ハーティルームへようこそ

HARTの1歳と8ヶ月目


1歳と31週間(4/15〜4/21)
砂遊び、褒めごろし?、出迎え、ワイッ!

1歳と32週間(4/22〜4/28)
見送り、その場しのぎ、しぇんしぇい、ごみ箱

1歳と33週間(4/29〜5/5)
じんじんび、やーだー、電車の旅

1歳と34週間(5/6〜5/12)
あるある、宅急便、はーと、ふたご

1歳と35週間(5/13〜5/19)
バックおうらい、鼻血、ドラエもんのパンツ、ナイネー




2001年4月15日から4月21日


砂遊び

 久し振りにHARTと公園に行った。いつものアスレチックがある場所で遊ばせる。どのくらいいろいろなことができるようになったか楽しみだ。
 が・・・、HARTはアスレチックで遊ぼうとしない。砂場でスコップとカップで遊んでいる。一生懸命なにやら真剣なまなざしで遊んでいるが、私としては笑顔で笑いながらアスレチックで遊ぶHARTが見たかった。
 保育所の連絡帳にも「一人でじっと遊んでいることが・・・」と書かれていることがあるがこんな感じなのだろうか。でも、本人にとっては決して楽しく無いわけでは無く、集中して考えながら遊んでいる感じだ。
 帰ってきてから私が駐車場で洗車する間、近くでHARTを遊ばせておいた。今度は洗車の時に出来た水たまりで黙々と遊び始めた。HIROがお砂場セットを持ってきたので、バケツに水を入れてあげたら、嬉しそうにスコップで遊んでいた。
 砂遊びや水遊びが悪いわけではないが、保育所に入ってからなんか遊び方が変わってしまったなあ。



褒ごろし?

│  最近、またまたHARTの食事の行儀が一段と悪い。気にいらないと食べられるくせに食べないなんてことは日常茶飯事で、HIROがこれなら食べてくれるかなと工夫してHARTに作ってあげたものでもお皿ごとひっくり返して食べ物をぐちゃぐちゃにしてしまうのだから、一家団欒の楽しい食事の雰囲気なんてあったものじゃない。スープをスプーンで飲んでいるうちはいいが、そのうちおかずやご飯を中に入れ始めるし・・・。
 保育所に入るちょっと前ぐらいからこの遊び食べの傾向が見られたが、保育所に入ってからより一層強まった気がする。保育所からのお便り帳の食事の欄には「食べた」とか「少し食べた」としか書いていないがいったい保育所ではどうなんだろうか。
 聞いてみると、初日からきっちりひっくり返してぐちゃぐちゃにしていたらしい。そして逆に連絡帳に一度お話したい云々。我が家の教育方針を問いたい?、うーん・・・
 保母さん曰く、どんな小さなことでもいいからほめてあげることらしい。しかし、食事のお皿をひっくり返しテーブルの上でぐちゃぐちゃにしている時にどうやって褒めようか。
 食事が始める前から褒めるしかない。ラックに自分で座れたら「すごいね自分で座れたの」と頭をなで、いただきますをしたら「ちゃんといただきます出来るんだよね」とおだて、スプーンを使って食べたり飲んだりしたら「すごいね、1人でスプーンでたべられるんだ」と褒めちぎる。
 これが功を奏したのか無事食事が終了。しかも、3人でごちそうさまをした後、食器の片づけを手伝ってくれて、もう褒めまくり。そりゃ怒られながらする食事より気持ちいいよね、HART。
 普段から、声のトーンを変えたり、ごますりや褒めまくることに慣れていない我々2人は、片づけが終わった終わった後、台所の陰でふうーっ。
 褒めるのも大変だね。こんなことなら上司のごますりでも練習しておくべきだったかな(これは違うか、失礼しましたあ)。



出迎え

 家に帰って玄関のドアを開けるとHARTが居間のドアのところで待っている。自転車の段差を乗り越える音で準備をして、私を確認すると歩み寄って来てくれるのが嬉しい。
 そして最近は、「HARTただいまー」と声をかけると「にゃーりぃー」と帰ってくる。すごいぞ。
 今までは、私の真似をして「らーまー」か、HIROに「何て言うんだっけ、おかえりでしょ。」の後に「にゃーりー」だった。
 ちゃんと会話になっているじゃん。コミュニケーションだ。わーい。



ワイッ!

