があるので延長を許してしまった。でも2回の延長の後も「まだあそぶの」の一点張り。
 前までなら「お約束守れないとどうなるんだっけ」との脅し(?)に「おやくそくまもれないとせんろすてられちゃうの」ととたんに片づけを始めたHARTであったが、今日は頑なに「まだあそぶのー」と繰りかえすのみ。

 結局、線路の強制撤去で幕を閉じたが、最近遊んであげられないことへの抗議行動、もっと遊んでよーのHARTなりの訴えだったのか。お風呂の中で「どうして今日はお片づけできなかったの」と聞きながらしみじみ考えてしまった。




3月4日の週


何時に帰ってくる?

 三月に入っても年度末の仕事がまだ山ほど残っている。このところHARTが寝てから家に帰る日が続いている。でもHARTは私がいなくても(いないから?)いい子でHIROと頑張って過ごしている。いない時には全くと言っていいくらい”困ったちゃん”にはならない。HARTなりにHIROに負担をかけないようにしているようだ。

 今日は水曜日。会社では一応、ノー残業デーと位置付けられているし、連日根詰めてやっても能率があがらないので、仕事は途中でも定時退社。
 夕食を一緒に食べ、今までなら「おとうさん、せんろやろー」と始まるところだが、私が帰ってこない時のリズムが出来てしまったのか、自らあまりやろうとしない。代わりに絵本を読んだり、私がいても一人で線路を使わずに電車や車を走らせたりしている。何となく私と遊ばないようにしている気もする。
 ようやく「せんろやろー」と遊び出したのは8時過ぎ。普段ならもうお風呂に入る時間。でも、このところ遊んであげていないので、少し遅くなってしまうが線路で遊ぶ時間を作ってあげる。

 夜寝るとき、HARTに「あしたはHARTおきているじかんにかえってくる?」と聞かれ、返事に詰まってしまった私。「明日はお仕事でまた遅いからお母さんと一緒に寝ててね」と答えたものの、HARTにもう一度「明日は何時に帰ってくる?」と聞かれた。でも回答は同じ。HARTは一瞬黙った後、小さくつぶやくような声で「はい」と答えた。
 この時、HARTも頑張っているなって、ズシリと感じ取れました。私も頑張らねば・・・








2月25日の週


うえの動物園

 この週末は、私だけSKI。所属しているスキークラブの行事で、昨年はHARTも連れて行ったが、時間に制約があり、相手をする時間も満足に取れず、ゲレンデから宿の距離も行き帰りの時間も中途半端なので今年は私だけ。SKIに行くと言うとHARTも行きたがるので、会社の出張ということにした。

 さて、HIROとHARTの二人の休日。土曜日に千葉市の動物公園に。とても楽しかったらしく、後で、小動物のふれあい広場で「HART、ハムスターとうさぎにさわったんだよ、ヘルメットはこわくてさわれなかったけど」と聞く前から教えてくれた。ヘルメット?と思ったが、よく聞くとモルモットのようだ。
 どこでインプットされたのか分からないが、「パンダをみる」と言い出したHART、HIROが「パンダは上野動物園にいるからここにはいないのよ」と教えると「うえのどうぶつえんにいくー」と喜んで坂道を登って行った。(そういうボケもあったか)

 さてさて、私はスキー帰り。道路の渋滞もほとんどなく思ったり随分早い7時半の帰宅。着くとHARTが出迎えてくれて、「おとうさん、ゆきのコートきてかいしゃいったの?」と質問されてしまった。「あっ、こっこれはね・・・」








2月18日の週


一緒に食べよう

 定時で会社を帰らないとHARTと夕飯を一緒に食べることができない。
 今日は一時間遅れで帰宅。まだHARTはお風呂に入る前だが夕食は終えている。私が一人食べていると「HARTもたべたいな」とやってくるので「食事は椅子に座ってね」と言うと「HARTおとうさんといっしょにたべてあげるの」と椅子をよじ登り始める。
 この時間に帰って来るときは、このパターンが多いのでHIROもHARTの食器を片付けずに置いてある。HARTもわざと(?)夕飯が半分残っている。だからもし私がこの時間に帰り損ねるとHARTは朝までにおなかが減ってしまう。
 といってHARTが自分の残り食べるかというと、そうとは限らない。今日は「おさかなちょうだい」と私のカレイの煮付けを食べ、HARTのおさらの白菜やわかめをあげようとすると「もっとおさかなちょうだい」と私にねだる。でもカレイが無くなると「わかめちょうだい」、私のも含めてわかめがなくなると「おやさいちょうだい」と結局は全部食べてしまった。
 私のおやさいもあげようとすると「もうごちそうさまと椅子を下り始めるHARTであった。



HARTの言い訳

 今日はHARTのお風呂には間にあった。一緒に入るとよろこんで(ふざけてじゃれあってくる。いつものことながら興奮してくると手の動きも活発になる。
 そしてHARTの振り下ろした手が私の手をかすめた。いつもしきりに「叩かないでね」と言っているのでここでも「あーっとまたやったな」と見つめると、HARTも”しまった”の表情を見せ少し黙った後、「HARTこうやっただけだよ」と手をゆっくりとまた私の顔の前で動かした。「こうやって」と少し口を尖らせて言い訳する姿が可愛い。
 そのややスネの状態からもすぐにすぐに復活して、「こうやって」と手を振り楽しそうなHARTであった。








2月11日の週


ひとりでできたよ

 週末は天気がいいらしいとの予報だったので、「今度のお休みは大きな公園で遊ぼうね」と約束していた。
 朝起きるとHARTはすっかりその気。ご飯を食べる前から「こうえんいくー」と張り切っている。「じゃあ朝ご飯食べてウンチしたらね」とその場をしのぐ。
 さて、食事も終わりウンチは出そうも無いので、出かけようとすると、最近平日にプラレールが出来ないのでここぞとばかりに「おとうさんせんろやろう」と言ってくる。まあ、すぐに行く必要もないのでプラレールを始める。
 でも少しして話題が外で遊ぶ話になると再び「こうえんいくー」モードに変わったので急いでお出かけ。

 保育園に行く前は、HIROとHARTで毎日のように通っていた公園。久しぶりに来ても公園そのものに変わりはないのだが、まず遊んでいる子供たちが違っている。HIROとHARTが来ていた頃のお友達は見かけない。そして、HARTの遊びが違っている。
 前は出来なかった遊具もいつのまにか出来るようになり、垂直な網の梯子にも果敢に挑戦しようとする。ずいぶんたくましくなったものだ。ちょっと補助してあげたが、見事に網の梯子を上り切って、「HART、ひとりでできたよー」と嬉しそうに、そして、克服したことで満足そうなHARTである。

 そんなHARTの姿を見ながら、早いものだとただ関心するとともに、最近自分自身が、何か克服したものはあるだろうかと思いふけってしまった。



なんでー

 最近、何かにつけて「なんでー」なHART。新しいことで分からない「なんで?」とは違い、抑揚のない「うむ、なんでー」なので、話していても張り合いがなくなるし、お説教っぽいことを話すときにはかなり頭にくる。時には、遊びに夢中だったりすると、視線を合わせることもなく「うむー」だけの反応で、話をしても聞いているのか分からない。何とかならないものか。
 HIROいわく投げやりな返事は私にそっくりらしい。確かにHIROに聞くそれはさっき話したでしょとよく言われることがある。うーん、いかん、イカン。人の話はちゃんと聞かないとね、HART(と私)。(ハイッ・・・)








2月4日の週


できないー

 夜中にHARTが突然「できないー」と叫びだした。どうやら寝ぼけているようなのだが、延々と10分くらい泣き続けた。その間中、「でーきーなーいーっ」と「しないのー」の連発であった。そのときは保育園でなにかできなくて悔しいことがあったのかなと思っていた。
 次の日にHIROからのメールで、確かに週末に一緒に遊んでいたときに、HARTにいっぱい「できるでしょ」って言っていたことを思い出した。

 一緒にプラレールで遊んでいるときのこと。電車の連結がはずれたり、線路から脱線するだびに「HART出来ないから、おとうさんやってー」と何度(半分以上は甘えと思われる)も言うので、「HARTは自分で出来るでしょ」とやらせていた。
 その時は、悪戦苦闘しながらも自分で直して「出来たよー」と遊んでいたのだが。もっとも、その後にまたすぐはずれて「(やっぱりできないー」と地団駄踏むことも半分以上であったが。