 我が家の脱衣所のマットにはアルファベットと数字が書いてあって、その文字部分だけくりぬけるようになっている。ちょっと前から、123とYを外してお風呂でHARTに数字を覚えさせようと、おもちゃとして遊ばせていた。
 期待にこたえて、HARTもだいぶ覚えてきた。中でも、特にYはお気に入りである。HARTに「お風呂に入ろうか」と誘うと「ふーりょ、ワイッ!」と返ってくる。最近になって、4から9もお風呂に入れた。一気に3倍ちかい数字がお風呂に浮かんでHARTは「いーっぱい」と大喜び。
 お風呂に入って最初の日課は、HARTが拾った数字を読み上げながら順番に並べてあげること。HARTが拾いあげる順番では「4」「8」そして「Y」を早いめに拾う。お風呂にはほかにもおもちゃがある。そして、スヌーピー(SNOOPY)のふわふわボールをじっとみていたHARTが、指差して「ワイッ」と叫んだ時には「すごーい」とこちらも叫んでしまった。
 お風呂は楽しいね、HART。



◎まめメモ
○探知機
 好奇心旺盛な一歳児にとって、自分の知っているものが目に飛び込んで来ると、指を差して叫ばずにはいられない。乗り物系が好きなHARTは緊急自動車や工事用作業車両が大好き。それにして世の中工事が多いもんだ。




2001年4月22日から4月28日


見送り

 保育所が始まってからはHARTの生活のリズムが出来てきた。朝も6時30分から7時の間にはきちんと起きる。なので朝食の食卓も3人揃うようになった。
 でも私が一番早く出掛けなくてはならず、HARTの食事が終わるか終わらないかの頃に家を出なければならない。
 「じゃあ、お父さん仕事に行ってくるね。」とHARTに言うと、「いってらっしゃーい、バイバイ」と手をふってくれる。もちろん、バイバイ以外は、はっきりくっきり言うわけではないが、聞いてちゃんとわかるし、文字で書こうとするとちゃんとなるのだ。
 自転車で家を出るとき、HIROがHARTを抱っこして、窓まできて二人で手を振って見送ってくれる。私はそれに答えて、まずは右、そして左、またまた右側からと、いつも三回、後方確認して手を振り、気分良く出勤となるのだ。



その場しのぎ

「その場しのぎの対応しないでよ」私のHARTに接する態度を見てのHIROの言葉である。

 HARTがちょっとでもグズると、ついつい抱っこしてしまうことがある。その対応がHIROとタイミングが違ったりする。HIROなら、こんな時は我慢させるところを私がつい抱っこしてしまう。それで味をしめたHARTは次回も当然のように「抱っちょー」とおねだりをしてしまうのだ。
 保育所に行くようになったものの、やはり母親と過ごす時間が長いことには変わりなく、私の接し方が違うと、二人の時にもHARTの甘えが増長してしまうのをHIROは懸念しているのだろう。
 私としても、決してその場しのぎの対応をしているつもりは無いのだが、後から振り返ると、とりあえず泣きやませようと言う意識が先行してしていることが多々ある。
 食事の時もそうだ。HARTがスプーンでぐちゃぐちゃにする前にと私があげてしまうと・・・。最近はぐちゃぐちゃにしながらも食べることだってあるのだ。そういった自主性の芽を無意識のうちに摘んでしまっているとも言える。
 朝食の時などは、私が先に出かけるので中途半端な対応しかできないのに、一口二口だけ食べさせたり・・・。
 食事以外にもまだまだある。最近は夜起きて泣き出すことが多く、大概はおっぱいをくわえないと泣くのがおさまらまかったりする。そこで、泣き出すとすぐに、安易に私がHARTをHIROの脇に移動させて任せてしまうこともよくある。
 さすがに、おっぱいの要求には私は対応出来ないが、夜中に泣く、イコール、おっぱいが飲みたいとは限らないのに、HARTもとりあえず目の前におっぱいがあるとついつい寝ぼけたまま飲んでしまうことも・・・。
 まあ、今の私の対応が将来HARTにとってどうなるまでのビジョンはさすがにつかめないにしても、近い将来(少なくとも明日)については自分たちにも降りかかってくるのだ。
 今の接し方では、私の完全な先入観でHARTに対して、「枠」を作ってしまっていることが多々あることは確かだ。もう少しHARTをしっかり観察してあげることが必要だ。そして私が勝手に作り上げた枠を取り払わなければならない。
 その場の雰囲気で、まずはあやしてしまうといった対応は、祖父母のかわいがり方に似ているのかもしれない。親としてはやはりもう一歩も二歩も進んだ対応が求められるのだろう。
 いろいろなことが分かるようになってきて、これから本格的な「しつけ」が始まるのだ。母親だけに負担が偏ることなく、父親としても参加しなければならないですね。うーむ、いよいよ難しくなってきましたね。
 なーんか随分固いこと書いちゃったけど、今日もまたHARTの「抱ーっちょー」攻撃に屈して抱っこしてしまう父であった。



しぇんしぇー

 今日は出張先から直帰。天気は雨。駅に着いたのは四時半前、ちょうどHIROがHARTを保育所に迎えに行く時間だ。その前にピックアップしてもらおう。

 保育所へHARTの出迎えにHIROと二人で行く。父親がこんな時間に迎えにくるのは珍しいのか、保育所の先生や子供たちの視線を強く感じる。HARTは他のクラスで遊んでいた。
 HIROがタオルや汚れものをとっている間に私が迎えに行くと、先生から「HARTくん、お父さんが迎えにきたよ」と教えられ、私を見つけた瞬間、なんでいるんだろうと不思議な表情をしたあと「とーとん」と歩いてきてくれた。
 なぜか泣きそうな表情だ。「そんなにお父さんが来て嬉しかったのか」と満足しながら抱っこすると、今度は「たーたん、たーたん」とHIROを探し、HARTのクラスの教室に戻って、担任の先生を見つけ「しぇんしぇー」と呼んでいる。
 HARTの泣きそうな表情はいつの間にか笑顔になっていた。父の立場は・・・?



ゴミ箱

 居間のドアが自由に開けられるようになって行動範囲が広がったHART。花粉症の私がしょっちゅう鼻をかむ度、ドアを開けてティッシュを捨てるの見ていたせいかゴミ箱に捨てることを覚えた。
 HARTに「これ捨ててきて」と渡すとちゃんと捨てて来てくれる。時々、HARTにお願いするのを忘れて勝手に大人が捨てたのを見ると何を捨てたのか確認しにいったりする。
 この間は、風邪薬シロップの計量カップがテーブルにあるのを見つけて自分で勝手に捨ててしまった。自分なりにこれは不要と判断したのだろう。私が拾い直すと、それを見ていたのかゴミ箱へ行って捨てたものがないと抗議の目で私を見る。しかたなくポケットからカップを取り出して渡すと再びHARTは捨てに行った。
 今度はHARTに気付かれないように拾わないと。あとゴミ箱の中身を捨てる前に確認しなくちゃならないのかな。



◎まめメモ
○がぶのみ
最近、HARTはお風呂で良くお湯を飲む。HART用の洗面器で湯ぶねからお湯をすくいがぶのみしている。飲んでご機嫌なのはいいけど、後でおなかこわさないでね
○紙おむつ
 最近は、うんちだけでなく、おしっこが出たときでも「ちっち」と教えてくれる。でもまだ保育所では教えないらしい。家でも保育所でも、基本的には布おむつを使い、お出掛け時や寝る時には紙おむつを使っている。
 お風呂上がりに紙おむつにして抵抗するHARTを抑えつけながらバジャマをようやく着せ終わると、「ちっち」とおまたを押さえてごろんと横になる。
 えっ、おむつを変えろって。単価高いんだからね




2001年4月29日から5月5日


じんじんび

 GWの初日は私の実家へ。HARTのこいのぼりが立っているのだ。一番大きいのは全長8m。
 最近、HARTのセンサーにこいのぼり探知機能が追加されて、見つける度に「じんじんび」と指を差してご機嫌である。いつもながらHARTのセンサーは適格、かつ、すばやい。
 実家の裏に車を止めHARTを抱っこする。寝ぼけまなこに屋根の上にこいのぼりが映った。「じんじんびー」
 表に回って、こいのぼりの直下へ。今度は「おっきいー」そしてお隣りさんを見て「ちっちゃーい」(お隣りさんすみません。お隣りさんも立派な6m級なんですよ)を連発。最近、HARTは「おっきいー、ちっちゃいー」をセットで使うのが流行っているのだ。
 それにしてもなぜこいのぼりが「じんじんび」なのか。我々はただ普通に「こいのぼりだね」と教えただけなのに。HARTの辞書登録ではそうなのらしい。