 最近やや風邪気味で愚図りやすいのも手伝って、少し甘えん坊モードのHART。更に私も最近帰りが遅いこともあり、HARTなりに随分我慢していたのかな。



ちゃんといえたよ

 2月になっても、定時で帰れない日が続いている。平日はHARTとの時間がほとんど取れない状況だ。
 今日は私が帰ってきたの時は、HARTがお風呂に入っていた。それでもお風呂から出て私がいることに気がつくと、「とうたんかえってきたー」と喜んで抱きついて来たり、擦り寄ってからみついてくるからこちらも嬉しい。抱っこしてあげると早速、耳をつかみ喜んでいる。
 次第に耳をつかむ手に力が入ってきて少し痛いくらいになったが、これもHARTの愛情表現だし、帰りが遅かったしと我慢して「痛いよー」と笑いながら対応する。
 しかし、はしゃいすぎたか、嬉しさのあまりか、それとも私の「痛いよー」の反応が面白かったのか、HARTが私の顔をたたいた。この時点でなごやかや雰囲気が一転して、「痛いっ!なんでたたくのっ!いつもたたかないでねって言っているでしょ。」と抱っこも中止。HARTは少しばつの悪そうな表情はしているものの口を尖らせてすねている。

 さほど痛いわけではないが、今回が初めてというわけでもないしここで甘い顔を見せるわけにもいかない。こちらも意図的に目をあわさない様にして、そういう子は嫌いだふうに無視した。
 歯磨きを終えたところでHARTが「ごねんなさい」と言ってきた。「はーい、もうたたかないでね。」

 寝る時には、HARTは私のふとんに入ってきて「HARTたたかないでちゃんとごめんなさいっていえたよ」と何度も嬉しそうに話しかけてきた。”たたかないで”?は少し気になったが、今日のところはまあいいか。








1月28日の週


HARTからのメッセージ

 昨夜は残業で帰りが九時を過ぎてしまった。こんな時は、私が帰ってきてからHARTが遊びたいと言い出さないように、HIROが早めにお風呂に入れ、早めに寝かせて、私とHARTは顔を合わさないようにしている。

 家に帰ると、そうっと玄関を開け真っ暗な居間に。食卓には夕食が並べられている。そして、椅子の上には、トーマスエンジンシリーズのドナルドがのっていた。HARTは寝る時にいつもおもちゃを持っていくのだが、私やHIROにも必ず一個ずつ持たせてくれるのだ。そう、これはHARTからのメッセージ。「先に寝ているから、お父さんもこれ持って早くおいで」ということなのだ。

 朝、HARTより先に起きて居間にいると、モニタから「おとうさんは?」とHARTの声が聞こえてきた。急いで階段を駆け上がり、「おはようHART」と声をかける。「とうたんのドナルドおいてあったでしょ」に枕元から取り出し、「ちゃんと持ってきたよ、HARTが椅子に置いておいてくれたからねー」

 今日も帰りが九時を過ぎてしまった。食卓の椅子にはエヌゲージの成田エクスプレスが置いてあった。








1月21日の週


HARTやりたかったのに

 最近いろいろなことが出来るようになったHART。出来そうなことは何でも「HARTもー」とやりたがる。そして、つい大人がそれをついやってしまったら、さあ大変、「あ゛ーっ、HARTやりたかったのにぃー」と足をバタつかせたり、寝転がったり、時には人の足に絡みついて悔しそうな表情を見せる。
 特に最近のお気に入りは、電気のオンオフ、洗濯ばさみの取りつけ取り外し、後は小さなタオルをたたむのもお手伝いしてくれる。
 電気なんかはつい無意識のうちに消してしまい、「しまった」とつけ直しても時既に遅し。床に座り込むHARTがいる。でもこれに関しては比較的立ち直りが早いのが救い。他にもいっぱいやりたいことがあるからね。「○○は?」というとそちらに走っていく。
 何でもやりたがる子供の好奇心を大切にしないとね。でもそのうち、何をするにもHARTにお伺いをたてなくちゃならなくなったりして。



いっしょに

 在宅で和裁をしているHIROだが、新年早々仕事が途切れてしまう。そこで不安になるのが来年の保育園。果たしてHARTは継続入所できるのか。でも来年の申し込み書類は既に提出済みなので、この状態がすぐにどうこうとはならないのだが。
 しかし、
 「HART、もし保育園に行けなくなったらどうする?」
 「HART、ほいくえんにいくの」
 「来年からもう来ちゃいけないよって言われたらどうする?」
 「HART、ほいくえんいけるよ」
 「保育園に行くのと、お母さんと一緒に遊んでいるのとどっちがいい?
 「HART、おかあさんといっしょにいくー!」

 HIROの仕事はまだまだやめられない。
 いつも日曜日の夜には、「HART、明日は保育園だね」と言うと
 「おとうさんはかいしゃ、おかあさんはおうちでおきもの!」
と答えるHARTであった。








1月14日の週


元気なくなっちゃった

 HARTも二歳四か月。そろそろ挨拶などきちんと出来るようにならないとね。まあ、我々親に対しては概ね一通りの挨拶は出来るのだが、問題は外でいかに言えるか。
 一緒に買い物に行くと、気に入ったものをレジまで持っていって、「くださいな」と「ありがと」はそれなりに言えるようになってきた。
 お正月にHIROの実家に行った時には、少し前から洗脳しておいたのがきいて、ちゃんと「あけましておめでとう」と言うことが出来た。

 よしよしいい感じだぞと思っていたのだが、ここにきて最近は、気がのらなかったり、ちょっと恥ずかしかったりすると、隣にいる私やHIROにも聞こえないような小さな声で言ったり、「HARTげんきなくなっちゃった」からと、もぞもぞ…
 その時だけは我々にべたべたとひっつき、結局その場面をそのまま挨拶無しに過ごしてしまうと、また元気に遊びだす。

 HART、挨拶ちゃんと出来るとかっこいいんだけどなあ。











1月7日の週


もてなし

 今日は私の誕生日。年末年始の休み開けだし当然の定時退社。
 玄関の呼び鈴を押す。いつもHARTが「とうたんかえってきた」と走ってきてくれる。でも今日は少し間があったので、私が鍵を開けてしまった。しかし、」ちょうどHARTの走ってくるタイミングがあってしまい「あーHARTあけたかったのにぃ」の残念がる声。
 すかさずまた鍵をかけたが、ドア向こうではすでにHIIROが抱っこして上の鍵をHARTに開けさせていた。最近、鍵の開け閉めが大好きで迂闊にHARTを外に出たら締め出されかねない。気をつけないと
 玄関に入ると「おかえりー」の後に「とうたん、たんじょうびおめでとう」と言ってくれた。HIIROが保育園から帰る時から仕込んでくれていたらしい。
 コートを脱いでいると、居間からフリースを持ってきてくれ、二階へも階段を一緒に上ってきてくれる。クローゼットのある寝室に行くと、たたんであった布団を引いてくれる(これはまだ関係ないが)。そして今日は保育園の帰りにケーキ屋さんで私にケーキを選んでくれた。
 こんなにもてなしてくれるHART。そして、食事の時にもう一度、HIIROが「おとうさんに何て言うんだっけ」と促すと、「おけましておめでと」と言ってくれ?ました。お正月におじいちゃんおばあちゃんにちゃんと言えるように練習したんだもんね・・・



みみ

 前から、抱っこの時やお昼寝の時に私の耳を触ることがよくあったが、最近はより一層お気に入りのようだ。そしてついに、夜寝る時にもHARTの”耳攻撃”を受けるようになった。

 いつもならHIIROの布団に一緒に入り、「おかあさん、だっこしてあげようか」とHIIROの枕に頭をのせてそのまま寝付いてくれるのだが、二日続けて私の枕で一緒に寝付いた。
 でもその寝付くまでの間というもの、ずっと私の耳を触りまくる。手前の耳を触っていたかと思うと顔の上から手を回し奥の耳をつかむ。私が顔をHARTの方に向けると今度は枕と私の耳の間に手をねじ込み、耳をつかむ。
 こんな状況で私は寝られたものではない、と思いきや、HARTと一緒(多分先)に九時半に寝付いてしまう。そして、十二時過ぎに起き出してこそこそと・・・。
 さて、二時頃再度寝ようとしても、その前に寝てしまっているのでなかなか寝付けない。やっと意識を失いかけたところで、HARTが擦り寄ってきた。起きているわけではなさそうだが、なんと私の耳を触り始めた。うっ、眠れないぞー!!!