 五日をすぎるとどこの家もバタっとこいのぼりを飾らなくなる。今まで自転車で通る度、喜声を上げていたHARTは、もう場所を覚えているのか、振り向きながら「じんじ・・・」「ないないねー」とトーンが下がってがっかりしていた。
 かと思うと次の瞬間には「ぶーぶ、おっきいー、ちっちゃーい」と立ち直りの早いHARTであった。



やーだー

 「やだねったらやだねー」最近子供達の間で氷川きよしが流行っているらしい。それとは全く関係ないだろうが、急にHARTが「やーだー」と言うようになった。
 おしめ替える?「やーだー」、牛乳飲む?「やーだー」
 ここで我々大人が「どうして」とか「○○しようよ」と言っても、HARTは抑揚のない口調で「やーだー」を連発するだけ。しばらく放っておいたほうがいいようである。
 するとそのうち、HART自ら「ちっち」や「にゅうにゅう」と言い出してくる。HARTのタイミングがあるようで、HARTにしてみれば「今僕が言おうと思ったのに先に言うからやーだなの」と言った感じか。
 もっとも単に「そんな気分じゃないの」という時もあるようでそんな時はいつまでたってもいい返事は返って来ない。
 それにしてもいったいどこでそんな言葉を覚えてきたのか。病気と言葉のるつぼ保育所か、それとも我々が知らず知らずのうちにHARTの前で使っていたのか。

 しばらくたったある日の保育所のお便り帳にはクラス内で「やーだー」がまんえんし、「なにもみんなで・・・」と愚痴ってました(笑)



電車の旅

 GW後半はHIROの実家がある座間へ親子三人電車で行くことに。
 HARTにとって二時間超の電車は初体験だ。乗り物好きのHARTだが果たして無事たどり着けるだろうか。まあいざとなれば、ぶらり途中下車の旅をすれば何とかなるだろう。
 まずは総武線各駅停車で新宿を目指す。三人で並んで座り始めのうちは電車が見えるたびに「でんしゃー」と反応して喜んでいる。津田沼までは車庫があったりで、沢山の電車が止まっていて、身を乗り出し興奮していた。
 次第に電車が見慣れてきたのか、今度は「抱っちょー」して窓から外を見せてあげた。
 しかし、錦糸町を過ぎる頃にはそれも飽きて退屈してしまい「たーっち」と立って抱っこしろと要求。HIROと交替で抱っこして何とか新宿へ。途中からの降りたい攻撃に耐え、「到着ー、さあ降りよう」と声をかけると「とっちゃくー」と元気になった。
 新宿でHARTの気分転換に昼食を食べ、今度は小田急線に乗って座間へ向かう。
 小田急線に乗る。席は空いてたのだが、HARTが座るのを許してくれない。
 一番先頭の車両に移り、運転席の後ろを覗き込むようにして抱っこしてあげた。違ったアングルから見る線路と電車は、HARTも気に入ったようで再び「でんしゃー」の雄叫びもあがるようになった。
 そしてついさっきまで騒いでいたかと思うといつのまにか寝ていた。時刻は12時過ぎ。そうそう保育所ではいつも昼寝の時間だもんね。



◎まめメモ
○きっちり
 HARTは引っ越しのサカイのCMがお気に入り。特にきっちりのフレーズがお気に入りのようだ。
 最近は、引き出しを開けるとスタスタと寄ってきて、中身を取ろうとするよりも閉めたがる。また閉め方がちょっとアバウトで完全に閉まってないと、きっちり閉めてと押すのだ。
○開けたり閉めたり
 さて、我が家では台所にラックを買おうと久しぶりの家具屋めぐり。ものを探しているいるときは楽しいもので、展示品の扉を開けたり、引出しを出したりして具合を確かめる。
 するとHARTは、まっさきに真似して、開けたり閉めたり何度も納得するまで繰り返している。ねえ、そろそろ帰りたいんですけど・・・






2001年5月6日から5月12日


あるある

 ゴミを捨てるのが楽しいHART。「ないなーい」とゴミを片手に居間のドアを開けてゴミ箱へ歩いていく。
 時々、ゴミじゃ無いものも捨ててしまうことがある。でも、今日はちょっと違った。ミニカーや電車のトンネル遊びようにあげた牛乳パックだったのだが、捨てるまではいつも通り「ないなーい」、でも何らかの雰囲気の違いを感じたのか、その場に立ち止まり、牛乳パックを見つめている。そして「ある」と言いながら牛乳パックを拾いあげ、再び「トンネルー」と遊び出した。
 HARTの「ある」に思わず私とHIROで大爆笑してしまったが、あとからよく考えて見ると本当に「ある」と言ったかいまいち定かではない。でも二人とも顔を見合わせて驚いたのだから確かにそう聞こえたのだ。だとしたら、HARTって凄いかしら・・・