 ところで、今年になってHARTはおっぱいは飲んでいないのではないだろうか。随分前に寝る前のおっぱいはなくなったものの、完全には卒乳していなかった(させてなかった)HART。時々明け方に欲しがることがあったがそれも最近ないようだ。
 ある朝、HIIROが「飲んでみる?」とHARTを誘うと、軽く二、三回口をつけただけで「おわりっ!」とシャツを下ろしました。HARTの卒乳はいつの間にか出来てしまいました。まあ、世の平均より遅いのでしょうが、止めさせたのではなく、HARTが止めたところに意義があるかと思います。

 さてさて、最近のHARTは、抱っこの時でも首に手を回すのではなく、耳につかまるような感じなのである。柔らか過ぎず固過ぎずの感触が気に入ったのかな?








12月24日、12月31日の週


約束

 やはりHARTは線路で遊ぶのが大好きだ。夕飯が終わると「とーたーん、せんろやろう」と誘う。時刻は八時十分前。「じゃあ八時半になったらお片付けしてお風呂に入るんだよ」と約束してから始めた。
 途中、私が時計をチラホラ見ながら線路を組み立て入ると、雰囲気が伝わるのか、時間を気にしないでもっとちゃんと遊んでとばかりに「とーたんのはこれね」と電車を渡してくれる。
 私も無意識のうちに時間を気にするしぐさを見せていたことを反省。”半”には時計がなって知らせてくれる。
 「待て待てー」と複雑につながった線路に電車を手で押して走らせHARTの電車を追いかける。「HARTののぞみ、はやいよ」と必死に私の追撃をかわす姿が可愛いし、とても嬉しそうだ。
 そして、時刻は八時半。時計の音とともにHARTをお風呂に誘う。最初は「やだー。まだせんろであそんでるの」と片づけを拒む。でも「約束したでしょ、お片づけできないとまた線路捨てちゃうよと説得すると、やや不服そうな表情は見せるものの「さんにんでないないしようね」とちゃんと約束を守ってくれた。
 これで、またひとつ成長してくれるといいけど・・・



二階でお昼寝

 お正月、HIIROの実家には、いとこのおねえちゃん達に遊んでもらったりで、いつも以上に”ハイ”なHART。初日は結局昼寝無しで過ごしてしまった。でもさすがに疲れたのか2日目以降は、しっかり昼寝。しかも3日目は3時間以上も寝た。
 今回の収穫は、HARTが二階でお昼寝したこと。これだけだと別に大したことはなさそうですが、私が先に待っていたものの、1階で遊んでいる状態からHIIROが「二階でお昼寝してきてごらん」とHARTに言うと、自分で階段を上がって二階に来て、私の横にゴロン。
 私の耳をいじりだしたかと思うと、あっという間にお昼寝してくれたのでした。家ではこんなことはなかったのに。

 さて、家に帰ってきた次の日。昼寝の時間になったので同じように私が二階で待っていた。しかし、それまで線路で遊んでいたのが悪かったのか、「おひるねしないー、まだあそぶのー」と泣き喚くHARTの声と「お昼寝の時間でしょ!二階でお父さん待ってるよ」のHIIROの声。
 しばらくして静かになったかと思うと、HIIROの隣でコタツに入ってお昼寝するHARTの姿がありました。



線路が待っているよ

 年末には二泊三日でスキー、お正月の二日間を家で過ごしたものの、また二泊三日でHIIROの実家へ。HARTの九連休(保育所一日休み)は慌ただしく(?)過ぎた。
 でもHIIROのお姉さんの子供(六歳と三歳)と休みの三分の二を遊び、とても楽しんだようだ。だからスキーやHIIROの実家から我が家に帰るときも「やだ、まだあそぶの」とどこかで聞いたフレーズ。また、お正月に買い物に出かけた先でも同じようなことを言っていた。
 そこで、そんなHARTの態度をコロリと変える殺し文句をつい使ってしまう。それは「家で線路が待っているよ」である。この言葉をかけるととたんに自分の荷物(最近はしまじろうのリュックがお気に入りで出かけるときは電車のおもちゃなどを入れて持ち歩いている)を持って、「いえで”のぞみ”がまっているの」とさっきまでは何だったの状態。

 さてさて、HARTの線路熱は高まるばかり。今年も早速お片づけが出来ずに一時没収となりました。線路を止めさせる殺し文句があればいいのですが・・・




12月17日の週


クリスマス

 我が家のクリスマスは三連休の中日の23日に。今年の手作りものではチーズケーキとクッキーを焼くことにした。早速、HIROが準備を始めるとHARTも一緒にエプロンつけて脇に座ってお手伝い(?)

 まずはチーズケーキを作ろう。クリームチーズ、生クリーム、卵に…。材料が揃ったらボウルに入れて泡立てよう。HARTは脇でクリームチーズのついたへらのお掃除。手も口もチーズだらけだ。「もっとちょうだい」と言われてももうないよ。焼いて冷やして夜まで待ってね。

 次はクッキーだ。バターが柔らかくなるまでかき混ぜよう。HARTも手伝ってね。寒いからなかなか柔らかくなりません。じゃあ窓際の暖かいところで。
 二人で混ぜていると「HARTひとりでやるの」とかき混ぜ器を振り回し、破片がじゅうたんにポトリ。今度はおとうさんの番とボウルを取り上げ。
 程良い柔らかさになったところでHIROにバトンタッチ。小麦粉などを入れて生地作り、HARTは脇でかき混ぜ器のお掃除。
 ローラーで生地を伸ばしたら今度は型抜き。さあHART、ここからがホントのお手伝い。おかあさんと一緒にいろんな形のクッキーを作ってね、お父さんは写真撮ってあげるから。余った生地は、またこねて伸ばしてもう一回。まだ余り出たね、HARTもペッタンしてごらん。ほら分厚い特大クッキーのでき上がり。

 さあ焼けるまで外の公園でボール遊びしよう。



まだねていたいのー

 平日の朝、私はHARTよりちょっとだけ早起き。モニターをつけ寝室の様子を伺っている。いつも七時前後に起き出すHART。大体HIIROのふとんで寝ているので起きたとたんにHIIROとじゃれあっている。そのうちモニタから「とうたーんHARTおきたよー」と呼ばれるのがいつものパターンなのだが、最近は「まだねていたいのー」ぐずることが多い。
 寒くなって布団から出るのがいやになってきたのかな。






12月10日の週


線路のパーツ

 土曜日に買ったプラレールの線路のパーツ、普通のものの二倍の長さで段差がついており、HARTの好きな”ツルーン丸(回る滑り台)”のバリエーションが広がった。HARTも大喜びで「とうたんせんろやって」と一層プラレールにはまった。
 しかしひとつ新たな問題が発生。プラレールをしまう蓋付きのケースにそのパーツだけが入らない。しかたなく、おもちゃの棚の上に置くことにしたのだが、これがすぐHARTの目にとまってしまう。するとHARTは「とうたんせんろやって」となる。月曜日の朝、会社に行く準備をしているとHARTがパーツを手にやってきた。五分ほど遊んであげた。

 保育園から帰ってきてからもプラレールざんまいのHART。おしめ替えを促しても、遊んでいたいからと出てないと言い張り、ようやく替えるときにはもうびしょびしょ。食事の時間になっても「まだあそぶの」。じゃあ片付けるよとの強行手段に何とか食事開始。

 食事が終わっても引き続きプラレールで遊ぶHART。お風呂の時間になっても当然のごとく「まだあそびたい、おふろはいらない!」と抵抗。あまりに抵抗するので「じゃあ後ちょっとだけだよ」とつい遊ばせてしまった(後で思ったがちゃんと時計の本を使って時間を指定するべきだった)。
 なかなか遊ぶのを止めないHART。「もうオシマイね、お片づけしてお風呂に入ろう」と言っても聞きやしない。何度言ったか、そして・・・、もう待てないと、無理やり服を脱がせて泣いたままのHARTを風呂に連れて行く。その間にプラレールを隠してしまった。

 お風呂でも泣きつづけるHARTに「HARTはまだ小さいんだから、夜ちゃんと寝ないと元気なくなっちゃうんだよ。だから、時間になったらお片づけしてお風呂入って歯磨きして寝ないといけないの」と説得(出来たかわからないけど)。そして、お風呂から出たHARTには「線路はHARTがちゃんとお片づけ出来ないから捨てちゃったよ」と言い聞かせた。