宅急便

 クロネコヤマトの宅急便が郵便で届いた(?)、何で宅急便が郵便で届くんだと思うかもしれないが、実は宅急便のミニカーが届いたのだ。非売品なのだが、HIROがどうしても欲しいとインターネットオークションに初挑戦してGETしたのだ。
 HARTが保育所から帰るやいなや、HIROが「これなーんだ」と見せる。HARTは「たっちゅうびんっ!」と喜んで手にとった。そして宅急便の車が載っている絵本(2冊)を持ってきてページを開くとミニカーを絵と同じ向きに照らし合わしてニコニコしているのが可愛い。
 なにより、それを見ていたHIROが一番喜んでいる。



はーと

 最近、HARTの言葉もかなり発達して、お父さんとお母さんの区別がはっきり出来ている。「とーたん(一時だけちゅうたん)」と「たーたん」で気分によってたまに頭に「お」が付く。
 そして交互に何度も繰り返して呼ぶことが多い。その度こちらが「はーい」と返事をしないといつまでも呼び続けている。こちらも受け身だけではなんなので「はーたん」とか「HARTー」と呼ばれた数だけ呼び返してあげる。
 その甲斐あってか、最近、「とーたん」「たーたん」に続けて「はーと」と自分で言うようになった。そして我が家ではこんな場面が・・・
 最近すっかり水遊び状態と化したお風呂では、「とーたん」と言いながら私にお湯をかけた後、「はーと」と言いながら自分にもお湯をかける。
 夕食前のおやつ(?)を食べている時には、私が「ちょうだい」と言うと「とーたん」と一口だけくれた後、「はーと」とまた食べはじめる。



ふたご

 もし双子だったら大変だよね。HARTを一辺に二人相手しないといけないんだもんねって、いい加減に変なボケから入るの止めないとみんな引いてまうなあ。

 今回のお題は「二語」(ふたごとは読まないのかな)。最近なんだか急におしゃべりが上手になって、今までの単語から脱出の兆しを見せている。
 私がはじめて聞いたのは「おっきいぶーぶ」、前なら「ぶーぶっ、おっきい」だった。字で書くとただ逆になったようにしか見えないが、形容詞と名詞でちゃんと節(でいいのかな)を作っているのだからすごいではないか。
 なんだかわけの分からないことを書いたが、他では、朝私が出掛ける時に「とーたん、バイバイ」と言ったり、保育所では子供達で「あくーしゅでバイバイバイ!」流行っているらしくHARTも「あーしゅ、バイバイー」と言う。
 また、今まではほとんど名詞での会話だったのが、少しずつだが動詞が混ざってきた。
 なので我々のHARTへの話かけ方も変わってきた。なるべく名詞だけじゃなく動詞も混ぜてきっちり話すように心がけている。例えば、食事の時の会話
「はい座ってー」・・→「椅子に座ろうか」(自分で登って座る)
「はいエプロン」・・→「今日は、青いエプロンをしようか」(「あお、えんろん」)
「はいベルトー」・・→「ベルトをカッチンと締めようね」(「カッチン」)
「はい手ってー」・・→「次は手とお口を拭いてー」(自分でガーゼで手と口と耳と頭を拭く)
  「じゃあ、3人でいただきまーす」(お辞儀しながら「にゃにゃにゃ(?)」)
 ちょっと大袈裟に書きすぎたが大筋はこんな感じだ。今度は助詞も覚えてもらわないと。
 それにしても子供の言葉の成長ぶりは舌を巻いてしまう。今まではこっちが言った言葉を繰り返すことがほとんどだったが、最近は時々だが会話になるから面白い。また、歌を口ずさむようにもなった。童謡「はとぽっぽ」も今までは「ぽ」のパートしか歌わなかったのが、「・・・まーめが」まで歌えるようになった。
うーっ録音しておきたいっ!