 翌朝、いつもあるプラレールの棚を指差し「せんろないねー」とHART。でも言葉にはあまり深刻さはないようだ。夕方も無ければ無いで、じゅうたんの模様を線路代わりに電車で遊んでいる。
 結局、この週は線路が無くてもちゃんと(?)電車で遊んでいた。子供は常にポジティブに与えられた環境で遊べるんだね。大人と違って型にとらわれない遊びの天才なのだ。

 でも、HIROが「線路で遊びたい?」と聞いたら「うん!!」と言ってようで、あった方が嬉しいみたいだ。さて、いつのタイミングでまた出してあげようか。



ぽっけ

 洗濯機を回すとカラカラと何か音がした。一時停止して洗濯ネットがはずれていないか確かめた後、ズボンのボタンかなと洗濯続行。脱水後に見ると小石が三個転がっていた。HARTのズボンのポケットに入っていたようだ。
 朝、HARTの着がえをしようとズボンとシャツを引き出しから出すと「ちがうズボンがいいっ!」とズボンを戻そうとする。HARTに選ばせると奥の方から半ズボンを取り出した。どうやらポケット付きのズボンがよかったようだ。もともとポケット付きのズボンは少ないので、その日はあいにく洗濯中。HARTと交渉の結果、ポケット付きのシャツで折り合いをつけた。
 次の日、ポケット付きのズボンをはかせてあげると嬉しそうにポケットに手を入れて我々にニッコリ。(シャッターチャンスだったのに)
 ポケット付きが、今度ズボンを買う時の重要ポイントだね。
(翌週、フリマで早速ポケット付きのズボンをGETしました)



三つ残ったいちご

 クリスマスを前にスーパーにもイチゴがたくさん並ぶようになった。今日のおやつにしようと一パック購入。
 HARTが昼寝から覚めるのを待っておやつにする。最近はどうも寝起きの機嫌が悪いことが多いのだが、イチゴにつられて今日はOK。
 粒が大きめのイチゴをHARTは黙々とすごい勢いで食べる。我々も急いで食べないと全部食べられてしまいそうだ。
 そしてお皿のイチゴは残りちょうど3つ。するとHARTは、「これはたーたん、これはとうたん、これはHART」と分けてくれました。やさしいでしょっ!
 「じゃあ三人で食べよう」と一斉に口に入れる。でも、私とHIROは半分だけ食べ、残りは手に持っている。すると、HARTは「これHARTの?」と手を伸ばしてしました。この辺の行動パターンはお見通しなのだ。


12月3日の週


問題児

 最近、HARTは保育所でどうも悪ガキぶりを披露しているらしい。保育所からのお便り帳を読むとフムフム家での行動と結びつく。
 入所当初からクラスの女の子の熱烈(?)な歓迎が苦手だったHART。その反撃に出ているわけではないだろうが、後ろから襲いかかり抱きつき嫌がっているのにキスを迫る。文字で書くとまるで犯罪者だ。
 でもそこは二歳児同士のじゃれあい、イヤよイヤよも好きのうち、好きな子をいじめちゃうみたいなHARTの愛情表現。むしろ、前みたいにやられっぱなしじゃなくなってなじんだ証拠。
 ただ問題はHARTがクラスで一番大きい(重い)こと。小さめの女の子なんかはHARTにのられたらたまったもんじゃありません。HARTにしてみれば私とじゃれあって背中にのっているのと同じ感覚なのだろうが、保育所でもよく注意されているらしい。br>
 昨日の夜、HARTは突然泣き出した。しかも今までにないくらいすごい泣き方で延々と。HIROが抱っこしてもおさまらない。寝たかと思っても思い出したように泣き出す。時折、「やだー」と大きな声を発した。
 いろんなことで注意されて我慢がたまっているのか。寝る前の歯磨き後のクチュクチュペ(うがい)もムスッとしながら、しかたなく行くという感じだし、とりあえず反抗したいのか。なんでみんな自分のこと怒るのか、自分の味方はいないのかなんて思って反抗するのだろうか。
 まだ二歳二か月、これから先が長い、大変だ。理解させるためには怒らなければならないし、HARTにしても、よりどころがなくなって昨日みたいに「やだー」ってなるのだろうか。家だけでなく保育所でもいろいろ注意されて、寝ていて頭の中がパンクしたかな。
 それにしても最近のHARTは注意しても返事だけで聞いているのかいないのか。ほかの魔の二歳児たちはどうなんだろうか。



注文

 今週末は午前中のお出かけから買い物、そしてランチへの流れる(最近ちょっと外食が多いかな)パターン。でもHARTの昼寝の関係で必然的に出かけるのは午前中になるし、遊んでから買い物してるとあっという間に十二時を過ぎている。帰る途中の車で寝てしまうと後のパターンが崩れてしまう。
 買い物してると「おなかすいたのー」とHARTがせつなく言うので今日もランチ(外食)にした。
 とにかく注文してすぐ出てきそうなところと言うことでカレー屋さんにする。いろいろなトッピングに辛さやご飯の量が調整できる。HARTのメニューはすんなり決まったが私が迷ってしまい注文に手間取ってしまう。そして
「おこさまかれーのお飲物は何になさいますか」と聞かれ、 「牛乳とオレンジジュースどっちにする?」か聞いたが、小さな声で口ごもって言うので、よく聞き取れず注文に時間がかかっていたし、牛乳をお願いした。
 すると、店員が帰ろうとしたところで「HART、かれーらいすとおれんじじゅーすー」とはっきりと大きな声で言ったのでした。
 ごめんねHART、注文間違えちゃって。でも大きな声できちんと自分の意思表示ができたね。




11月26日の週


ファスナー

 最近、HARTはファスナーがお気に入り。開いているファスナーを見るととにかく閉めたがる。この季節よく着る被り式のフリースの上着。我々がファスナーを開けたまま着ていると「ぬげているよ」と一番上まであげてくれる。
 私が会社から帰って着がえると「だっこ」と要求するが、視線はすでにフリースのファスナーに。おかげでいつも家の中でもハイカラー状態。ちょっと暑いけど開けると、すかさずチェックが入る。
 お風呂のおもちゃ入れに大きな洗濯ネットを使っている。目が細かすぎるし汚れてきたので変えたいのだが、風呂上がりにおもちゃを片付けてファスナーを閉めるのが日課になってしまい、ほかの入れ物に変えられない状況だ。



TDLデビュー

 朝は冷え込みが厳しくなってきたけど最近平日の昼間がいい天気すぎる。仕事休みたい、なら休んじぁおう。水曜日はディズニーランドがすいているらしい、ホントかな。

 九時前、いつもよりちょっと朝をのんびりして家を出発。青空がまぶしいくらいに気持ちいい。さあ今日はディズニーランドだよ。HARTもついにデビューである。
 船橋と浦安で渋滞。高速を使うべきだったか。車の中でHARTがうごいてと叫んでいる。十時過ぎに駐車場に到着。久しぶりに来たが二千円の駐車料金に驚く。(前に来た時はいくらだったっけ、そんなにしたかなあ)

 園内の移動を考慮しベビーカーに乗せた。まず最初に目指したアトラクションはウエスタンリバー鉄道。電車好きなHARTだからきっと喜んでくれるはず。乗り場に着くとまだ行列は出来ていない。さあ行こうとベビーカーから下ろそうとすると何故か半べそでおりないのとHART。
 平日とはいえ人が多くてびっくりしているのか。HIROが優しく抱っこしてなだめる。交渉の結果、HARTがふねと言うので、となりのジャングルクルーズに乗ることにした。船頭さんの元気なナレーションと川の動物でペースを取り戻したHART。終了間際に見えた汽車ですっかりご機嫌に。
 続けてウエスタンリバー鉄道に乗る。汽笛の音に喜び、いろいろなものを指差して「あれはなあに」と聞く。終わった後も「きしゃぽのったねえ」とご満悦。もうすぐ午前中のパレードが始まると言うのでHARTを抱っこしたまま待っていると、「うごいて!」との指令。
 まだ少し時間がありそうだったので、マークトウェイン号乗り場まで散歩し、ここでまた汽車が見えてご機嫌に戻る。そろそろ人垣が出来てきたので、パレードを見る場所に戻った。
 クリスマスソングが鳴り渡る。音にそしてダンサーや山車(?)に圧倒され、口を半開きで見入るHART。途中ピノキオのところで汽車が出てくると「きしゃぽっぽだ」と反応した。

 パレードが通り過ぎると再び乗り物系に誘う。今度はマークトウェイン号だ。大きな客船は3階建て。ジャングルクルーズに始まりずっとこのエリアだが、HARTの好みを考えれば当然。さあ今度は大きな船からゆったり景色を見よう。
 しかしもう景色には飽きてしまったのか最初こそ手摺に張り付いて見ていたもののその後は階段を下りたり登ったりと遊びだす。それでも汽車ポッポが見えるとしっかり反応していた。

 ポップコーンを買って少し休憩。ポップコーンのバケツを首から下げて歩く人をよく見かけた。便利そうだが、多すぎるし邪魔、しかも価格が3倍なのでノーマルサイズを3人で食べた。
 とりあえずHARTが喜びそうなアトラクションを立て続けに見たので、この後はご機嫌を伺いながらまわることに。
 カントリーベアシアターを見てすいているうちにと昼食にしたが、席には座れたもののレジが大混雑。でもHARTはちゃんといい子で待っていられました。最近待つことにかけてはホントにお利口ちゃんです。食後はイッツアスモールワールド、ショーベースへと駆け足。ショーが始まるとまもなくにぎやかな音楽が流れるなか座ったままHARTがコクリ。疲れちゃったかな。
 ショーの間、時間にして20分程度寝たHART。ベビーカーにおろすと起きてしまった。・・・続く・・・



腕立て伏せ

 お風呂に入る前に気が向くと私がやる腕立て伏せ。この前は「HARTもー」と隣に並んで一緒にやってくれた。でも手をついて四つんばいになった後、手を伸縮するのではなく、足の方だったが。まあこれも可愛いしぐさだ。
 今日は私が始めると「とうたんのせなかのるー」のパターン。十四キロ近い負荷付きで鍛えられる。三十回位でつらくなったので止めると「もっとやって」としごかれる。「じゃあ、あと十回やるから数えてね」とお願いすると、「いーち、にーい、さーん、にーい?」とまるでいじめ。他の時には四と五が抜けたりするのに。



HARTの寝息

 最近HARTの寝付きがいい。相変わらずお茶を飲んだり、外を見たり、おしめを変えたりの定番の要求はあるが、それが済めばパッタリと寝て、スースーと寝息をたて始める。
 HARTが完全に寝るのを待って、大人二人はまた居間に戻って時間をつぶすことにしているのだが、最近は、HARTの寝息が聞こえ始めてそろそろだなあと言う意識まではあるのだが、気が付くと夜中の○時と言った状況が続いている。
 このところお出かけ続きで大人も疲れているかな。ちょうどHARTの寝息がいい子守唄となっている。



HARTの買い物

 「HART、お出かけする?」と聞くと「おかいものいくー」と喜んで玄関に走るHART。家の中でもよく籠を持ち歩き、台所に行ってジュースを持ってきて「おかいものにいってきたの」と我々にジュースを渡してくれる。
 最近は、スーパーなどでHIROが籠を持って買い物をすると、籠を持ちたがる。なので、HART用にもうひとつ籠を取り、軽めのものを入れてあげていた。今日も籠を持って食料品売り場へ。
 まず始めにHARTがいったのは、ジャガイモの詰め放題のワゴン。そのまま一個を籠に入れるので「今日はこれはいらないの」
 続けて、何故かすぐ隣にフルーツヨーグルトのワゴン。ここでもHARTは自分の籠に入れようとする。「いちご」と言いながら入れる。すぐに私が戻す。「ばなな」と次を入れ、また私が戻す。次は「ブルーベリー」・・・。きりがないのでとりあえずひとつ持たせた。がHIROに見つかり没収され、代わりにしいたけが籠に入れてもらいとりあえずおさまる。
 今度はお魚売り場。寿司のお弁当にたまごを見つけ取ろうとする。最近妙にお寿司の玉子が好きなようである。もちろんいくらも大好き。手を伸ばしていたが幸いなことにまだHARTには届かない。
 パンの売り場でも「これー」ひとつ籠に入れる。HIROがすかさずホントに買うパンとすり返る。ウィンナーの三袋パックも籠に入れた。「HART、買わないものは手で触らないの!」と怒られる。ここも買う予定の薄切りハムでHARTは満足してくれたようだ。
 レジでは「お手伝いしてるの」なんて言われたが、お手伝いと言うより邪魔でしかないHARTの買い物。今後もっと手強くなりそうだ。




11月19日の週


獅子座流星群

 夜中の三時過ぎ、枕の下で遠慮がちに目覚ましがなる。暗闇の中ガサコソと動き出す大人が二人。上着を着込み靴下を履き二歳二ヶ月の息子を残し寝室を出る。月曜日だから会社だってあるはず。いったいこの二人は何をする気なのか。

 寝室の鄰のいつもは鍵のかかっている部屋。男が物音を立てないように慎重に鍵を外して扉を開けた。女も後に続く。そして二人は窓から外に出て行ってしまった。

 十一月の中旬とは言え、この時間だとかなり寒いはず。窓の外はベランダになっているらしく、空を見ながら何かこそこそと話し合っている。いったい何を話しているのか。しかもこんな時間に外で空を見上げて…

「見えるかな。東の空だっだよね」
「テレビでは北斗七星の方角を見るといいと言っていたよ」
「あっ見えた!」
「どこ?」
「あっまた。今度はこっち」
「おっ見えた見えた!」

 何が見えるんだ。いったい何が見えると言うんだ。テレビが何とかって言っていたな。あっそうか。獅子座流星群だ。

「HARTは流れ星にのって来てくれたんだよね」
「流れ星に二人でお願いしたんだよね」

 三年前のちょうどこの時期、夜中にHIROと二人で海に獅子座流星群を見に行った。マスコミなどでかなり期待を持たせる報道をしていたのでレジャーシートと布団を持って気合いを入れて見に行った。確かに流れ星がよく見えたが、期待が大きすぎた分物足りなかった。しかもその時は、一週間前によく見える場所を求めて下見にまで行ったのだ。
 でもその下見に行った時のこと。誰もいない駐車場に海向きに車を止めるとちょうど流れ星が見えたのです。そして、特に願い事をしようなんて意識していなかったのに、二人とも「赤ちゃん、赤ちゃん、赤ちゃん」とお願い出来たのです。そして、翌年の九月にHARTがやってきたのです。

 流れ星が流れている間に、願い事を三回言うのって難しいですよね。どんなに意識して待っていても、つい「あっ」とか「おっ」と言う感嘆詞で終わっちゃうんですよね。でも本当にその時だけはうまく言えたのです。

 HART、もう少し大きくなったら、いっぱい星の見えるところで流れ星を一緒に見ようね。その時HARTは何をお願いするのだろう。



卒乳の兆し?

 「きょうはぱっぱのまなかったねえ」
 「えっ、」朝、HIROがHARTを着がえさせているとHARTがにこにこしながら言うのでHARTと顔を見合わせてしまった。でもすぐにHIROは私に目くばせをしたあと「そうね」と嬉しそうにうなずいてみせたた。
 実際には明け方に「ぱっぱのみたくなっちゃった」と起き上がる姿があった。しかし朝のHARTの言葉。寝ぼけていてよく覚えていないのだろうか。だとしたら明け方の行動は本能的なものなのだろうか。
 二歳二ヶ月を過ぎたHARTであるが、まだ卒乳出来ずにいる。本能的に飲んでしまっているならまだまだとなるが、朝の言葉の裏にはHARTが自分でやめようと努力しているのが分かる。本格的な冬の前に卒乳の期待が持てるかもしれない。
 あとは明け方のHARTの本能をいかにかわすか。ふとんから出るのがつらくなる前に平和な睡眠を確保したいものだ。
 もっともそれはHIROの言葉。一瞬起きてもHARTがHIROのふとんに入ると安心して寝てしまう私は大きな声では言えませんね。



葛西臨海公園

 今日は三連休の中日。天気もいいし暖かい。ならばHARTを外で遊ばせたい(大人も遊びたい)。と言うことで、今日は更に電車のオプションを付けて葛西臨海公園に行こう。
 新習志野駅の近くのスーパーに車を止め(二千円で三時間半無料)京葉線に乗る。家を出てからここに来るまで数回電車が見え、その都度、HARTが反応してくれる。
「そうぶせん!」/「長ーいねー」
「あかいせんのでんしゃ!」/「京葉線だよ」
「けいおうせん?」/「ケ・イ・ヨ・ウ線だよ」
「あおいでんしゃ!」/「HART電車乗りたい?」ともったいつけていたが、
「HARTはどこまでいくの?どらいぶ?」と聞くので
「車でお買い物して、それから電車に乗って大きな公園に行こう」