2001年5月13日から5月19日


バックおうらい

 我が家の駐車場は一番奥なのでいつもバックで入る。我が家の愛車イプサムはバックギアに入れると「ぴーぴー」と音がする。
 HARTは”くるまバカ”ってくらい一日中ミニカーを握って遊び、週末に車で出掛けるのが好きなHARTには、その音がもしっかりインプットされたようだ。
 最近は、ミニカーを後ろ向きに動かしたり、コンビカーのクルーザーワンに乗ってバックしながら「びーぴーぴーぴー」とご機嫌である。そして、自分で後ずさりするときにまで「ぴーぴーぴー・・・」



鼻血

 朝起きるとシーツに赤いしみが。新しいぞ。鼻血か?誰だろう。私じゃないし、HIROでもない。ということは・・・
 HARTがはじめて鼻血を出した。体調が悪いのか、暖かくてのぼせたのか、それとも・・・、昨晩コーンクリームスープの飲み過ぎか(関係ないか)
 でも今のところ、機嫌は良さそうだ。とりあえずティッシュで鼻栓をする。
 結局その日は、私が出掛けた後に一度、そして、よくよく聞くと保育所でも昼寝から起きた後に出たらしい(次の朝行ったらタオルケットが干してあってわかったのだが)。
 まあ、私も子供の頃いきなり鼻血か出たことがあったが、何だったのかよく覚えてはいない。暫く様子を見守るしかないか。



ドラエもんのパンツ

 最近、HARTはドラエもんのパンツがお気に入り。GWに紙パンツで過ごしてから「ぱんとゅ」と言うようになった。そして今我が家にあるおむつの上からはけそうなパンツは、おしりに後ろ向きドラエもんの絵がついている青いパンツが一枚だけ。
 私が帰宅するとパンツ姿のHARTが出迎えてくれる。最近は暖かいし涼しくて気持ちよさそうだ。保育所から帰ってきておむつを替えると「どらえもん、ぱんちゅ」と自分で探すらしい。
 当然、夕食後にウンチをした後も「どーえもん」、そしてお風呂上がりにも「どーえもん、ぱんとゅ」と今にも泣きそうな表情で懇願する。「おむつの上からね」と言っても「やだー、どーえもん」と叫ぶ。そこで紙パンツをドラエもんのパンツの中に入れて「ドラエもんのパンツ履こうか」とHARTを誘っている。
 しかし、1枚ではどうにもきつい。早速、HIROがもう一枚、同じ図柄の黄色いドラエもんのパンツを買ってきた。HARTはその日の気分で「あおっ!」や「てぃーろっ!」選べるようになって嬉しそうである。



ナイネー

 「あれっHARTパーポーはどこ?」夕食後、ミニカーが1台どこかへ行ってしまった。モータートミカというモーターがついているやつで我が家には1台しかない貴重品だ。
 「どこいったんだろうねえ、無いねー」と言うとHARTも「ナイネー」と探し始める。すると階段のところに言って、「とーたん、かいだん」と私を誘う。そういえば、私が帰ってきて着替えるのに一緒に2階に行った時、片手にはミニカーを握っていた。二人で階段を上がり、2階の部屋を探す。「ナイネー」
 2階に無いとなれば、次は洗面所かな。着替えた後うがいをする時に、HARTは洗面所についてくる。この時にも片手(両手の時も多い)にはミニカー。
 私がコップに水を汲んでうがいをしていると、自分で台を洗面所の前にセットして上り、「はーと、トップ」とミニカーを洗面台においてコップを欲しがる。そして、水だけ飲んで「ぺっ」といいながらコップの水を流すのだ(本人的にはうがいをしているつもり)。この時に忘れたか。しかし・・・「ナイネー」
 ということは、居間にあるってことか。もう一度よく探してみよう。いつもミニカーを入れているバックの中は?ソファの下は?オーディオボードの裏は?・・・
 やっぱり・・・、「ナイネー」
 どこいったんだろうねえとHIROもミニカー探しに参戦。まもなく「あったー」「どこぉ」「座布団のしたぁ」とあっさり発見。
 HIROが手にしたミニカーを見たHARTの表情は、この上なく嬉しそうでそして探してくれたお母さんへの尊敬の念が入って、漫画で書いたら瞳の中に星が輝いているようだった。



◎まめメモ
○がー
HARTは最近、「がー」流行っている。わけもなく「とーたんがー」、「たーたんがー」と言っている。ついに助詞が言えるようになったかってこともなく、「が」の後にはまだ言葉は続いて来ない。