 電車はやや混んでいたが窓際に抱っこで立ってあげると
「せんろだ、おとうたん、せんろがみえるよ」と超ご機嫌。椅子が空いたので座ろうとすると線路が見えなくなるので怒られてしまった。途中で快速に乗り換え、今度は手摺につかまって立たせると、しっかりと握って椅子に座っている人を見つめている。座っている人は揃いも揃って寝ていたので、HARTは電車は座ると寝るものと勘違いするかな。

 葛西臨海公園に着くとまず目に入るのは大観覧車。でもそれは後回しにして、まず歩こう。とりあえず海の方面に向かい、正面に見えるガラス張りの展望スペースを目指す。途中、園内を走るパークトレインという先頭が汽車ポッポの車がありそこで記念撮影。時刻表を確かめお弁当の後に乗ることにした。

 展望スペースに到着。HARTはずっと抱っこだ。館内は一方通行になっている。順路に沿って階段を上がる。階段や坂道だと何故か歩き出すHART。しかしガラス張りの室内はこの時期でも暑い。早く出たいと思うのだが、一方通行なので後戻りも出来ず。HARTも階段で遊び出しなかなか進まない。
 ようやく外に出ると涼しい空気が気持ちいい。海側に出ると広場が広がっていた。ちょっと早いが海を見ながらお弁当にしよう。

 お弁当を食べ終え、歩きながらパークトレイン乗り場へ向かうことにした。吹き溜まりになっているのか、散歩道に落ち葉がいっぱいたまっていた。落ち葉をまとめてつかんで上にあげるとひらひらと舞った。一年前もよく公園でこうやって遊んでいたね。
 さあパークトレインに乗ろうと向かおうとするとHARTが「いかないの」と座り込んでしまった。「汽車ポッポに乗らないの?」と誘うが、小さな声で「いかないの」とつぶやくだけで動こうとしない。先に行く振りをして、木陰からのぞくが走りよってくる素振りは全く無し。
 「きしゃぽっぽ乗れなくてもいいの?」と聞くと、「ここであそぶの」とポツリ。どうやらもっと葉っぱで遊びたかったようだ。それを勝手に大人が汽車に乗りたいと決め付けてしまったのだ。反省、反省!
 葉っぱで遊んだ後、まだ間に合いそうだったのでパークトレイン乗り場へ急ぐと人が並んでいた。そして係人の声は30分待ち。
 えっ?あと・・・。どうやらお客さんがいっぱいになると時間を待たずに出てしまうらしい。待っている人数からして葉っぱで遊ばなくても乗れなかっただろう。

 それなら大観覧車に乗ろう。チケット売り場で係人が「ただ今35分待ちです。合い席になるかもしれませんのでご了承願います」とアナウンスしていたので、どうしようかとも思ったのですが、せっかくなので並ぶ。
 HARTははちゃんといい子で待つことが出来、また、合い席にもならず家族3人で17分間の空中散歩を楽しむ。ホント大きくて外側に座っているとおしりがむずむず。3人でキョロキョロしてたら頂上の瞬間を逃してしまった。”合い席”とアナウンスしていたのは、混んできたのでけん制していただけかな。でももっと混んでいるときはどうなのかわからないけど。

 観覧車の後も駅まで積極的に歩いたHART。帰りの電車は舞浜からすいたので椅子に座らせてあげた。するとまもなくコクリコクリ。HARTが行きの電車で見た光景と同じだね。



集中力

 今日は一時間弱しかも車内だけの昼寝しかしていないので、早めにお風呂に入れ早めに寝かせようとした。歯磨きをしようとしたが、熱心に積み木で遊んでいる。
 そして、歯磨きするので片付けしようと誘うが「つみきやっているの」と邪魔しないでと言った感じ。今日は前後に縦長に積み重ねて、「きしゃぽっぽだよ」と我々のところまで押してきた。
 子供の想像力には関心させられる。思わずデジカメで記録しようとちょっと動かしたら崩れてしまった。いつもならここで大泣きするところなのだが、再び積みなおして、もっと汽車ぽっぽらしく変身。
 うっ撮りたい!けどここでデジカメ出したらせっかく歯磨き始めそうになったのにと我慢。HARTはじゅうたんの端まで汽車ぽっぽを押して歯磨きを開始した。でも押しているとき少し崩れてしまった。
 歯磨きが終わって寝ようとすると、HARTが「つみきおかたづけしないと」と指を指したが、いつも時間が過ぎていたし、今日はいいよとそのまま寝室へ。
 HARTが寝た後、一番汽車らしかった状態に直して記念撮影。

 でも、最初に崩れた時に泣かずに再度積み直したのには驚いた。次の日、居間の積み木を見て「きしゃぽっぽだー」と喜んで押すとまた崩れてしまった。直そうとするがうまくいかないと泣き出してしまった。
 昨日は出来たのにね。集中力の差かな。



11月12日の週


休み

 昨日の夜は、HARTが突然の嘔吐。一回目の後はすぐに寝ついたものの、続けて戻してしまったはHARTもびっくりしてすぐには寝ることが出来ず、夜中、落ち着かせようと少し遊ばせた。遊んでいる間にも三回戻してしまう。
 私も先週から咳がひどく、HIROは納品日のせまった仕事をかかえていたので、HARTは保育所、私は会社を休むことにした。
 食事が終わって、「せんろやりたくなっちゃった」と遠慮がちに言うHART。今日はお父さんが一緒に遊んであげるよと一緒に始める。居間には一応洗面器をおいておいたが、「せんめんきはあっち」と昨日の悪夢を振り払いたいようなので隅に隠した。HIROは2階でお仕事。
 ご機嫌に遊ぶHART。これなら保育所も大丈夫かと思えるほど。でも、遊んでいて少しうまくいかないことがあるとすぐひんひんする。これもいつもと変わりないか。でもすぐに「たーたんはー?」と聞く。「今日はお母さんは2階でお仕事ね、お父さんと一緒に遊ぼう」と諭すが「たーたんがいいの、たーたーん」と涙声に。体調が悪いせいかいつもより甘えモードだ。
 2階からHIROが降りてくること3回。これではHIROも仕事にならないとドライブとお買い物でHARTを誘う。着替えとビニールとタオルをリュックに入れ、万が一に備える。まだウンチもしていない。
 子供のおもちゃのリサイクル屋に行き、タオル片手に後を追いかけていたが、遊んでいる姿は健康優良児。途中からぴったりマークするのを止めた。
 おもちゃ屋の後はお買い物。弁当を買って帰ろうとしたが、HARTが食べたいというので、買ってお店で食べた。
 帰りの車で寝たHART。家でそのままお昼寝に入って、結局、普段の休日と何ら変わらぬ一日。明日からは保育所に行けるかな。
 あれ、まだウンチが出ていないぞ。



みかん

 HARTはみかんが大好き。食事の後に「みかんたべたいな」とぼそっとつぶやき我々の顔色を伺うのがかわいい。
 食事が終わって「もうごっそうさま」と椅子を下りかけているときでも、食事に飽きて後ろを向いたり椅子に立ってふざけている時でも、何が嫌なのかさっぱり分からず食べずにだだをこねている時でも、「みかん食べる?」と聞くときちんと座り直して、自分の前にちゃわんとお皿(とにかく空の器を二個)並べて待っている。
 皮の一カ所に剥きやすいように穴を開けてHARTに渡すと、途中、汁を顔に飛ばしながら自分で一生懸命皮をむく。むいた皮はちゃんとお皿にのせ、むき終わると「とうたんやって」とまるごと渡す。
 私はひとふさずつに分けて茶碗一杯にしてあげる。この時注意しなければならないのがとった渋皮を必ずHARTのお皿に入れることだ。そうしないと「ここだよー」と怒られてしまう。
 私の作業が全部終わるのを待って、「いっぱいになったねえ」と満足そうに食べ始める。
 最後には必ずダメモトで「もうちょっと」とリクエストするHARTであった。あげないよ。



身長計りたいの

 HARTがHIROの仕事部屋から巻き尺を見つけてきた。嬉しそうに引き出してはボタンを押して引っ込めて遊んでいるので、こう使うものだよとHARTを壁際に立たせ、本を頭の上に壁と垂直に置き身長を測ってあげた。
 何が気に入ったか分からないが、その後は「しんちょうはかりたいの」と何度も巻き尺を持って壁際に立つHART。三回目までは同じ様に、身長を測ってあげたが、まだまだ続くので、頭、おなか、ふとももと測ってあげた。
 ちなみに計測結果は89、48、51、31センチでした。うーん立派なふともも!HARTはもうすぐ二歳と二か月。



いらないの

 「いらないのー」とHARTが夜中に突然泣き出した。「ぱっぱいらないのー」と泣いている。
 まだ卒乳が出来ていないHART。日曜の夜に嘔吐したりして体調がいまいちなせいか今週は超甘えモードで、夜中に一回、明け方に一回、更に昨日は寝起きに一回のおまけ付き。このところは明け方に起きた時に、ふにゃふにゃしながら「ぱっぱのみたくなっちゃった」と申しわけなさそうに言う程度だったのに。
 まあ、調子が悪そうだし、泣いてぐずられるよりいいかとおっぱいに頼ってしまう。おかげで私は睡眠不足にならずに済んでいる。
 しかし、昨日は寝起きの一杯をしたにもかかわらず、朝の着がえをさせようにも大ぐずり。朝から「なんのためにぱっぱ飲んでるの(飲ませてあげたと思っているの)」大怒られした。

 そんなこんなで「もう大きくなったからぱっぱ止めないとね」とことあるごとに言い聞かせていた。
 そして今夜の「いらないのー」の泣きになったようである。結局夜中は「ちょっとだけね」とあげてしまった。HARTが寝た後、HIROの「ここであげちゃうからいけないのかな」の問いかけに「うーむ」とうなることしか出来ず、でもHARTも一生懸命我慢しているねと三人眠りについたのでした。
 明け方、また同じように起きたがその時はHIROのふとんで寝たようです(だったよね)。



上手に出来たよ

 今日もお風呂に入る前に遊びだし、お風呂に誘っても「あそんでから」と入る気配無し。今日はまだウンチがでていない。結構抵抗する時には実は…なんてことも多いので、とりあえずHIROに任せ先に入って待っていることにした。
 しばらくして「お父さんお風呂で待っているよ、いっておいで」とHIROの声が聞こえた。そろそろ来るかなと風呂の扉を細めに空けて待っていると、家の電話が鳴った。電話の相手はHIROのお父さんだったらしく、会話中でもHARTへの指示が飛ぶ。「HART、早くお風呂に入りなよ、出ちゃうよ・・・」
 そして、HIROの「すごーい」の声。HARTは裸で居間にいる間に、一人でおまるに座って、上手におしっこが出来たのでした。そして、お風呂に来たHARTは、「じょうずにおしっこできたよ」と教えてくれたのでした。




11月5日の週


HARTの抵抗(お風呂編)

 昨日は仕事が終わらず一時間の残業。家に帰ると八時。一人で夕飯を食べているとHARTがやってきて「とうたーんなにたべてるのーHARTもー」と付き合ってくれる。その間にHIROが風呂に入る。
 食事が済んだら今度はHARTをお風呂にいれないと。もう八時半だ。しかしここでHARTの先制攻撃。プレイマットを広げミニカーと飛行機で遊び出す。「とうたんもおいでよー、はいこのひこうきとうたんの」と遊んで攻撃。
 まだ私も食べたばかりだし、一緒に少し遊んだ後、頃合いを見てお風呂に入ろうと誘うと「まだここであそんでから」とHART。
 その後、「お風呂で一緒に遊ぼうよ」に対して、「おうちでいっしょにあそぼうよ」が返ってくる。半ば強引にお風呂に入れると、中で延々二十分以上泣き続け、出てからも泣き続け…
 タイミングを逃した失敗例でした。

 さて、今日もお風呂に入らないのと抵抗したHART。「キユーピーちゃん持ってきてね」と何とか脱衣所まで来たものの、服を脱がせようとすると寝転がり、「ごろんしてぬぐの」と抵抗。
 昨日はここで「ごろんじゃ脱げないでしょ」と強引に立たせて失敗した。「立って」と促したが、余計に意地張って転がっているので、このまま持久戦に持ち込まれると、裸の私が風邪をひくので、こちらが一歩引いてそのまま服を脱がし抱っこでお風呂に入った。
 まずは、湯船の中で十分に温まりながら遊ぶ。昨日は体も頭も洗っていないので、今日はしっかり洗わないとね。
 無事、洗うのも終了し、いい感じでお風呂を終えられるかと思っていたら、HARTに持たせたシャワーを止めることが出来ない。「終わったらナイナイしてねー」といつもなら気が済むと戻してくれたのだが、今日は「まだあるの」。
 しばらくは様子を見ていたが、これ以上は癖になっても困るので、切り上げると、やはり大泣き。二日連続で泣き喚くHARTをHIROに預けることになってしまいました。



トトロ

 最近またHARTはビデオをよく見る。電車のビデオは前からだが、トトロ見るのリクエストが多くなった。ずっと前にテレビでやったので録画しておいたのだが、二歳の誕生日を過ぎた頃。HARTが保育所で覚えてきたのか「あっこー、あっこー、わっしはー、んきー」歌いだしたのだった。

 その影響かどうかは分からないが、その頃からHARTの言葉の語尾に「〇〇だよ」が付くようになった。

 また、これは季節がたまたま重なっただけかも知れないがどんぐりに興味を示し、家の中でも遊んでいる。いろいろな種類があるね。HART。おっきいの、ちいさいの、まるいね、みどりいろの(今は薄茶色になっちゃったけど)。

 散歩で歩き出す時には「あるこーあるこーわたしはげんきー、あるくの…」と歌い出す。”でこぼこじゃりみち”まで行くから大したものだ。時々抱っこされたままでも歌うので「うそつき!」と突っ込みを入れている。

 今日は、遊んでいると、ふと思い出したかのように、顔の前で最初に小さな三角をつくり、その後、少しおおきめの三角、最後に両手をいっぱいに広げてニコニコしている。言葉はなかったけど分かるよHART、トトロは三匹いるんだよね。



HIROとのお風呂

 夕飯が終わり、また、お風呂の時間がやってきた。ここ二三日、いまひとつ仲良く入れない日が続き、こころなしかHARTもわざと遊びに夢中になっているフリをしているような気さえする。
 HIROの「お母さんお風呂に入ろうかな」の言葉にも「はいってきていいよ」と我関せずといった感じ。ところが「HARTも一緒に入る?」の言葉を聞いたとたんに、遊んでいた手が止まり、急いでシャツを脱ぎ始め、キューピーとクレーン車(いつもお風呂に持っていくおもちゃ)を持ち、早く入ろうよ状態。こうも違うものかい。
 お風呂からは泣き声のひとつも聞こえず、ご機嫌の笑い声が聞こえるだけ。私の場合、さんざん洗うタイミングを待ちつつ、ついに長湯になってしまうのだが、今日はあっという間に出てきた。
 浴槽でも「たーたんといっしょ、うれしいねー」とご機嫌で歌もいっぱい歌ってきたようだ。

 たまにはお母さんと入って気分転換ね。と言いつつ今日で3日連続。この方がお風呂の時間が短く効率的なのだが・・・。



半生

 最近、HARTは夕方すぐにおなかが減ってしまうようだ。なので、このところ、せっかく会社を定時にあがって、七時に帰って来ても、すでにHARTは夕飯を食べ終えている。
 今日は土曜日。久しぶりに食べるHARTとの夕飯だ。が、時間はまだ六時。ちょっとご飯の話を口走ったら、HARTはすでに「ごはんたべるのー」で椅子に座って待っている。
 急遽、夕飯の開始としたが、今日のおかずは野菜とお肉の煮物。これから三十分煮詰めると言うところで出すことになる。お鍋には当然、HARTの大好きな人参がいっぱい入っている。一日一本のペースだ。
 半生とまではいかないが、少し固めの人参も、「もっとちょうだいなー」食べるHARTであった。



短い留守番

 雨の休日、HARTがいつも通り起きてもなんのその、粘って久しぶりに八時過ぎまでふとんの中、今日は何をしよう。
 HIROの仕事の納品があるので、そのまま買い物に行こうと思っていたら、居間でプラレールがはじまり、「いってきていいよ」と家で遊びたいモードになってしまった。
 じゃあ、お父さんと二人でプラレールしながら留守番していようと遊んでいた。角度をつけてレールをセットして、上から滑り台の様にして遊ぶのが最近のHARTと私のブームで、「つるーんまるつくって」といつも要求してくる。
 その滑り台につなげて二つの線路の丸を作ってあげて、HARTもご機嫌に遊んでいたのだが、ちょっと体に引っかかって線路が外れ、自分で直そうとした時に、つい私がやってしまい、自尊心が傷つけられたのか、そこから一転イヤイヤモードに。
 あっという間に、線路をバラバラに壊し「たーたんは?」とHART。
「お母さんはお仕事届けに行ったから、もう少しで帰ってくるよ」と言っても、「たーたんとこいくの!」と居間のドアを空け、玄関に座りこみ、「おそといくの」とその場から動かなくなってしまった。
 外は雨。HIROが帰って来るまで、あと十分以上はありそうだ。でも、もうすぐ帰ってくるよは通用しそうもない。いちかばちか、ゆっくりとお出かけの準備をして、その間にHIROが帰ってくるのにかけよう。そして帰ってきたら、そのまま出かけよう。
 「外に行くなら靴下履かないと」「コートはどれにする?」「しまちゃんのリュックは?」「今日は何持っていく?」、「ちょっと待って、お父さんも準備してくるね」・・・。
 まだHIROは帰ってこない。外に宅急便が止まる音がした。抱っこして窓から 宅急便のトラックを見せて時間稼ぎ。すると、玄関の扉が開く音がした。HARTはさっと私から降りて玄関に走っていった。
 「さあ、お出かけしようか、HART」、に「おうちであそぶの」って、せっかくコートも着たのに。




10月29日の週


夜泣き?

 週末は二日とも、HARTは夜に突然泣き出した。週末で昼寝の時間が少なかったこと、十月の間ずっと続いている咳が原因か。
 でも咳が出る前に、うなるような声を出し寝ながら急に泣き出し、抱っこしても「わーんわーん」と泣き続ける。痛いときや怖い時のとは違う泣き方だ。泣き出すと治まっていたはずの咳も追い打ちをかけるようにHARTを襲い、胸がつまり苦しそうにむせ返る。可哀想だ。

 土曜日の夕方は、アンパンマンのビデオを見ている時に突然「こわいのー、ビデオとめるのー」と言い出した。トトロを見た時にも同じことを言っていたので大したことはないと思い、場面が変わったところで「ほらアンパンマンが出てきたよ」と言った時には既に遅しで、HARTは目にいっぱい涙をためており、慌てて抱っこしたが「わーん」と泣き出した。
 そして夜、その怖いところを思い出したのか突然泣き出した。でもどの場面が怖かったのか。私はついテレビに見入って気がつかなかったが、夜のカミナリのシーンだろうか。

 日曜日、朝食が済むとダンプのミニカーを持って「こうえんいくのー」と玄関に陣どるHART。少し咳は出るが機嫌は良いようだ。
 この日は遊んでから買い物に行き、HARTは車の中で寝てお店についても三十分程寝ていた。でもこの日の昼寝はこれだけ。夕方はまたアンパンマンのビデオを見たが前の週の録画したもので怖がることもなかった。
 夜はすぐに寝ついたが、十分もしないうちにうめき声が聞こえ、急いで階段を上がる。寝たまま泣き出したが、抱っこしてあげるとまもなく寝た。
 十二時前にはカミナリがなり、一度びっくりするくらいの大きな音がした。HARTは起きなかったが、びっくりして起きた時に我々が隣にいないと泣きそうなので二人とも急いで寝る。この夜も二回夜中に起きた。でもカミナリとは関係はなさそうだ。相変わらず咳が出る。

 月曜日。やや熱があるようだが、機嫌はいいようなので保育園へ。
 寝る前と言うか、二階の寝室に行ったとたんに咳き込むことが多いので念入りに掃除機をかけた。そして空気清浄機も久しぶりに登場。
 そして夜。どうもHIROの布団から動いて私の布団に転がってくると咳が出るような気がする。ちゃんと干しているんだが。とりあえず、毛布が怪しいかもと取り替えた。この夜は寝付くまでにかなり咳き込んだ。

 火曜日は朝五時くらいまでは寝てくれた。ただ最近の夜泣きの影響か、HARTのおっぱい熱が再燃し、夜泣き出した時、最後の言葉「ぱっぱのみたいのー」になってしまう。

 水曜日はまた夜中に2回起きた。
木曜日は私が関西に出張。大丈夫だろうか。次の朝、HIROからのメールでは「問題無し」とのこと。

 もう週末だ。早いものだ。空気清浄機の効果か毛布を変えたからか、それとも単にHARTの状態がよくなったからか、夜の咳は少し落ち着いたようだ。しかし、夜中に「ぱっぱー」と起きてしまう。二歳一ヶ月を過ぎ、これからまた冬になるというのに、HARTの卒乳はいったいいつになるのか。



ウンチ出る?

 風呂上がり、HARTをHIROに渡してバスタオルで拭いているとき「ウンチ出そう」と言うHARTの声が聞こえた。HIROと急いでおまるに向かう様子が伺えた。

 続いてHIROが風呂に入っている間、HARTと遊んでいると、突然おまるの便座を持ち出しトイレに行くと言い出した。しかも家のトイレの便座に上るための踏み台を洗面所から持ってきて自ら便座と両手に抱えてトイレに向かった。
 ドアを開けパンツを脱がせてあげると踏み台をセットして一生懸命上っている。そしてトイレに座って・・・。「でたー」とトイレットペーパーに手を伸ばすHART。便座から降りて水を流し、居間に走って戻る。これで、もしちゃんと出ていれば完璧なのだが。

 HIROがお風呂から出てくると「HARTウンチでたの」と嬉しそうに聞いたが、結果は前記の通り。いろいろと準備している間に、もよおしたものがなくなっちゃったのかな。HIROに聞くと、お風呂上りも、結局大きなおならがプスッと出ただけだったようだ。
 おしっこは気が向けば、おしめはずして座ったとたんに出たり、おしめ代えて片付けている間に自分で座ってすることもあるんだけどなあ。
 HARTのトイレトレーニングはまだまだ続く。



さんかくけい?

 最近HARTは「のぞみでいくからね、ウン!」とよく歌う。もうそんなテレビCMはやっていないから、我々のどちらかがふと口ずさんだフレーズを覚えたのだろう。相変わらずの電車好きである。

 関西出張からの帰ってきて、HARTに「お父さん、今日は700系のぞみに乗って帰ってきたんだよ」と教えてあげると、嬉しそうに新幹線が載っている本を持ってきたので「おとうさんはこれに乗ったんだよ」と700系のぞみを指さして教えてあげた。

 次の日、電車のビデオを持って「これみるのー」とHART。一緒にビデオを見ていると、700系のぞみが出たところで「これとうたんがのったのー」と指差して叫んだ。そして500系が映ると「これしんかんせんトレーラーのぞみ(トミカのミニカーを持っている)」。300系が映ると「これHARTのしんかんせんのぞみ(プラレールを持っている)」と指さして教えてくれた。好きなものはよく覚えるねえ。
 そこで、それぞれを「〇〇系のぞみっていうんだよ」と教えてあげると、すぐに覚えて「HARTのしんかんせん、さんかっけいのぞみ」と嬉しそうに叫びました。



お茶とみかん

 今日はおみやげにシュークリームを買ってきた。最近はHARTの分もちゃんと個数に入れる。夕食後、HARTが少しぐずり出したところで「シュークリーム食べようか」と誘う。しかし「みかんがいいの」とHART。
 それでも一口食べればおさまるだろうとシュークリームをHARTの口に持っていく。おいしい匂いに誘われ、パクッと食べたが外皮が口にくっついて、「なんかあるー」と口に指を入れて取ろうとしている。
 「牛乳飲めば取れるよ」と言うと今度は「おちゃのみたいのー」
 ケーキと牛乳より、お茶とみかんが好きなHARTである。



久しぶりの留守番

 今日はHIROが友達の二次会に行くので、ほぼ二年ぶりとなるHARTと二人の長時間にわたる留守番だ。思えばHARTが三か月になる頃に同じく二人で留守番があって、それからこのホームページがはじまったんだっけ。早いもんだなあ、あれからもう二年か。よく今まで続いたものだ。小学校の時の日記だってさぼっていたのに。時々読み返すと、うーんあったあったとすごく懐かしく感じる。書いておいてよかったなあ。

 さて、今回の留守番。思ったより長く昼寝したのでHIROはHARTが起きる前に出かけることになった。
 起きてHIROがいないことに気がついたHART。「たーたんはー」と私に聞いてきた。「お母さんはお出かけだから今日はお父さんと二人で留守番ね」
 「涙目でHARTもいくー、おかいものいくのー」と訴えた。でもぐずったのはこの時だけで、おやつ、ビデオにプラレールでつなぎ、夕食もHIROが準備しておいてくれたし、お風呂も仲良く済ませたところで、HIROが帰ってきました。なんだかんだで随分楽になったもんだなあ